2012-12-30 20:47
love
並んで歩く
彼の上着のポケットの中
彼の左手によって
温められるあたしの右手
他愛のない話
はんぶんこのホットレモン
イルミネーションがきれいで
幸せだなあと思う
苦手な寒さなんて
忘れることができるくらいに
歩く速度を歩幅を
合わせてくれてるのがわかる
足りなかったものが
埋められていくのがわかる
必要なのは時間だった
ゆっくり歩いてくれる彼に対して
あたしは少し早足だったのかな
焦りを捨てたら楽になった
もう離れないように
しっかりと手を繋いで
並んで歩く
話題:クリスマス
遅くなりましたが
12月24日のイブデートについて
忘れたくないシーンが多すぎて
また長くなっちゃいました
ではどうぞ(笑)
待ち合わせ場所
こっちに向かって歩いてくる
髪を短くした彼を見つける
「メリークリスマス〜」
プレゼントを渡す
「隠しきれんから
先に渡しときます」
『え?
わ、ごめんなさい
僕何も用意してない;』
「ううん、あたしが勝手に
あげたかっただけやから」
『ごめん、バイトの給料入ったら
用意しときます;』
「そんなつもりじゃない〜
黙って貰って(笑)」
『ありがとうございます』
「帰ってから見てね」
とまぁそんな感じで
色気もムードもない状況で
プレゼントしました(笑)
映画館に行って
先にチケットを購入して
街をぶらぶらする
人混みに埋もれそうになる
あたしの前を歩き
何度も振り返って
大丈夫?って確認する
少しはぐれそうになると
ごめんねって引き寄せる
去年はすいすいと
前を歩いてっちゃって
追い付くのに精一杯だったのに
やっぱり彼は変わった
あたしに対して
とても優しくなった
ドイツのクリスマスの
催しみたいのをやってて
本場ドイツの大きいウインナーを
半分ずつして食べた
すごい美味しかった
いつも口元に持ってきて
食べさせてくれるのが
とても嬉しい
それから映画の時間になって
いざロードショー
古いフランス映画の復刻版
年配のご夫婦とかが多くて
若いカップルは
あたし達だけだった(笑)
映画の途中
あたしの膝にかけてた上着の下に
手を入れてくる
そのまま放置してたら
ぎゅっとあたしの手をとって握る
そういえば映画の時は
いつも手を繋いでくれるなー
映画に集中してるフリしてるけど
心では全力で
ニマニマなあたしです(笑)
映画おもしろかったよ
いまいち感がよかった
とてもいい意味で
感想を言い合って
盛り上がって楽しかった
電車に乗って
あたしが見たがってた
イルミネーションが
開催されているところへ移動する
なんか時間別で
ショーみたいなのがあって
それが見たかったんだけど
なんと90分待ち
「わー、90分って」
『どうする?
僕はどっちでもいいよ』
「んーーー
見たいけど90分かー…」
『見たかったら並ぼう』
うだうだと悩んだ結果
「う〜ん…
今回は諦める」
『遠慮しなくていいんですよ?』
「優しいー
でも時間もあれやし寒いし」
『そっか、
また来年やるんじゃない?
クリスマスじゃない時に来よう』
来年もそばにいる体で
考えてくれることが嬉しかった
一年経っても
こうやって悩むあたしを
優しく待ってくれるのかな
ショーは見れなかったけど
イルミネーションとか
屋台とかをぐるっと回って
とても満喫できました
そこからまた電車で街まで出て
ご飯食べに行こう
ということになったんだけど
最寄り駅の場所が微妙だったり
路線が微妙だったりで
ちょっと頑張れば
歩ける距離なんじゃない?
ということになって
一時間ぐらい歩いて移動
いろんな話をして
たくさん笑って
楽しかったなー
両親のなれそめの話になって(笑)
うちの親は7歳違いで
職場恋愛で結婚したんです
『お父さん、若い女の子を
そそのかしたの?(笑)』
「それがお母さんの方がずっと
お父さんを好きやったみたい」
『へー!』
「アタックしてたけど
お父さん全然やって
お母さんが会社辞めるってなって
お父さん焦り出したんやって」
『おーなんか似てますね(笑)』
「?あ、あたし達?
あたしバイト辞めるってなって
焦ったの?(笑)」
『うん、まだおると思ってたし
ちょっとずつ距離詰めていったら
いいかなーって思ってたけど
急に辞めるって聞いてびっくりした』
「(笑)」
『それでご飯いくってなってたのに
miiさん会社の歓迎会とかで
無理になってー』
「そうそう
そっからSさん
連絡くれなくなったんですよー」
『あの時は
院一年目やって
ついていくのに必死すぎて』
「キャパオーバー?」
『うん、余裕なかった』
「で、夏休みになって
落ち着いたんか」
『そうやなー』
懐かしいな
一年以上も前になるのか
こうやって一緒に
一つの思い出を
二人だけの思い出を
振り返られるのが嬉しい
何も変わらないのは
あたしは全力で
彼を好きだってこと
大通りに出ると
木々を彩った
イルミネーションがきれいで
「うわーきれー!」
『歩いてよかったね』
「ほんまや
ここは電車乗ったら
見れませんでしたね」
中華を食べに行って
またいろいろ友達の話をして
帰りました
帰ってからメールが
『こんなにクリスマスを
満喫したのは初めてです
楽しかった、ありがとう』
『プレゼントも開けました
ベルト一つしか持ってなかったから
使わせてもらいます
嬉しいです』
『チーズケーキ
むちゃくちゃ美味しかった
感激しました
また作って下さい』
『カードも読みました
今度会うときできれば
そうしたいです(笑)
あんなこと書いちゃ
ダメじゃないですかー(笑)』
このメールには
ハートまでついてた(笑)
よかった、スベらなくて(笑)
今までのデートの中で
一番楽しかったです
プレゼントも喜んでくれたし
彼も楽しんでくれたみたいだし
大成功でした
来年も一緒に過ごせるといいな
心から願うよ
12月24日のイブデートについて
忘れたくないシーンが多すぎて
また長くなっちゃいました
ではどうぞ(笑)
待ち合わせ場所
こっちに向かって歩いてくる
髪を短くした彼を見つける
「メリークリスマス〜」
プレゼントを渡す
「隠しきれんから
先に渡しときます」
『え?
わ、ごめんなさい
僕何も用意してない;』
「ううん、あたしが勝手に
あげたかっただけやから」
『ごめん、バイトの給料入ったら
用意しときます;』
「そんなつもりじゃない〜
黙って貰って(笑)」
『ありがとうございます』
「帰ってから見てね」
とまぁそんな感じで
色気もムードもない状況で
プレゼントしました(笑)
映画館に行って
先にチケットを購入して
街をぶらぶらする
人混みに埋もれそうになる
あたしの前を歩き
何度も振り返って
大丈夫?って確認する
少しはぐれそうになると
ごめんねって引き寄せる
去年はすいすいと
前を歩いてっちゃって
追い付くのに精一杯だったのに
やっぱり彼は変わった
あたしに対して
とても優しくなった
ドイツのクリスマスの
催しみたいのをやってて
本場ドイツの大きいウインナーを
半分ずつして食べた
すごい美味しかった
いつも口元に持ってきて
食べさせてくれるのが
とても嬉しい
それから映画の時間になって
いざロードショー
古いフランス映画の復刻版
年配のご夫婦とかが多くて
若いカップルは
あたし達だけだった(笑)
映画の途中
あたしの膝にかけてた上着の下に
手を入れてくる
そのまま放置してたら
ぎゅっとあたしの手をとって握る
そういえば映画の時は
いつも手を繋いでくれるなー
映画に集中してるフリしてるけど
心では全力で
ニマニマなあたしです(笑)
映画おもしろかったよ
いまいち感がよかった
とてもいい意味で
感想を言い合って
盛り上がって楽しかった
電車に乗って
あたしが見たがってた
イルミネーションが
開催されているところへ移動する
なんか時間別で
ショーみたいなのがあって
それが見たかったんだけど
なんと90分待ち
「わー、90分って」
『どうする?
僕はどっちでもいいよ』
「んーーー
見たいけど90分かー…」
『見たかったら並ぼう』
うだうだと悩んだ結果
「う〜ん…
今回は諦める」
『遠慮しなくていいんですよ?』
「優しいー
でも時間もあれやし寒いし」
『そっか、
また来年やるんじゃない?
クリスマスじゃない時に来よう』
来年もそばにいる体で
考えてくれることが嬉しかった
一年経っても
こうやって悩むあたしを
優しく待ってくれるのかな
ショーは見れなかったけど
イルミネーションとか
屋台とかをぐるっと回って
とても満喫できました
そこからまた電車で街まで出て
ご飯食べに行こう
ということになったんだけど
最寄り駅の場所が微妙だったり
路線が微妙だったりで
ちょっと頑張れば
歩ける距離なんじゃない?
ということになって
一時間ぐらい歩いて移動
いろんな話をして
たくさん笑って
楽しかったなー
両親のなれそめの話になって(笑)
うちの親は7歳違いで
職場恋愛で結婚したんです
『お父さん、若い女の子を
そそのかしたの?(笑)』
「それがお母さんの方がずっと
お父さんを好きやったみたい」
『へー!』
「アタックしてたけど
お父さん全然やって
お母さんが会社辞めるってなって
お父さん焦り出したんやって」
『おーなんか似てますね(笑)』
「?あ、あたし達?
あたしバイト辞めるってなって
焦ったの?(笑)」
『うん、まだおると思ってたし
ちょっとずつ距離詰めていったら
いいかなーって思ってたけど
急に辞めるって聞いてびっくりした』
「(笑)」
『それでご飯いくってなってたのに
miiさん会社の歓迎会とかで
無理になってー』
「そうそう
そっからSさん
連絡くれなくなったんですよー」
『あの時は
院一年目やって
ついていくのに必死すぎて』
「キャパオーバー?」
『うん、余裕なかった』
「で、夏休みになって
落ち着いたんか」
『そうやなー』
懐かしいな
一年以上も前になるのか
こうやって一緒に
一つの思い出を
二人だけの思い出を
振り返られるのが嬉しい
何も変わらないのは
あたしは全力で
彼を好きだってこと
大通りに出ると
木々を彩った
イルミネーションがきれいで
「うわーきれー!」
『歩いてよかったね』
「ほんまや
ここは電車乗ったら
見れませんでしたね」
中華を食べに行って
またいろいろ友達の話をして
帰りました
帰ってからメールが
『こんなにクリスマスを
満喫したのは初めてです
楽しかった、ありがとう』
『プレゼントも開けました
ベルト一つしか持ってなかったから
使わせてもらいます
嬉しいです』
『チーズケーキ
むちゃくちゃ美味しかった
感激しました
また作って下さい』
『カードも読みました
今度会うときできれば
そうしたいです(笑)
あんなこと書いちゃ
ダメじゃないですかー(笑)』
このメールには
ハートまでついてた(笑)
よかった、スベらなくて(笑)
今までのデートの中で
一番楽しかったです
プレゼントも喜んでくれたし
彼も楽しんでくれたみたいだし
大成功でした
来年も一緒に過ごせるといいな
心から願うよ
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