10月30日 午後

長島さんが店に来た
久々の姿に若干モチベーションが上がる(理由不明


10月31日 23時25分

頭痛
色々な事を考えてしまう
月〜土は学校、土日は仕事
休みが無い
平気なのかと尋ねられる
そうするしかない
働かなきゃ怒るじゃないか
嫌味にしか聞こえない
俺の金は一体何処に消えているんだ


死にたくて死にたくて仕方ない
小学生の頃から既に自殺志願者
そんな僕は生かされている
不必要に生かされている
憎くて殺したくて仕方ない存在
何故こんなにも醜いのだ
無能なのだ、無知なのだ
身体が弱くて精神も弱い
学費だけじゃなく治療費も掛かる、その上食費等の生活費……ただ金を浪費する要らない存在
死ねば良いのに

躁鬱病だから何
ただの甘えだ
無能で無知だから人より十倍、百倍頑張らなきゃ一人前になれない
でもそんなに頑張れない
それに、その素質(容量)が無い事を自負している。だからどんなに頑張ったとしても、僕は結局塵なんだ
塵は所詮、塵

でも、頑張らないわけにはいかない。だって人間社会の中で、不必要だとしても義理的に生かされているのだから
人間の振りをしなきゃいけない
立ち振る舞いを学ばなければならない
なのに身に付かない、所詮塵だから
そんな自分が情けなくて、惨めで憎くて恨めしくて――……どうしようもなく泣きたくなる。何故負の感情を抱いた時、人間は涙するのだろうか
涙する事により脳内を白紙状態、真っ白にして落ち着かせる為だと伺った事がある。でも、尚考え続けていては無意味ではなかろうか
仮令リラックス効果があるのだとしても、それより負の感情が上回ってしまえばそれは相殺され、無意味となる
でもたまには、役立つ

涙して、泣き疲れて寝た。随分寝た気分なのに、実際は直ぐに目覚めていて
どろどろした水面に浮いている様で、僕の身体はまとわりついたそれに引っ張られ起き上がれなくなる

死ねば良いのに
殺したくて仕方ない
死ねば良いのに
塵のくせに

そんな塵に、死なないでほしい、と一言掛ける友人がいる。ほんの小さな、然し大きな支えである
と、同時に
そんな存在に値しない塵屑に腹が立つ。死ねば良いのに