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未発達 (詩

話題:詩


少年は 少女の様な
穢れを知らない 高い声で言った。
「今さら寂しいなんか言えない」


その言葉に、
低さが増す度に 重みをおびて
視線ひとつでさえ後悔で満ちる
「ごめんなさい」で
埋めれない傷口 縮まらない距離
後退りは 出来なくて…。


長い慰めは 言い訳で
短い単語じゃ 伝えきれなく
中途半端な 思いは届かない。



少年は 熟女の様な
淫らな落ち着ききった 声で言った。
「愛されたいのならそう言いなさい」


その言葉に、
喘ぎが入る度に 色みをおびて
目線合わす時も 未練が襲う
「ごめんなさい」を
繰り返す唇 始まらない行為
後戻りも出来なくて…。


長い前戯は 言い訳で
短い快感は 自分勝手
中途半端な 気持ちは良くない。









途中からエロくなりすみません←

寂しいと言えなかった自分と
寂しいと言う人に冷たくする自分
をベースにぶっ飛んびすぎやしたw

人生言ってみるもんですよ( ^ω^ )





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