テレビで嵐の松本君と二宮君が“スーパーマリオブラザーズ”で対決してました。1-1から交互にプレイしていって、先にミスした方が負けという、シビアなルールです。


いやー、マリオはやっぱりアツくなりますな。


僕は64世代ではありますが、祖父の家にファミコンがあったので、帰省する度にプレイしてました。


とはいえ、僕は1-2と4-2でワープしてばっかりでしたので、いつも飛ばしてるステージはそれほど自信がありません。


それに、1-2と4-2は天井ショートカットするんで、実際に極めてるのは1-1と4-1だけ(笑)


ちなみにテレビのはそうした小細工はなしの対決だったので、僕はもしかしたら1-2あたりで早々にミスったかもしれませんね。






そういえば、4-2の天井ショートカットを知ってる人はいったい何人くらいいらっしゃるんでしょうね?


マリオをレンガブロックと画面左端の世界のカベで“はさむ”んですよね。


あんなもん誰が見つけるんだろうなー。








裏ワザといえば他にもいくつか思いつきますね。


ポケモン初代ではスリープをミュウにする裏ワザもありましたし、金銀ではふしぎのアメを持たせたポケモンをひたすら増殖させてました。


もしネトゲでこんなことしたら、運営会社から確実にデータ抹消されますね(笑)






うちには確か“裏ワザ読本”的な本があったなぁ。


広辞苑並みの分厚さを誇り、各ハードの項が作られて、あらゆるソフトが網羅されてるんですね。


あーいうのは、読んでるだけでも楽しいもんです。僕は持ってないソフトの裏ワザも嬉々として見てましたよ。






ただ、その本を読んでると気づくんですが、ファミコンとか古いハードの裏ワザは豊富なのに、PS2なんかの新しいほうのハードには裏ワザが少ないんですよね。


それにそもそも裏ワザの質も違ってて、ファミコンなんかはバグを利用したものが大半なのに、PS2とかでは裏ワザとは名ばかりで、単なるやり込み要素を裏ワザとして扱ってる場合がほとんど。


僕はやっぱりバグだけにしかない魅力ってあると思うから、新しいゲームの精密さと繊細さは少しつまらないように感じます。


裏ワザってのはソフトの人気を高める大切な要素のひとつです。僕が小学生の頃は裏ワザの情報交換にこそ熱中したもんですよ。


今のゲームにもそういうのが欲しいなあ









ただ、やっぱりバグ利用の裏ワザは痛い目も見ますけどね。


ポケモンで裏ワザやってたらフィールドがバグり、主人公が四方を家に囲まれて身動きがとれなくなったことがあります。


昔の僕は、なにを血迷ったかその状態でセーブをしてしまいました。


電源を切ってからやりなおしても、また同じように四方を家に囲まれてるんですよ(笑)


やりこんだデータだったのに、消すしかありませんでした。


ありゃ痛かった。裏ワザの怖さを知った瞬間でしたね。


まあ、その危険さが逆に面白いんですけど。









久しぶりにゲームやりたくなってきましたよ。


インフルエンザのせいで予備校が一週間休みになっちゃったから、その間に何かやろうかなぁ。