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風魔小太郎に愛を叫ぶバトン

風魔小太郎に愛を叫ぶバトン

風魔小太郎に愛なバトン。
※戦国無双の小太郎ですのでごめんなさい※
小太郎風に聞きます(`・ω・´)キリッ
れっつすたーと

Q.1
うぬの名を申せ…

優乃だおヽ(´∀`)ノ

Q.2
ククク…さて、うぬに幾つか問うぞ。よいな?

おk

Q.3
我のどこを好いておる?

ひとことでは言えないな

Q.4
……混沌。
うぬの心は混沌よな…ククク…

そうなんですよ(´・ω・)

Q.5
我の身丈を答えてみよ
愛しておるなら知っていように

210センチヽ(・∀・)ノ

Q.6
ククク…では問うぞ。戦国無双3にて我が髪を束ねる留め具、どのような色であったか?

ゴールド

Q.7
うぬは前記の問いにて説明書を開いてはおるまいな…?

いいえ、携帯に入っている画像を見ました(・ω・´)

Q.8
ククク…そのようなことをすれば我はうぬを壊してやろう…

イヤン恥ずかしい(^q^)

Q.9
混沌……。まことに混沌としておるよな…

ヽ(・∀・)ノ イエーイ


Q.10
別れの時よ…
次に会うときは我と遊んでくれまいか…?ククク

私はいつも心の中であなたと遊んでいますが何かヽ(・∀・)ノ



おしまい!
なんだかクイズになってしまいましたが最後に愛を叫ぶんですよ?

小太郎へLOVE注入(笑)

頑張れ小太郎たん超頑張れ!
猛将伝ではよくぞガラシャと会話してくれたね!あそこで意気投合したんでしょそうなんでしょ!
ガラシャ演舞の山崎で光秀を逃がしたのもガラシャに北条を頼らせたのもガラシャの元に光秀を案内したのも小太郎たんだって信じてる!
そして光秀を…幸せにしてやってくれ…


見た瞬間にエンドルフィンがドバドバ分泌されて、やるしかねーと思ったバトンでした(*´∇`*)


お疲れでした!


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「役割」清光6(就光)

目覚めてすぐ、見慣れない真っ白な天井が目に入った瞬間、光秀は何とも言えない不安感に襲われた。
自分がどこにいるのか、どうしてこんな所にいるのか、分からなかった。

けれどすぐに思い出した。

不思議な成り行きで、親切な大学教授の家に間借りすることになったのだと。

「おはようございます…」

そっとベッドを降り、小さく声をかけながらリビングに入っていっても、まだ部屋はカーテンも開けられず薄暗いままだ。元就はまだ自室で、おそらく眠っているらしい。

それっきり光秀は黙って、そっとその深い藍色のカーテンを開け、手早く朝の掃除を始めた。

勝手に人の家をいじるのはよくないとも思ったが、室内の惨状を見ると、どうしてもじっとしていられなかったのだ。

新築を買ったという2LDKのマンションは、家具や建物自体は綺麗でぴかぴかしていたが、使われ方がひどかった。
室内は教授室と大差なく、どこもかしこも本や紙が散らばっている。合間には脱ぎ捨てられくしゃくしゃになったスーツやネクタイ。足の踏み場もない、という形容がぴったりと当てはまる様相だ。
元就は家で食事はしないらしく、食べ物のごみがないので散らかったなりにも清潔感はあったが、家具の隙間や壁際には隠しようもなく埃がたまっている。

完璧な人のように思っていたけれど家事能力はないんだな、等と微笑ましく感じながら、光秀は本を積み並べ、衣類はまとめてクリーニングに出せるように簡単に畳んでいった。

「おはよう、ごめん、そんな事しなくて良かったのに」

あちこち探してようやく見つけ出した、使われた気配のない掃除機を光秀がかけ始めて数分後に、音で目覚めたらしい元就が眠そうな声で起きてきた。

「勝手にすみません。どうしても、気になったので」

「そう、私はどうも整理整頓が苦手でね。…うわあ、このカーペット、久しぶりに見たなあ」

寝起きの部屋着姿で、散らかった物を片付けた下から現れたオレンジ色のカーペットに感動している元就を見ながら、光秀はこらえきれずぷっと吹き出してしまった。

癖毛の人に寝癖がつくととんでもなくおかしなことになる、というのを初めて目で見て知った。

「あっ」

笑われて気づいた元就は、ぐしゃぐしゃに乱れた自分の頭に手をやって顔を赤くしている。

「ひどいな、これじゃ威厳も何もないね。シャワー浴びてくるよ」

そそくさとバスルームに向かおうとする背に、光秀はまだくすくす笑いながら声をかけた。

「先生、コーヒーはありますか? キッチンを見たのですが、食品が何もなくて」

「流しの上の棚にあるよ! 紅茶はその脇。何でも勝手に使っていいから、支度ができたら一緒に出て、どこかで朝ご飯を食べよう」

澱みなくはっきりと述べて、元就はバスルームのドアを閉めた。
more..!

「逃げ」清光5(就光)

二人がかりでも、荒れきった元就の教授室を片付けるにはだいぶ時間がかかってしまっていた。

『失恋』したての光秀にとっては、そうやって気を紛らしていられる方が有難かったのだけれど。

「あ、もう夜だね」

厚い遮光カーテンをちらりとめくり、外がすっかり暗くなっているのを確認した元就は残念そうな声を上げた。

「遅くまで失礼しました。それでは私はそろそろ」

すぐさま律儀に頭を下げて部屋を出ようとする光秀を、元就は当然のように引き止める。

「待って、私も今日はもう帰るよ。夕食付き合ってくれない?」

「…はい」

一瞬だけ迷って、光秀はすぐに頷いた。

今、一人になるのが怖かった。部屋にはまだ清正の物があって、それを見て自分がどんな気持ちになってしまうか想像が出来て、帰るのをなるべく引き延ばしたかった。

「良かった。何食べたい?」

そんな事を聞かれても、食欲は全くない。
答えられないでいる光秀に、元就はおっとり笑いかける。

「じゃあ、私の行きたい所でいいかな。あんまり流行りの店は知らないけど」

「…はい。何でも、お任せします」

そんな風にさりげなく優しく気遣ってくれる相手に全てを委ねられるというのは、とても楽だった。




連れ立って構内を出ると、昼とは打って変わって空気が冷え込んでおり、冷たい夜風が肌に沁みる。

「寒いですね、先生、」

大丈夫ですかと聞く前に、もう元就は軽く右手を挙げてタクシーを止めていた。

「寒いから車で行こう。電車より楽だし」

大学から駅まではほんの10分程度の道のりで、まだ電車もそう混雑する時間帯ではないのに。

「…はい」

言われるがままに快適な温度の車内に座って、光秀はぼうっと車窓から夜景を見ていた。

正門前の大通りは都心に続いている、多車線の広い道だ。

そこを流れる車のヘッドランプ、テールランプ。

大学のあるオフィス街から繁華街に近づくにつれ街の明かりも鮮やかな色合いに変わっていく。

煩雑な光の流れを眺めながら、清正とはいつも寒い寒いと言い合って、風から逃げるように二人で駅まで走っていたことを思い出していた。
more..!

将を射んと欲せばまず馬を射よ

てな感じでガラシャを手懐けようとする元親と、それを阻止しようとする蘭丸が見たいです。

@元親と蘭丸は険悪
Aガラシャと元親は仲良し
Bガラシャと蘭丸は仲良し

これらの条件からして一体どうなるだろうか。

たぶんガラシャの脇で元親と蘭丸が仁義なき戦いをしてるとこに、孫市が通りがかって漁夫の利なことになるねきっと。

「嘘つき」親光

低血圧の元親は、覚醒するために毎朝熱いシャワーを浴びる。

光秀はまだベッドでシーツにくるまったまま、バスルームから微かに聞こえる水音に耳を澄ませていた。

寝起きの悪い恋人とは違って、頭はすっきりしている。今日の日付を確認し、ささやかな悪戯を考える余裕すらあった。

シャワーの音が止めば、じきに元親は白い大きなバスタオルで濡れ髪を拭いながら寝室に戻ってくるだろう。

忍び笑いを隠すようにシーツに顔を伏せ、光秀はそれを待った。

カチャリとドアノブの回る音、ひたひたと近づく足音。すとんとベッドに加わる重みと共に、まだ少し眠たげな様子の低い声が響く。

「おはよう。…起きたか?」

思い付いた悪戯を実行するのは、早い方がいい。

しなやかな長い指にするすると髪を撫でられながら、光秀はわざと顔を背けたままで唐突に切り出した。

「やめて下さい。私、他に好きな人が出来たんです」

当然、返ってくるのは沈黙だ。

「…」

5秒、10秒、胸を高鳴らせながら待つ。

そのうちに、光秀の耳にひやりと冷たい言葉が飛び込んできた。

「そうか。実は俺も、もうお前には飽きたんだ」

まるで醒めてしまったような台詞に不安を感じたのは一瞬。

振り返り脅える視線で見上げると、元親の瞳の奥は笑っている。

それでも、言葉だけは冷たいものが続いた。

「俺はお前を愛していないし、抱きたいとも思わない。この先ずっと側にいると誓うつもりなど微塵もない」

何を言い繕おうとも、その目に、声に、溢れんばかりの愛情が込められている。

だから光秀は安心して拗ねた振りをすることが出来た。

「ひどい。そんなことを言うなんて、意地悪ですね」

「初めに言い出したのはお前だろう?」

含み笑い、そしてまだ湿った熱い体が重ねられる。

悪戯の成功に満足して、光秀は元親の腕の中で瞳を閉じた。

恋人同士の悪戯は、すぐに見抜かれてやり返されてじゃれ合って、互いの気持ちを確認し合うためにある。

そんな、4月1日。

キスの合間に二人笑って、声を揃えて囁いた。

「「嘘つき」」
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