●○いちよんに○●

つよむしになりたい。
よわむしな自分は嫌。

よわむしなくせに強がって、勝手に強がるくせに押し潰されそうになって、ぐるぐる悩む自分が嫌。


私はそんなにつよくない。

バレてるかな。
あなたの前ではすぐ泣いちゃうし。



それでもあなたを支えたいと思う。


だから。
我慢するよ、なんだって。
寂しくたって我慢する。
平気だよ、って言う。




だけど、本当は平気じゃない。

なんて。
ちょっとでいいから、隠した気持ちに気付いてほしいって思うのは、私のわがままだね。



こんなこと考えなくてすむくらいの、つよむしになれたらいいのに。

電車の中で、ドアに映る自分の顔を見て思う。

ブサイクだなぁ…。

ただでさえブサイクなのに、目が腫れてて余計に酷い。なんだこの顔。


いつもこうだ。

泣いて、困らせたりしたくないのに。夜になると、帰る日になると、いつも涙が溢れて止まらなくなる。

昨日の夜も、やっぱり泣いてしまった。泣いてるのに気付かれたくなくて、泣き顔を見られたくなくて、布団に潜って静かに泣いてた。

少しして、「暑いやろ」ってペラッと布団をめくられた。慌ててまた布団を被って、少ししてまためくられて、その繰り返し。

何回もめくられてついに諦めたら、ぎゅっと抱きしめられた。手でそっと涙を拭われて、その手のあったかさにまた涙が浮かぶ。


いつも、こう。
呆れずに、優しく触れてくれる。

いつも甘えてばかりでごめんね。
ありがとう。

これを書いている今、私は彼女の家から帰る新幹線の中にいます。


彼女と私は遠距離恋愛中。付き合い始めた頃は大学生だった私も今は社会人で、お互い仕事があるし、特に私は休みが少ないし不定期だからなかなか逢えない状態。

そんな中でなんとか連休を作って、昨日と今日とを彼女と一緒に過ごしてきました。


逢ってすぐ「痩せたなぁ」って。そんなに大幅には変わってないんだけど(笑)

でも、おでぶな私は少しでも痩せて、かわいくなったって思ってもらいたいって思ってたから、ちょっと嬉しかったり。


もうひとつ、いつもと違うこと。いつもはぺったんこの靴を履いてる私が、ちょっと底の厚いサンダルを履いてたこと。

「かさ増ししとる」なんて言われて、「背ぇ伸びたんですー」って返して２人で笑った。

私はちびだから、平均身長の彼女とでも15センチくらいの差がある。
少しでもあなたの目線に近づきたかったんだよ、なんて、恥ずかしいから言わなかった。




いっぱい書きたいことがあるけど、長くなるからとりあえずここまで。

人は忘れる生き物だから。


今お付き合いしている大切な彼女との出来事も記していこうと思います。

些細なことでも、覚えていられるように。思い出せるように。

昔から音楽が好き。
だからそれなりに関わってきました。

幼稚園から中学まで、ゆるーいピアノ教室に通って、小学校では部活でアルトホルンを吹いて。

高校時代は聴くの専門。でもクラシックも聴くようになったり、幅が広がった。

で、大学に入ってからベースに挑戦。４年間部活でバンド三昧！


卒業したらもうベース弾くことなんてないかなぁ、なんて思ってたわけですが……


好きなことから離れるなんてやっぱ無理みたいですね。


一度は手元から離れたベースは今また手元にあって、毎日仲良しこよししてます(笑)


大学時代にコピーした曲(←邦楽ロックばっかり/笑)を弾いてみたり、好きな曲を新たにコピーしてみたり。


で、


一番最初に新しくコピーした曲が「ダブルラリアット」な私はやっぱりちょいオタだと思う今日この頃(笑)