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棘の道


解っていて敵を作るのか、知らずに敵を作ってしまったのか。どちらにせよ、人の上に立つというのは難儀なものです。

事業を始める前から、ある程度の反発は覚悟の上だったでしょう。地元活性化のため、外からひとを集めるためとはいえ、その中核を担うのは、この地と特に所縁もない著名人のレストランです。小さな町ですから、地元飲食店の反発は必至。客層が異なるとか、そういう問題ではありません。少なからず影響を受ける店が出てくるでしょう。

しかもそのために作られた施設の設備は、著名人の指定業者が担当するため、地元業者は入れてもらえません。それを公共事業と銘打つのはおかしい、とは地元業者の言葉です。飲食店のみならず、そういった業者からの反発も大いにあります。一般町民の知らないところで、不満は耐えません。まだオープン前だというのに。

この町の飲食店に携わる者として、やはり初めはいい気分ではありませんでした。今は正直、どうでもいい、と言うか、そのレストランが提供するものに対して興味がない、といったところです。幸いというかなんというか、当店とはジャンルが全く違うので。

しかし、レストランについて「どうでもいい」、「興味がない」と思う一方で「もしこの事業が失敗したら…」という不安があります。外野がなんと言おうと、これは公共事業ですから、予算は当然町から出ます。更に言えば、それは我々の血税です。税金を使い、反発を振りきって行ったものが失敗したら…それこそ大事でしょう。

今は「やれるものならやってみろ」と鼻息荒く静観を決めている地元飲食店や業者達が、今度こそ黙っていないでしょう。税金という名の運営費を投資させられ、客を奪われ、挙げ句失敗とあっては、もはや擁護の仕様がありません。

「レストランを目当てで来た外の客が、観光地でもないこの町を散策する可能性は限りなく低く、他の地元商店や飲食店に立ち寄る可能性は更に低い。これではとても、地域活性化になど繋がらないだろう。」酒の席とはいえ、そうこぼしたのは誰だったか。

来月オープンするレストランが、この町にとってのパンドラの箱にならないよう願うばかりです。きっとそこには、希望など残っていないだろうから。

問題はそこじゃない


てへぺろ。

笑って誤魔化せるものではありません。やらかしました。仕事で大きなミスです。連帯責任とは言え大変な失態。忙しなさを理由に逃げ切ろうなんて甘い考えです。まあ、気持ちはよく分かりますが。しかしまあ、お叱りが無かったのは、叱るべき人にも責任があったからなのでしょうね…。なんというか、出来た上司とゆるい職場で良かったと心底以下略。

今日は反省の一日でした。

デッドボール


疲れました。

臨時休暇をいただきました。臨時、と言うからにはそれなりの理由があるわけで…まあ、身内のごたごたというか、その辺りです。身体的な疲労よりも、精神面でHPがガリガリ削られるのは、幾つになっても堪えるものですね。

素直になれない人です。誰しもそうです。同情や慰めが欲しいわけではないと突っ撥ねてはみても、どこかでそれを期待している。薄っぺらい言葉をかけて撥ね返されても、こちらにはそれしか手が無いわけですから、余計に煽る羽目になってしまう。面倒なものですね。しかし、どこかしらに吐き出すことで楽になれるのなら、ただ黙って聴き役に徹する事も悪くは無いかな、と。そんな事を思ったりもして。

自分も年をとったなあ。

リスペクト▲?


お疲れ様です。

今日も一日が終わりますね。忙しないながらもやる事はやったつもりですから、あとは寝るだけでございます。先程から欠伸が止まりません。ああ、眠い。

今日明日と、少々日程が詰まっているため早出を強いられております。怠惰な性質の私にとっては正に地獄。正直に申せば「やってられっか畜生」といったところでしょうか。…ああ、いけませんね、言葉の乱れは仕事柄、致命的でございます。しかし口の悪さも筋金入りのクズ(=θ)からすれば、この程度の悪態はまだまだ序の口。ええ、素などとてもお見せ出来ません。

猫は被ってなんぼ。面の皮一枚剥いだところで、知った気になられても困ります。…“誰”が知った気?ふふ、“お客様”のお話でございますよ。それでは日を跨ぐ前に。

おやすみなさい。

暫し待たれよ


お昼休みでございます。

特にこれといって書くこともない…と、言うよりは夜の部の営業に向けての準備がございますので、そうそうゆっくりもしていられません。

空模様もご機嫌斜めのようで肌寒いため、お店では久方ぶりにヒーターの出番でございます。皆さんも体調にはお気をつけくださいまし。

さて、動きましょうかね。
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