俺は、本当に何も出来ない。
でも、ただ一つ誇れる事は…憂さん、貴女を好きになった事です。
存在感が薄いですし、愛の言葉もあまり届かないかもしれませんが…俺にとって貴女は女神です。
心から、愛しています。
俺に出来るなら、仕事も代わりにします。
憂さんの…愛おしい人の為なら、何だって出来ます。
憂さんを失うなんて、俺には考えられません。
…それは、こちらの人格全員に言える事ですが。
だから、憂さんと莉羽さんの二人で生きて行って幸せになれるのなら…俺は、それでいいんです。
貴女の笑顔を傍で見られるなら、それだけで充分なんです。
俺の全てを貴女に捧げます。
…他に一つだけ、叶う事なら…空我君がもし戻って来てくれた時、友達になれたら…嬉しいですね。
郁。
桃は、憂ちゃんの為に出来た人格。
でもな、桃は憂ちゃんじゃなかったらこんなに好きにならんかった。
憂ちゃんやから、この気持ちが作られたモノちゃうって思うんやよ。
莉羽さんが、頑張ってるの見て…桃も何かしたいなって思うのに、結局何も出来てへんけど…。
でも、憂ちゃんを路頭に迷わせる事だけはせぇへんよ。
莉羽さんが辛くなったら、桃が出て積極したっていい。
桃は、完ビアンやから男の人は無理やけど…でも、憂ちゃんを助ける為なら何やって出来るもん…!!
桃の一生を、憂ちゃんに捧げるから。
今日は、こっちを更新してへんって事はひろさんがマシになったって事なんかなぁ…??
…憂ちゃんの負担を増やすあの人達は、桃嫌い。
でも、変わってホンマに憂ちゃんを愛してくれるなら…考えても、いいかなぁ。
憂ちゃんが幸せになれるなら、桃はどんな形でもいいねん。
どうか、憂ちゃんと莉羽さんが幸せになれますように…。
桃香。
最近のひろちゃん…アイツは、ホンマに最低やわ。
今日から?いや、来月から??変わるなら、まぁ…見捨てん事もないかなー、みたいな。
とりあえず、もしアイツとねーちゃんが別れたら莉羽ちゃんが養って行く事を決めた。
こっちの人格全員に、本心聞いたけど…誰1人としてねーちゃんを見捨てる方向で考える人格はおらんかった。
確かに、ひろちゃんがあかんようになったら莉羽ちゃんが結婚して子供…なんて、一生無理やろうなぁ。
それなら、無理せん程度に頑張って働いて貯金ためて…莉羽ちゃんとねーちゃんの2人で暮らした方がええやろうし。
反論も異論もない。
ただ、女2人で暮らして行くってどんな感じなんやろうなー。
この先、不安が全く無いわけとちゃうで?
けど、ウチは煌希とまた暮らせるならホンマに嬉しい。
今でも会えとるけど…アイツの目もあって、堂々と会われへんっちゅーか…イチャイチャ出来んし。
痩せたら、煌希とデートしたいなぁ。
でも、ウチらより先に他の子達やろうか??
うーん…。
まぁ、とりあえず…楽観的に考えず、気楽に行けばええと思う。
最初は厳しくても、どうにかなるやろー。
ねーちゃんが路頭に迷う事は絶対にさせへんからな。
昴。
憂が本当に洋成君と上手く行かなくなって、別れる事になったら…莉羽ちゃんは、憂ちゃんを養って行くって決めたみたい。
二人で暮らして行く事に、異論がある人格さんはいないしね。
莉羽ちゃんが仕事に疲れてしまったら…僕が仕事をすればいい。
一生、憂を養ってあげる。
莉羽ちゃんの好感度が僕の中でうなぎ上り。
本当に、健気だと思う。
これが、無償の愛…ってやつなのかな。
数ヶ月前までは殺してやりたいくらい憎かったのに、人生どうなるか分からないね。(笑)
この体の人生を、全て憂に捧げるくらいの覚悟が無きゃ…そんな事、言えないし。
莉羽ちゃんの覚悟は、僕らが一番分かってる。
憂を取るか、見捨てるか?
そんなの、愚問でしょ。
憂がいなきゃ生きてる意味なんて無いし、憂を幸せに出来るならどんな困難だって乗り越えてみせるよ。
僕は、今の洋成君が大嫌いだ。
このままなら、本気で見捨てて憂と莉羽ちゃんの二人で暮らした方が絶対にマシ。
変わってくれるなら、それが一番良い事なんだろうけどね。
憂を路頭に迷わせる事は絶対にしないから、安心して。
今でも変わらず、愛してるよ。憂。
柊也。
憂が、ひろさんと別れるような事があったら私が養って行こうと思う。
風俗から抜け出せなくなる可能性の方が高い事は分かってる。
けど、今の憂のままでいてくれるんやったら…私は頑張れるから。
一緒に住み始めてからと言うもの、憂は自分に出来る事を…って、一生懸命色んな事をしてくれる。
私が疲れやんように、私を少しでも癒せるように、私の体を1番に気遣ってくれる。
私の中の憂への依存度は、2年前よりはるかに深くなってる。
それに優しい憂が、路頭に迷うような事は絶対したくない。
人格さん達と一緒に、楽しく暮らして行けるなら…私は迷わず、憂を選ぶよ。
親友として、本気で愛してるから。
親にも仕送りしつつも、憂と幸せに昔思い描いてた同居を出来れば私はそれで幸せ。
ひろさんのレベルで憂があかんようになるなら、私に結婚出来る希望は無いから。
それに、これだけ依存してる憂との関係を認めてくれて、人格さんの事を受け入れてくれて、今の仕事を受け入れてくれる人なんて…きっと、おらん。
だから、ひろさんと上手く行くなら2人の子供を自分の子供のように可愛がる。
上手く行かなければ、余裕があればやけど私と憂の子供を作る。
そうして、私なりの幸せを掴もうと思う。
もしひろさんと上手く行った場合…自分の子供は、正直欲しいけど…な。
でも、憂の子供やったらホンマに可愛いし可愛がる。
とにかく、憂を路頭に迷わせる事は絶対にせん。
どんな事があっても、一生一緒やよ。
憂、私の唯一無二の親友。
絶対世界中探しても憂以上のいい子は見付からん。
親友として、愛してるよ。
莉羽。