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13日

終わる

その人。

もう今は
関わりのない人で
でも たまに
思い出す人がいて。

彼は 明るそうに振る舞うのに
とても とても 暗い 冷たい
限られた人にしか
いや、誰も
触れられないような部分を持ってた。

強いコンプレックス、
満たされない孤独感、
強がる、隠れる、
愛も嘘も暴力も優しさも
ごちゃまぜになって
彼の内面を 侵食。


『人のものだと知ると
奪いたくなる』

彼は 言ってたなぁ。


少し 歪んだ 視界。



彼の部屋で
彼が流した
尾崎世界観の曲、

最近 クリープハイプを
よく聴くからか
彼を 思い出す。



セックスをした時
彼の目は暗かった。
噛み付かれた。
少し、血が出るくらい。



あぁ 貴方の部分を
少し見た気がしたよ



でも 私には
触れることも出来なかったし
私も 触れたいとは思わなかった

ある意味、

同族嫌悪。



もう今は関わりのない人だけど

たまに思い出す人。

 

夢精。


エロい夢を見た。

まさかの

まさかの

BRAHMANのTOSHI-LOWさんに

乳首舐められる夢。

夢ん中で 舐められて
逝ってしまった自分。

そこで起きた


まるで夢精みたいだ


女の子でも

夢の中で逝ったら

現実でも 逝った感覚はあるんだろうか

よくわからないけど

こんなの初めてだったから
ちょっと不思議でした。




目覚めは最高だったのに

朝から アナルが切れたので
キレました


梅雨は良いこと無いよ。

夕方。

『まだ
ここは、処女なの』

あの娘は、そう言って
耳たぶを 触った。

白くて 小さくて
フニャフニャしてて
そこだけ
幼さを 感じる その耳たぶ。
穴は開いてない、耳たぶ処女。


=ねぇ 私の初めての人、
誰だか分かる?

=ううん、わからない

=ふふふ、私のお兄ちゃん


制服から伸びる脚、
僕を誘惑する、

眩暈がする、
いけない眩暈がする。


彼女が笑う理由が分かるんだ
ほんとは笑いたいわけじゃないのにさぁ
笑うしかないんだろ
知ってるよ
僕、ずっと
君が嘘っぽく笑うの見てたから


バイト先で出会った
3つ年下の女の子。


彼女は耳たぶ処女。

=開けないの?

=迷ってるの。

=開けてあげようか?

=ううん、あなたには頼まない。


制服のリボン、ほどけかけてる

いけない眩暈。


今は僕の部屋だし
押し倒せば きっと、
きっと、きっと、、、

なんて考えたけど
やっぱり 彼女には勝てそうにないなぁ



=じゃあ 一生開けないで

= 何 それ

あははって大きく笑うから
僕は少し切なくなった。



 

溺れ死。

梅雨が 来た。
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