スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

情報

七月一日から夏企画の掲載始める予定です。
まだ中身はしっかり書いてませんが。
プロローグだけは書いておくつもりですよ。
九月までを予定としてます。
書き終わらなかったら死ぬしかないよねorz
一日一人を目標に足掻きますよ。

そして、日曜日はまた出掛けます。
最近出掛けすぎな気がするのですが、ストレスを溜めてはいけませんので←

スイーツ楽園に行ってくる予定です。

乗り気じゃない友達説得中。
九月の慰安旅行の話もしたいしやりたい事だらけです。
新しものずくしで行ければって思ってたのにまさかの雨。

死にたい/(^o^)\

気温によっては着ますよ。

あーゆー

れでぃ?いえー


こんばんは。
調子に乗りました。

慰安旅行の宿を見ていたのです。
やっぱり休日は手厳しいっすね、どこも。
しかもちょっと遠い、送迎あると嬉しい!

行けるとしたら9月の連休かなぁ…

楽しみです、まだ声掛けてないけど…
二人で話進めてました\(^o^)/
後の二人、来れるかな。
予約だから早めにとは思ってます。

こんなにも執着するあたい、気持ち悪いwwwww
だって旅行とか行きませんから、なかなか。
それが友人ともなれば尚更。

取り敢えず、今日は寝ますよー_ノ乙(、ン、)_

ただいま

献血ルームなう。
なうなう。

400ml、約二年ぶりの献血。
AERじゃないとこ初めて来た。

友達まだ来てない、あれ?

アンケートの

コメントを見てました。
立海が人気なのは分かります。

皆様仁王くんと柳くんがお好きなようです。
異常怪奇を終わらせたら二人の連載を考えてます。
え、四天宝寺の連載?
あれは気紛れ更新です。
きっと永久凍結する感じになってますが…
脳内完結してるんですよ、なんかね。
取り敢えず今は異常怪奇を完結に導くしかないと思ってます。
まさかのブンちゃんが出てきてくれたお陰でぐっと終わりに近付きましたよ。
このままです、頑張れ自分。

ネタバレなるので追記になります。
メモ的な?
more..!

これは

サイトに置こうと思って書いた連載の残念な姿…
あの頃の〜、読みたいッス。

もう全部集めちゃおうかな。






























低身長で泣き虫で、女の子みたいに可愛くて、色素の薄い髪をふわふわと揺らして私の後ろを着いてきて、ニコニコ笑って私の名前を呼ぶ。白魚の様な綺麗な指が私の指に絡む、砂遊びで汚れた手とは不釣り合いな綺麗な手。私と正反対だった彼、どちらが男でどちらが女なのか分からないくらい。同い年だと言うにも関わらず、異様に私になついてて…私の父の転勤で東京へと出発したあの日。泣きながら私の服の裾を掴み行かないでと懇願していた。

そう、彼は泣き虫で小柄で可愛くて…





父の転勤先が再び大阪と言うことで、また生まれた地に戻って来た次の日だ。母がお隣に挨拶に行けと言った、近所付き合いは大切だもの、それに白石さんに帰って来ましたって挨拶しとかないと!だそうだ。ならば最初から自分が行けとは言えず、重い腰を上げ挨拶に向かう。呼び鈴を鳴らし出てくるのを待った。返事と共に開いたドア、出てきた知らない青年。目が点になるとは正にこの事だ。
目の前に居るのは誰だろうか、私は知らない。もしかして白石さん家の従兄弟か誰かか、取り敢えず挨拶だ。

「えと、隣に戻って来ました。竹ノ内です」

私より遥かに高い身長に、真っ直ぐに私を見据える瞳。凛とした表情に私は目を逸らす事が出来なかった。

「紗那…?」

私の名前を口にして目を細めて笑う目の前の男性。柔和な微笑みにドキリとしたのは内緒だ。しかし何故彼は私の名前を知っている。

「え、どうして私の名前」

私がそう言うと彼の瞳が揺れた。哀しみに満ちたような瞳に目を逸らしたくなったが、真実を突き止めねばならないという現実がある。

「俺の事、忘れてしまったん?」
「……」

ドアを押さえる手には綺麗な指、頭部を見れば色素の薄い髪。上から下まで見て首を傾げる。まさかとは思うが、疑いながらも例の彼の名前を口にした。

「…蔵ノ介?」

その名を口にした瞬間、彼の周りに花が咲いた。思わず目を擦る、幻覚だ、幻覚が見えたのだから。なんというイケメンマジック。

「紗那、やっぱり覚えてたんやないか!忘れた振りするとか酷いわ!」

誰だコイツは。
少なからず私の知っている彼ではない。いや、人間は数年で人が変わる事なんてある。だがこれは変わりすぎだ、本物なのだろうかと疑ってしまう。

「え、えーと…」

何て言ったら良いのか言葉が見付からない。さわやかに笑う青少年を前に立ち尽くす私、滑稽過ぎて逆に笑えない。

「そ、れじゃあ…私忙しい、ので」
「あ、紗那!学校は、俺と一緒なるんかな?」

期待に満ちた瞳を真っ直ぐに私に向ける。あぁもう、君が何処の学校かなんて分からないよ。

「はは…一緒、だと…嬉しい、ね…」

思い切り引きつっているであろう笑顔を彼に向けてしまった。だがそんな事を気にするでもなく、ただ嬉しそうに目の前の彼は頷いていた。

「めっちゃ楽しみやな!」

ずきり、変わりすぎた彼に対して偏見を抱いてしまった自分に罪悪感を感じて胸が痛む。何て愚かなんだ自分、彼は昔と全く変わっていなかった。

「蔵ノ介は、変わらないね…」

「え…?」

先程と違って今度の笑顔は引きつらなかった。








だってだって、ただ白石くんが書きたかっただけなの。
反省してない後悔はしてる。
だって続きを書けなかったんだもん。
←prev next