話題:詩


煙草の薫りに 慣れた頃
貴方は何処かへ 行ってしまった。
部屋に吸い殻だけ 遺して、


二人の関係は 副流煙の様に
掠れて 霞んでいて
この火種が 尽きる頃、
私達は何とも 無くなる


嘘をつくのなら
つき通してほしい
騙されている間それは
揺るぎ無い真実なのだから…


果てかけた 煙草を手に取り
噎せ返りながら 吸っていた
貴方との関係が 消えないようにと



煙草の薫りが 染み着いた
私は貴方を 追ってしまった。
部屋に吸い殻だけ 遺して、


二人の関係は 副流煙の様に
掠れて 霞んでいて
この火種が 尽きる頃、
私達は何とも 無くなる


捨ててしまうのなら
好きにならないでよ
愛されてた間
それは揺るぎ無い幸せだとしても


くわえてた 煙草を手に取り
灰皿に 押し付けていた
二人の繋がりを 終わりにしようと







好きになった人がタバコを吸う人で
何故かタバコも好きになった的な

好きな人が来た最後の日
出ていく前に吸っていたタバコ
灰皿の上でまだ軽く火がついていた的な

今まで吸ってなかったけど
貴方との繋がりが無くなるのを怖れて
無理に吸ってたけど
それを最後自分で消す的な

的な多くてすみませんww


切ない感じ