潔癖症。

欲しい物は、本物。でもそれを見抜ける程の観察眼も無ければ知ろうとする程の気力もない。だから駄目、駄目、駄目、駄目だ。変わらない物はあったはずなのにいつの間にか見ないフリして求めなくなった。理由？傷付かない為。手にする強さが、無いから。私は私自身を見られて否定されるのが怖いだけ、所詮ただの未成年。愛されてるとか、自信がないとか、意味わかんねーこと言うのとか、なんかやっぱ意味わかんねーや。偽りこそ美、作り物こそ正義。実際の私はそんな感じ。なのに寂しくなる。自分、の、本音のやり場に困って悲しくなる。自分を造り上げるための人生に私情は要らなかったから。見ないフリ、見ないフリ、知らないフリ。重くて重くて重苦しくて、逃げたくなるような現実ばっかなんですけど。自分は自分でありたいのに、また他人の感情なんかに惑わされて。なんでそうやって、私を手に入れようとするの。見え見えの下心が気持ち悪くて仕方ない。信じるなんて到底出来ない。

なんで信じられないのかな。折角ひとりじゃなくなるチャンスなのに、なんで逃げたくなんのかな。私にとっての恋人が、甘いだけのものじゃないからかな。

もう、嫌だ。見たくない。

眠れない
寝たくない
暗い
重い
灰色に揺れて

落ちれば良い

死ね

















忘れた頃にやって来た、10枚の紙×２




とりあえず金欠。
欲しいものは金と愛

欲求不満である








一人がいい
なんてなんで
一人が好き
なんて、なんで
一人がいい
なんて、なんで、？

尽くし切れない
未熟だから
子供だから
何もないから


モテたかったのに一人が好きって何、ひとりが好きって、何、腹立つなあもう


違う違う違う違う
壊してやりたい、気持ち悪い












難波のカフェ&バーの店員さん
めっちゃ合った。恋愛観
ネット見えてたけど
あの雰囲気しってる
誰かに重なった
けど
全然違う人

情が沸いた理由は
きっと
左腕の無数にあった傷痕


久々に見た
綺麗なのに
もったいない










　傷付ける事しか僕には出来ないなら 、










助けることなんて出来ない
誰の事も

依存が怖い

怖くて
怖くて
何も出来ない
怖い
いっぱい
怖い




自分は、お前を、愛せない

笑えない
目線も合わせられない

ひとりが、好きだから

嘘を見付けるのが
終わりを待つのが
爆発して傷付けてしまうのが
怖い
始まりが始まるのが
近付くのが
並んで歩くのが
知り合うのが
怖い





自分を護るために
頑丈な鎧を手にするために
沢山の傷を携えて
癒しては蓋をして
時が来ればまた開く傷を
幾つも
幾つも
治り得ない傷を
幾つも

暗い場所で自分を隠して
そうやって
生きてくのがいい

何もないまま
知られないまま




怯えたくは ない のに









愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して、欲しいだけ

愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して、あげられる




汚し尽くせ、愛