少しの鈍い痛みと出血は採卵の次の次の日にはすっかりよくなりました。現在は特にすることもなく何となく通常運転となっていますあやです、こんばんは。
採卵日の次の日のお昼頃、病院に電話をして卵ちゃんの状態を聞かせていただきました。
まずは通常の体外受精をした5個について。
残念ながらあまり成績は良くなく、5個中2個が未受精、1個が異常受精ということで、正常に受精できたのは2個ということでした。
そして顕微授精をした1個も、残念ながら異常受精となってしまいました。
ちなみに異常受精とは、精子の核と卵子の核の2個があるものが正常なのに対し、核が3個になっているものだそうです。
それから、顕微授精にした理由も教えていただきました。
通常、未受精の卵子は顆粒膜細胞(かりゅうまくさいぼう)というものに取り巻かれているのだそうです。
この顆粒膜細胞は受精した時に剥がれるらしいのですが、1個だけ採卵した時に剥がれてしまっていたものがあったそうです。
この顆粒膜細胞が剥がれていると自然には受精できないので、顕微授精にしたのだそうです。
と、職場の昼休みの会議室で誰も来ないでよーと思いながらお電話させていただいたわけですが、先生はすごく丁寧に教えてくださって感謝しています。
そのまた次の日には、2日目の卵ちゃんの状態を今度は先生の方から電話をいただき教えていただきました。
2日目に入り、2個の受精卵のうち1個だけ4分割になったそうです。ランクは中くらいで、それを凍結する予定ですと言われました。
もうひとつはあまり分割の進行が良くなく、追加培養はしてくれるらしいのですが、恐らくダメな可能性の方が大きいと言われてしまいました。
1個かー…と、今まで頑張ってきた分少し残念ではありましたが、可能性が0になったわけではないのでまだ大丈夫!
そして、これからのお話をしたいので来週末くらいまでに一度病院に来てくださいと言われ、今日先生の所へ行ってきました。
お話の内容は、ここまでの体外受精・顕微授精の結果&受精卵の状態と、これからの日程について。
4分割になった受精卵は無事に凍結できたようでひと安心。ですがやはり、追加培養した方の受精卵は3分割にしかならず廃棄となってしまいました。
凍結した受精卵ですが、グレードはあまりよくなく、4でした。けれどこの4は良い方に近い4と判断して凍結しましたと先生には言っていただきました。
その卵ちゃんの写真をいただいたので、せっかくなのでupしておきます☆
これからは、卵ちゃんを無事に受け止めるためのふかふかのベッド作りをしっかり頑張りたいと思います☆
そのための準備としては次の生理が来たら病院に行って、またプラノバールを飲み短い周期で生理を起こさせる所から始まります。
その詳しい日程については今日は聞いていないので、そこはまた次回です。
ちなみに診察の最後に先生から、今日は胚凍結の料金をいただきたいんですけどそのお話をしてなかったので受付で相談してくださいね、と言われました☆
しまった、ちゃんとチェックしておけばよかった!と思っても後の祭り( ̄▽ ̄;)
とはいえ、今日はお話だけのはずだからお金はかからないだろうとは思ったんですけど、それでも念のためと一応50000円くらいお財布には入れていったんです。
まぁ足りなくてもすぐ用意してきますと言えば大丈夫だろうとは思うんですけど、それでもドキドキ。
結果、料金は再診料込みで39000円。受付で値段を見せられ、あー足りたー(*´-`)=3とほっとしながらお金を払って帰ってきました。
…なんか最近、5桁の料金を払うことに抵抗がなくなってる気がします。でもだからといって他のところではそんなことないので大丈夫!ですよね☆(笑)
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再診・胚凍結
39000円