乾燥肌には保湿が重要です。
乾燥肌の人は保湿を体の外からも内からも実施してください。
例えば、肌に直接水分補給をして、保湿をするわけですね。
洗顔するときは低刺激の洗顔料を使うか、なしでぬるま湯で軽く表皮に付着した汚れを流すようになさってください。
顔を洗い終わったら、間を置かず化粧水で保湿してください。
普段から、長風呂が好きな私はお肌が乾燥することを防ぐために、いつも洗顔をした後は直ちに化粧水をつけてから、ゆっくり長湯を楽しんでいます。
でも、真冬のシーズンは化粧水だけでは入浴後の乾燥において不充分な気がするので、化粧水の後に保湿美容液もまんべんなく塗って入浴を心がけていますが、これをやるようになってからドライ肌がかなり改善されてきました。
私の母親は数年前からできてしまった顔のシミに頭を抱えていました。
それがどれだけの大きさかは十円玉くらいのものが一つ、少しばかり小さいものがいくつか両方の頬に散らばっていました。
約1年前、母の美肌友達から「シミには発芽玄米が効果がある」と聞き、さっそく毎回の食事にできる限り摂取してきました。
シミは薄くなっているという結果があらわれています。
肌の調子が良くない場合には、セラミドを補充してください。
セラミドとは角質層の中で水や油を含む「細胞間脂質」です。
角質層というものは角質の細胞が沢山重なっていて、このセラミドの粘着作用のおかげで細胞同士がバラバラにならないでいます。
人肌の表面の健康を保つバリアしてくれる効果も期待できるため、減ってしまうと肌が荒れてしまうのです。
乾燥肌のスキンケアで大事なことは常に保湿を意識することです。
それから、ある程度皮脂を残すことも必要というのも重要なことです。
自分の肌に合わない強いクレンジングや洗顔料を使うと残すべき皮脂まで落ちてしまい、肌は皮脂のバリアがなくなり、直接空気にさらされ、乾燥が進みます。
あと、洗顔のときのお湯についてですが熱いお湯はお肌の水分を一気に奪っていくのでやめましょう。
保湿に加えて、洗顔方法も再度確認してみてください。