初めまして、蓮夏(れんか)と申します。

私は、憂さんと莉羽さんが出会ってから…比較的、すぐ出来た人格…なんです。

当時12歳で、極度の人見知りの私に…憂さんは、お友達になろうと言って下さいました。

それから、もうすぐ…10年。

私は、影が薄くて…憂さんとお友達として、仲良く過ごせたのは…ほんの少し。
だけど、極度の人見知りな私は…双子の姉、雷夏…ライ以外に、心を許せる人は…いなくて…。

ずっと、ずっと…私にとって憂さんは、大切なお友達…で。
一方的でしたが、憂さんの事を見て来ました…。

憂さんと莉羽さんが笑って過ごしているなら、それで充分だったんです。

でも、縁が切れていた間…私は、憂さんが心配で心配で仕方なくて…。

復縁出来た時は、本当に嬉しかったんです…っ。

私がずっと憂さんを見て来た事、憂さんの事をお友達だと思っていた事を…この間、ライが憂さん側に話してくれて…。

憂さんは、すごくすごく…喜んで下さって…。

『都合良すぎると思うけど、良ければ仲良くして行きたい。』

なんて、言って下さったんです…!

私は、とても嬉しくて…見てるだけじゃなくなる、話せるんだって思うと…本当に、嬉しくて…。
少し、涙ぐんでしまいました…。

憂さん、こんな何の取り柄も無い私ですが…仲良く、してやって下さると…嬉しいです(微笑)

蓮夏。