こんばんわん
さてはて去年に続きFSで大波乱が起きた訳ですが…余りの事に頭パーンってなりました
まず放送組ではありませんがSP7位だったブライアン・ジュベール選手が体調不良により棄権でブワッ(´;ω;`)になったのですが、この後更に予想外の事が…
その予想外の事とはFS後半グループの6分間練習にて5位のナン・ソン選手と4位のアダム・リッポン選手が接触すると云うアクシデント
この事に関しては後程別記事をあげますのでまずはFSの地上波組感想をば
今回もジャンプ予定構成と実際のジャンプの両方をあげます
アダム・リッポン
ジャンプ予定構成
3A‐3T
3S
3Lo
3A
3Lz‐2T‐2Lo
3Lz‐2T
2A
3F
実際のジャンプ
1A‐2T
3S
3Lo
3A
3Lz‐2T‐2Lo
3Lz両足着氷+回転不足
2A
3F
ナンくんとの接触事故のショックと動揺からか冒頭のジャンプは思いっきり抜けてしまいました
2つ目のジャンプからは自分を取り戻ししっかりとした演技が出来て居ました
とは云えやはりあの事故があった故か動きが少し固かったりお得意のリッポンルッツも最初のは普通のタノ(片手上げ)で2本目は挑戦したものの両足着氷かつ回転不足でした
演技後もやはり笑顔はなく何処か苦々しい表情でした
少し後味が悪い感じでしたが総合4位お疲れさまでした
セルゲイ・ヴォロノフ
ジャンプ予定構成
4T
3A
3A‐3T
3T‐2T
3F
3A‐3T‐2T
3Lo
3S
実際のジャンプ
4T
3A
3A‐2T
3T‐2T
3F
2A‐2T‐2T
3Lo
3S
地上波組の中で唯一クワドを決める事が出来たのが彼、ヴォロくんでした
接触事故があっても気を散らさず自分の演技をし見事クワドを降りました
その他のジャンプもしっかりと降りジャンプはパッと見ノーミスでしたがプロトコルを確認するとFにエラーが付いてたりと少なからず乱れはありました
そうそう彼のFSはロミジュリだったのですが現時点ではロミオ感が少なかったです
滑り込むとロミオっぽく見えるんでしょうか?
兎も角、3位おめでとう
町田樹
ジャンプ予定構成
3A
4T
3Lz‐3T
3A‐2T
3Lo
3Lz
3F‐2T‐2Lo
3S
実際のジャンプ
3A
4T転倒
3Lz‐3T
3A‐SEQ
3Lo
3Lz
3F‐2T
3S
たつきくんの火の鳥!
冒頭の3Aは加点付きの美しいジャンプ
2本目のジャンプであるクワドは転倒してしまいましたがしっかりと回りきっての転倒だったので色々惜しかったです
次のコンビネーションも転倒を引き摺らず綺麗に決めてました
ミスらしいミスは2つ目の3A‐2Tの3AがオバタンになりSEQ扱いになった位でしょうか
ステップでも鳥の動きを混ぜたりスピンも綺麗でフィニッシュ直前の火の鳥が空へ飛び立って行く様な美しい動作も全て素敵でした
そして、
念願のグランプリシリーズ優勝でファイナル一番乗りです
おめでとうたつきくん!!
高橋大輔
ジャンプ予定構成
4T‐3T
4T
3A
3A‐2T
3S
3Lo
3Lo‐2T‐2Lo
3F
実際のジャンプ
4T両足着氷+回転不足
4T両足着氷‐1T
3A
3Lz‐2T
3A‐SEQ
3S
3Lo転倒
3F
本当のコメントによると演技が始まる迄…否直前のジャンプを跳ぶ迄クワドを入れるべきか否かを迷いながら滑って居たそうです
クワドレスで纏めるか、クワドを2本跳んで攻めるかを
結果、跳ぶ事は跳びましたが両方共gdgdに
それを引き摺ってしまったのか以降のジャンプは決まったものもありますが転倒やコンビネーションがSEQになったりと小さな乱れが出ていました
それ以外に接触事故を目撃した事で過去に小塚と接触した時の記憶が甦った可能性もゼロとは言い切れません
色々とありましたが取り敢えず2位おめでとう&お疲れさまでした