・「カミサマネジマキ」替え歌
・黒バス夢ネタにつき閲覧注意
・男主注意
・腐注意
・触発されてカッとなってやった
・甚だしく俺得
・いろいろと無理やりかつ酷い
・若干R-15気味←
・男主設定
・彼がユメミル世界がこんなんだと萌えた←


以上を了承してくださる方はどぞ。




























お前のせいだろ
カタストロフィ



気ままな猫は考えた
素直になって甘えるように
寂しいとただひと鳴きすれば
オレに応えてくれるのか?

恍惚状態 全身全霊
見えぬ優しさに酔いしれ
番狂わせの歯車
はめ込んで出来上がり


ほらほら見て見て大観衆
誰か愛してくれる人はいませんか?
欲望解放 争奪戦? むき出しの本能
迫るカラダ
あれあれこんなはずじゃ


くらり
ユメミルカミサマ
対価が甘すぎたようで
耐えきれずに溢れた願いは結局
あらあら何とまあ
なあ
「こんなハズじゃ」なんて
絶対後悔したって
聞いちゃくれない
退っ引きならない


お前のせいだろ
カタストロフィ



欲望 願望 に塗れ
這いずり廻って逃れて
舐めたり 噛んだり 喘いだり
仕舞いに絆され 組み敷かれ

「責任転嫁でカタ付けよう」
発情 欲情 対処法?
生け贄にされる役は当然
バカな夢見たこのオレだ


ほらほら見て見て大失態
奇跡はオレを狂わす(まどわす)冒涜者
深層心理の総力戦 抱懐の憧憬
迫るココロ
あれあれこんなはずじゃ


くらり
ユメミルカミサマ
対価が甘すぎたようで
こぼれ吸って打ちつけまた注いで
何がしたいんだか
なあ
「信じてたのに」なんて
嘲笑うだけだろう
退っ引きならない


…オレのせいなのか
カタストロフィ



やり直せるならそうするさ
高望みの出過ぎた願いだなんて知ってるさ
こんな事になるなんて分かってりゃ
これまでの世界も きっと
今よりずっと優しくて
愛しいのに


ぐらり
カミサマどうして
世界が染まりゆく前に
いっそもうこのもどかしさが叫ぶ
(おれをこわして)
ただもっと 穏やかな掌で
包まれたかっただけなのに 叶わない


ユメミルカミサマ
対価が甘すぎたようで
もはや付き合いきれない
皆様どうかお元気で
また今度見る夢は もう少し
色欲と甘い汁も ほどほどに


それではおはよう またいつか























**********


…とりあえずすんませんでした神曲汚して←
しかし相も変わらず楽しかったので反省はしても後悔はしないことにします。
俺得万歳\(^o^)/






ともあれ以下無駄に細かい長い補足(それを人は補足と言わない)


簡単に言うと
今まで人と距離をとってきた気まぐれ猫が、夢の中でここぞとばかりに甘えてみたら何をトチ狂ったか予想以上に迫られ犯され酷い目に合って、こんなことを望んだんじゃなかったのにと嘆いて目を覚ます。
そんな歌。








自分は「そこ」が夢の中だと知っていて、普段寂しくても甘えることが滅多にできないオレは考えた。
「ここ」ならいくら甘えても、誰にもわからないしきっと誰か応えてくれる。
だって、「ここ」はオレの夢の中なんだから。


だから自分の夢を、自分のいいように作ろうと思った。
自分が作り出したこの世界なら、オレは神様。
ユメミルカミサマ。



なあなあ聞いてくれよ。
オレ、ほんとは寂しいんだ。
誰か優しくしてくれる?
そう問えば、夢に現れる知った顔、誰もが応えるどころか手を伸ばす。

「…ああいいぜ?」
「寂しいなら言ってくれたらよかったのに」
「ほらおいで」
「抱いてあげます」
「お前の望むままに」
「誰にも、渡さない」


…あれ?
何かが、おかしい…?



所詮はユメミルカミサマ。
願いに対する代償が、どうやら足りなかったらしい。
現実じゃなく、どうにでもなる夢で欲した都合の良い愛は、結局思い通りにならなくて。
ああ、何とまあ滑稽な。
「こんなハズじゃなかったのに」なんて言ってもみんな止まってくれない。
逃げることも叶わずに、結果自分の作り出した虚像に犯される。


ああ、何という悲劇。




優しくしてくれるはずの彩りは、それどころか自分に痕という名の傷をつける一方で。
たった一言の甘い言葉に心許せば、また組み敷かれ逃げ場もない。
鎮めるにはどうしたらいい?
そうだ、奴らが何か他のものに気を取られている隙に。
…でもよくよく考えてみれば、奴らがオレ以外を見るわけない。
そんな風にオレがこの世界を作ったんだ。


何という大失態。
キセキはこんなにも妖しくオレを惑わし侵していく。
現実世界での憧れが、まさか夢にこんな形で表れるなんて。

「…どうした?」
「オレ達に」
「憧れてたんだろ?」
「これを望んだんだろ?」
「それなら」
「文句は言わせない」


…そんな
カラダだけじゃなくココロまで



所詮はユメミルカミサマ。
自分の夢でさえも思い通りにはいかないらしい。
もうどれが誰の手だか腕だかカラダだか。
オレが信じていたのは友情?絆?
「知るかよ」
そう言ってオレを押さえつけて嘲笑う。
やっぱり逃げることも叶わずに、ココロまでも犯される。


この悲劇は、やっぱりオレのせいだ。




こんなことを望んだんじゃないんだ。
確かにオレは、寂しいと、そう思ったけれど。
こんな歪んだ愛をぶつけられるために、この世界を作ったわけじゃない。




オレはカミサマなんかじゃなかった。
なあ、聞いてくれよ。
この世界がオレの生み出した歪みに染まりきる前に。
どうなってもいいから、もうこれ以上オレの中のアイツらを汚してしまう前に


「オレを、壊して……!」


ただたまには、ゆったりとした時間の流れの中で、穏やかにアイツらと時を過ごしたかっただけなんだ。
…なのに、それさえも叶わないなんて。




所詮はユメミルカミサマ。
現実と向き合わないオレに、都合が良いばかりの夢が見られるはずもなくて。
だからこんな世界、おさらばしよう。
じゃあなお前ら、さよならだ。
でもやり方はどうであれ、オレを愛そうとしてくれたことは一応、嬉しくもあったから。
次に見る夢はもう少しだけ、穏やかな時間を過ごせることを願ってる。


それじゃあオレは、目を覚ますよ。
また寂しくなったら、ここで逢おう。















………っていう妄想の結果でしてね(なげええええ)
結局のところ、こーゆー夢を見たよてへぺろ☆っていう歌です←

つかなんちゅー夢だよ(笑)
欲求不満か!フラストレーションか!

猫って気まぐれだからな…
そんな性格の彼もたまに寂しくなっちゃったりするんですよ。
でもいつも好き勝手してるだけに、ずるいよなぁやっぱ…思っちゃったりするんですよ。



…はい、いい加減長いので止めます。

大変お粗末様でした(土下座)







話題:替え歌♪