有名ブランドの名前としては、シャネルを知らない人はいないでしょう。


シャネルといえば、1909年、ココ・シャネル(ガブリエル・ボヌール・シャネル)によって創業され、この人が広告塔として自ら先頭に立ち、ブランドイメージに大きく寄与しました。


元々は帽子専門店でしたが、段々と服飾、香水や化粧品と、取り扱いを広げ、人気商品のバッグや、靴、財布、時計等々、大変多くのシャネル製品が生み出されています。


人気は概して高く、ファンが多くてコレクターも大勢いますので、物にもよるのですが大変高く買い取ってもらえる場合も少なくありません。


不要ブランド品を買い取ってくれる業者について、利用の時期については何時でも一緒、という風に思っているかもしれませんし、それも無理はありません。


しかし、そうとばかりも言い切ることはできないのです。


というのも、ブランド品を買い取るお店ではしばしば、お得な各種キャンペーンを行なっている期間があるのです。


その内容はどんなものなのか、少し例を挙げると、査定額を数パーセント追加してくれるというもの、また溜めると特典のあるポイントが多めにつく、などです。


他にはクオカードをプレゼントしてくれる、といったものもあるようです。


上手に利用しましょう。


第一次世界大戦後の混乱がまだ尾を引いている1921年、グッチオ・グッチが創業したのはそんな時代で最初はフィレンツェの一レザー工房でしたが、ほどなく店舗を持ち、製品が人気を呼んで成功をおさめていきます。


1951年にアメリカ進出、それから1964年に日本に上陸しました。


どんな商品があるか見ていくと、バッグ、靴、財布といった定番の革製品は当然として、服、香水、アクセサリー類、時計などに至るまでその品揃えは圧巻であり、こうした点もブランドの特徴と言えるでしょう。


その歴史はお家騒動などもあってかなりドラマチックなのですが、そんな中、幾人ものデザイナーの手が仕事をこなしてきました。


有名なところではトム・フォードなど。


ちなみに現在のクリエイティブディレクターはアレッサンドロ・ミケーレです。


そんなグッチの商品は、ブランド品買取店ならどこであれ買い取り希望リストの上位に入っているはずで、高額買取が望めるでしょう。


世界初の旅行鞄専門店としても知られるヴィトン、160年ほどの歴史を持ち、今では世界中にファンを持つ巨大なファッションブランドです。


余談ですが、ブランド名は創始者である職人ルイ・ヴィトンからきています。


誰もが良く知る、LとVのアルファベットを組み合わせたモノグラムは、長くルイ・ヴィトンの製品を飾る模様となっており、モノグラムラインと呼ばれる柄はまさにヴィトンといった、ゴージャス感があります。


ルイ・ヴィトンの製品を好む人は、どの年齢層にも一定数以上いて、ブランドの人気が長く続いていることが伺えるのですが、ファンの中には、時折出る新作や、限定品などをまめに購入する向きもあり、以前買った製品をさくっと買取店で売却し、新作や限定品を買う資金にする、というサイクルを作っている人もいます。


不要になったブランド品を買い取ってもらうために、買取業者を利用しようとするなら相応のやり方が、ある程度パターンとしてあります。


手間がかからずメリットの大きい方法として、一括査定といって、パソコンやスマホで、ネットに繋いで利用できるサービスサイトがあるので、これを用いてどこのお店で一番高くブランド品が売れるのかを知り、利用します。


サイトからは、名前の通り数社に一括で査定が申し込め、業者は査定の結果を知らせてくれるという仕組みです。


こうして簡単に効率よく、査定額の高いところを選んで利用することができます。


またちょっとしたことですが、実物を見てもらう本査定の前には、商品の見た目をきれいにしておきましょう。


でも、あまりに一生懸命磨き上げようとすると却って品物を傷めることになりかねません。


ここは、簡単に埃を取ってから、よく乾燥した布で軽く拭くようにするだけで充分です。