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蓮夏*本当に嬉しい事。



初めまして、蓮夏(れんか)と申します。

私は、憂さんと莉羽さんが出会ってから…比較的、すぐ出来た人格…なんです。

当時12歳で、極度の人見知りの私に…憂さんは、お友達になろうと言って下さいました。

それから、もうすぐ…10年。

私は、影が薄くて…憂さんとお友達として、仲良く過ごせたのは…ほんの少し。
だけど、極度の人見知りな私は…双子の姉、雷夏…ライ以外に、心を許せる人は…いなくて…。

ずっと、ずっと…私にとって憂さんは、大切なお友達…で。
一方的でしたが、憂さんの事を見て来ました…。

憂さんと莉羽さんが笑って過ごしているなら、それで充分だったんです。

でも、縁が切れていた間…私は、憂さんが心配で心配で仕方なくて…。

復縁出来た時は、本当に嬉しかったんです…っ。

私がずっと憂さんを見て来た事、憂さんの事をお友達だと思っていた事を…この間、ライが憂さん側に話してくれて…。

憂さんは、すごくすごく…喜んで下さって…。

『都合良すぎると思うけど、良ければ仲良くして行きたい。』

なんて、言って下さったんです…!

私は、とても嬉しくて…見てるだけじゃなくなる、話せるんだって思うと…本当に、嬉しくて…。
少し、涙ぐんでしまいました…。

憂さん、こんな何の取り柄も無い私ですが…仲良く、してやって下さると…嬉しいです(微笑)

蓮夏。

舞羅*あっと言う間の4日間。※長文注意



憂さんと婚約者さんの問題は解決して…憂さんは、生きる方向に考え直して下さいました。

なので、今は平和そのもの…ですね。
本当に良かったです…。

*1日目
莉羽さんと憂さんが、漫画のCM風な掛け合いをしたり色々していましたね。
そして、憂さんは生理前と言う事で食欲が出てしまっていたので…近くのコンビニで樹浬ちゃんや澪ちゃんの為にレモンティーとゆずゼリーレアチーズを買ったり、濃厚ガトーショコラや、レモンフロマージュも購入。
ガトーショコラとレモンフロマージュはとても美味しかったです…(微笑)
婚約者さんが帰って来てからも、楽しく過ごしていましたね。

*2日目
この日も食欲が出てしまったのと、お互いカフェインを摂取したいとの事でコンビニでコーヒーやらを買いました。
後、メープルベビーカステラやホワイトラングドシャ、キャラメルラスクなんかも購入。

メノウさんが久々に表に出られて、煌希さんと談笑したり…鏡夜さんと柊也さんがコーヒーを飲んでおば様についてお話したりしました。

後は、莉羽さんもいい加減ちゃんと良い人を探さないと…と言う話になり、募集をかけたり。

すると、一人の男性に惹かれまして。
莉羽さんは破滅的に自分に自信が無いんですが、恋愛経験豊富な憂さんにアドバイスをもらいつつやりとりをしたりしましたね。

空腹なのに夜遅くまで婚約者さんと一緒にご飯を食べる為に待つ憂さん。
途中で莉羽さんが女の子の日で頭痛になってしまい、痛みに強い翔さん(莉羽さんの男性人格さん)に出て頂いて先にご飯とお薬を飲んで下さったり。
帰って来た婚約者さんを補給している憂さんが微笑ましかったです。(笑)

そして、婚約者さんが夜勤で次に会えるのは4日目の夕方との事に。
憂さんと婚約者さんは本当に相思相愛なので、かなり寂しがっていました。

*3日目
婚約者さんがいらっしゃらないので、久々に莉羽さんと憂さんが一緒の布団で寝る事に。
公平(?)なジャンケンの結果、昴ちゃんと煌希さんが寝る事になりました。
…わたくし、一回目は勝ったんですが…昴ちゃんに5回勝負だと言われ、結果負けてしまいました…(涙)

最近あまり熟睡出来ていないとの事の憂さんの体。
けれど、眠気が来たので眠気に弱い薫と綾姫に代わる事に。(笑)
そうしたら、見事に3時間程寝ていました。(笑)

その後、莉羽さんが気になっていた男性と初電話。
優しくて、包容力があって、こちらが気にしていた事は全て許して下さったので莉羽さんは感動して好きになられたとか。
まだ会ってませんし、付き合ってもあたませんが…ラブラブですね。(笑)

その夜、鏡夜さんと金箔の泡風呂に入りました。
普通の泡風呂と違って泡がもちもちで、お湯に溶け込んだ金箔がキラキラしていて本当に綺麗で癒されました。(微笑)

食事を食べてからは、おば様のお話に。
おば様は、過去の憂さんの行いを責める事はしても、酷い暴力をふるっていた莉羽さんを責めたりしない事や、今の憂さんの良い所を聞き入れない事など…色々お話しました。

憂さんは、普通の人とは違って縁を切ると人の良い所ばかり思い出すようで…聞いていて、胸が痛くなりました。
なので、おば様が耳を傾けてくれる人格さん達で話し合うと言う事を決めました

その後、昴ちゃんと煌希さんに代わって…昴ちゃんは腕枕をしてもらいながら幸せそうに寝ていました。羨ましかったです。(笑)

*4日目
昴ちゃんと煌希さんで過ごしていたんですが、1時頃…でしょうか?いきなり婚約者さんが帰って来られたんです。
小動物のように喜ぶ憂さんが可愛らしかったですね。(笑)
何故か苺のホールケーキと、プリンとアイスクリーム、カステラなんかを買って来て下さって…莉羽さんも交えて3人で食べていらっしゃいました。
そして、早い事にもうそろそろ帰らなければいけない時間に…。
今、電車に乗って帰っている途中です。

本当に楽しい時間はあっと言う間でした…。
次はいつお会い出来るんでしょうか…。

また、楽しく過ごせたら嬉しいですねぇ…。(微笑)
それと、いつまでも『婚約者さん』や、『澪ちゃんの彼氏さん』ではややこしいので…新しく人物紹介を作ろうと思います。(笑)

舞羅。

昴*今までとは。



今までなら、こう言う窮地に陥っても煌希と話し合えば何とか解決して来れた。

けど、煌希の声は聞こえんし他の皆の声も聞こえへん。
時々聞こえる澪ちゃんの言葉は壊れとる。
その上ねーちゃんは死ぬ事になんの躊躇も無い。

異常な状態。

きっと、煌希も動きたくても動かれへん。
代わるんは難しいけど、中でねーちゃんの気分を上げるか発作の程度を軽くしとるとかはしてそうやしな…。
自分責めてそうで心配やわ…。
それか、いっそ一緒に諦めかけとるんやろうか…。

これは、アカンやろ。

煌希の偉大さを改めて思い知るわ…。
ホンマにウチの旦那はすごいから。

婚約者ちゃんが言うた事は、確かに重いけど独占欲と支配欲ばっかりや。
重い“愛”では無いわな。
特別とも感じられへん。

ポジティブやった時言うとった言葉も思い出せんらしいしなぁ。

思い切り苦しんだ後は、どうでもええって全てが投げやりで。
でも確実に死ねる事は探しとる。

1番危ない状況とちゃうやろうか…。

こっちに出来る事は何や?
にーちゃんの言葉には耳を貸さへんし。

ホンマに全てが壊れてまう前に、何か出来へんやろうか…。

昴。

柊也*僕なら。



人格である僕には、母親なんていない。

仕事も、夜の世界に戻るなら…融通がきくだろうし。

僕なら、憂を悲しませたりなんかしない。
僕を選んでくれるなら…養ってあげたい。

仕事も、頑張って僕がする。

憂に働けなんて言わない。

憂を誰よりも優先して、愛して、尽くすよ。

非現実的だって、憂に言われたけど…そんなの、知らない。
僕が憂を助けたいんだ。

早くても7月からになってしまうけど…それまで、この状況が続くようなら…憂を攫おう。

苦しんで、死ばかりを考えて、辛い毎日を過ごすよりはずっとマシな筈だから。

ねぇ、婚約者君。
どうして君は男としての体を持っていて、戸籍もあるのに…憂を追い詰める事しかしないんだよっ!!

僕がどれだけ欲して、手を伸ばしても…絶対に手に入れる事の出来ないモノを持っていながら、憂を傷付けるお前が心から憎い…ッ!!

…憂を此処まで追い詰めて、苦しめた君を僕は一生許さないから。

僕はただ、憂に笑って平和に暮らして欲しいだけなんだよ。

ねぇ、憂。
僕の手を、取って。

愛してる。

柊也。

樹浬*どうしたら。



澪が…頓服の眠剤を、全て飲んだらしい…。
何日分かは、知らないけど…月に一度しか精神科には行かないから…量は、ありそうで怖い…。

憂に…殺してあげる、一緒に楽になろう…確実な方法を探さなきゃって、更新されてた…。

婚約者と、憂の話し合いは…上手く行かなかったみたい…。
結局男は、仕事と母親が大事だ…って。

母親、縁切るって言ってたのにどうしてそうなったんだろう…。

澪の彼氏みたいに…婚約者がしっかり言葉とか伝えないから、こんな事になってるんじゃないの…?

毎日呼吸が苦しくて、煌希でさえ辛い発作を何度も起こして…体は辛いし、苦しいしで…もう、いっそ狂ってしまいたいって言ってた…。

どうしたら、死なない方向に考えてもらえるのかな…。
どうしたら、澪や憂…皆が苦しまないのかな…。

親友が辛くて苦しい思いをしてるのに、私は…何一つしてあげられない…っ。

代われるものなら、代わってあげたい…っ。

澪、澪…愛してる…。

澪が、憂が、あっちの皆が死んでしまう世界…なんて、考えたくもない…!

樹浬。
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