今から約百年ほど前の1914年、バレンシアガは、バスク地方出身のスペイン人、クリストバル・バレンシアガというデザイナーにより創業されたブランドです。
ブランド設立後、内戦を理由にスペインからフランス、パリへ本拠地を移し、スペイン生まれですが、フランスのファッションブランドとして知られています。
所謂、ラグジュアリーブランドであり、エルメスなどと同様、ハイブランドとして存在しており、服飾をはじめ、バッグ、靴など皮革製品、宝飾、香水、時計等々、色々あり、数が多いです。
中古ブランドを買い取るお店では、バレンシアガのバッグ、財布、小物などについては、かなりの高額買取になる可能性が高いです。
欲しかったブランド品を購入できると嬉しいですよね。
ところで買った時の箱や保管袋などは、どうされていますか。
ブランド買取店を利用することにした時にこういった箱や、保管用の袋を残しているかどうかという点が、お店の考え方やあるいはブランドがどこか、どういった商品であるのかにより、大きく買取価格に影響します。
箱があるだけで高額買取になったのに、というケースも多いのです。
なるべくなら廃棄処分はせず保管しておくようにしましょう。
とっておく必要がない、と判断したなら、必要としている人のためにも、ネットオークションで売るというのはいかがでしょうか。
ブランド品の外箱や保存袋ならそこそこの値段で売れる可能性があり、おすすめです。
業者に買い取って欲しいブランド品が多数であったり、重量があって持ち運べない、大きくて梱包も難しいといった場合、それにそもそも外出すら困難な状況にある、などの事情を抱えている場合には、業者に来てもらった方が話が早いです。
出張買取サービスを利用しましょう。
大型のスーツケース、または移動させるのが難しい物を扱ってほしい人などがしばしば、便利に利用しているようです。
商品のあるところまでスタッフに出向いてもらい、そこで査定をしてもらいます。
査定額が出て、特に問題がなければ料金の支払いが行われ、お金を受け取れます。
また、女性の場合、住まいに男性を入れたくない、ということもあるでしょう。
それなら、訳を話して、女性のスタッフが訪問してくれるようにしておきましょう。
第一次世界大戦後の混乱がまだ尾を引いている1921年、グッチオ・グッチが創業したのはそんな時代で当初はレザー製品で名を高めました。
後にはアメリカ進出、世界的ブランドともなったこのブランドの日本上陸は1964年です。
その商品を見てみると、お馴染みのバッグ、靴、財布などといった皮革製品はもとより、フォーマルからカジュアルまでのウェア、フレグランス、アクセサリー、腕時計、等々と関わる分野は多く、商品の種類は間口の広さでもあるでしょう。
こういった点もグッチというブランドの特徴です。
その歴史はお家騒動などもあってかなりドラマチックなのですが、そんな中、あまたのデザイナーが育ち、関連ブランドも多いです。
そんなグッチの商品は、ブランド品買取店ならどこであれ進んで買取を行なってくれるでしょう。
個人が、何らかの商品をブランド買取店に買い取ってもらう際、何はともあれ必須なのが運転免許証などの身分証明書で、公的に発行された、名前や住所、年齢が確認できるものです。
なぜそんな書類が要るのか、その訳としては、ブランド買取店は古物商なので古物営業法に則って営業しています。
この法律により、店に商品を売りに来る人に対し本人確認をする義務がありますので、そのため本人確認書類を提示することを要求されます。
多くの人が運転免許証や、健康保険証を使用しますが、パスポートや、住民票、住基カードも使用可能となっています。
ともかく古物商として、お店としてはまず提示するよう求めてきますから携行していないと困ったことになります。
気を付けてください。