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アンケートの

コメントを見てました。
立海が人気なのは分かります。

皆様仁王くんと柳くんがお好きなようです。
異常怪奇を終わらせたら二人の連載を考えてます。
え、四天宝寺の連載?
あれは気紛れ更新です。
きっと永久凍結する感じになってますが…
脳内完結してるんですよ、なんかね。
取り敢えず今は異常怪奇を完結に導くしかないと思ってます。
まさかのブンちゃんが出てきてくれたお陰でぐっと終わりに近付きましたよ。
このままです、頑張れ自分。

ネタバレなるので追記になります。
メモ的な?
more..!

これは

サイトに置こうと思って書いた連載の残念な姿…
あの頃の〜、読みたいッス。

もう全部集めちゃおうかな。






























低身長で泣き虫で、女の子みたいに可愛くて、色素の薄い髪をふわふわと揺らして私の後ろを着いてきて、ニコニコ笑って私の名前を呼ぶ。白魚の様な綺麗な指が私の指に絡む、砂遊びで汚れた手とは不釣り合いな綺麗な手。私と正反対だった彼、どちらが男でどちらが女なのか分からないくらい。同い年だと言うにも関わらず、異様に私になついてて…私の父の転勤で東京へと出発したあの日。泣きながら私の服の裾を掴み行かないでと懇願していた。

そう、彼は泣き虫で小柄で可愛くて…





父の転勤先が再び大阪と言うことで、また生まれた地に戻って来た次の日だ。母がお隣に挨拶に行けと言った、近所付き合いは大切だもの、それに白石さんに帰って来ましたって挨拶しとかないと!だそうだ。ならば最初から自分が行けとは言えず、重い腰を上げ挨拶に向かう。呼び鈴を鳴らし出てくるのを待った。返事と共に開いたドア、出てきた知らない青年。目が点になるとは正にこの事だ。
目の前に居るのは誰だろうか、私は知らない。もしかして白石さん家の従兄弟か誰かか、取り敢えず挨拶だ。

「えと、隣に戻って来ました。竹ノ内です」

私より遥かに高い身長に、真っ直ぐに私を見据える瞳。凛とした表情に私は目を逸らす事が出来なかった。

「紗那…?」

私の名前を口にして目を細めて笑う目の前の男性。柔和な微笑みにドキリとしたのは内緒だ。しかし何故彼は私の名前を知っている。

「え、どうして私の名前」

私がそう言うと彼の瞳が揺れた。哀しみに満ちたような瞳に目を逸らしたくなったが、真実を突き止めねばならないという現実がある。

「俺の事、忘れてしまったん?」
「……」

ドアを押さえる手には綺麗な指、頭部を見れば色素の薄い髪。上から下まで見て首を傾げる。まさかとは思うが、疑いながらも例の彼の名前を口にした。

「…蔵ノ介?」

その名を口にした瞬間、彼の周りに花が咲いた。思わず目を擦る、幻覚だ、幻覚が見えたのだから。なんというイケメンマジック。

「紗那、やっぱり覚えてたんやないか!忘れた振りするとか酷いわ!」

誰だコイツは。
少なからず私の知っている彼ではない。いや、人間は数年で人が変わる事なんてある。だがこれは変わりすぎだ、本物なのだろうかと疑ってしまう。

「え、えーと…」

何て言ったら良いのか言葉が見付からない。さわやかに笑う青少年を前に立ち尽くす私、滑稽過ぎて逆に笑えない。

「そ、れじゃあ…私忙しい、ので」
「あ、紗那!学校は、俺と一緒なるんかな?」

期待に満ちた瞳を真っ直ぐに私に向ける。あぁもう、君が何処の学校かなんて分からないよ。

「はは…一緒、だと…嬉しい、ね…」

思い切り引きつっているであろう笑顔を彼に向けてしまった。だがそんな事を気にするでもなく、ただ嬉しそうに目の前の彼は頷いていた。

「めっちゃ楽しみやな!」

ずきり、変わりすぎた彼に対して偏見を抱いてしまった自分に罪悪感を感じて胸が痛む。何て愚かなんだ自分、彼は昔と全く変わっていなかった。

「蔵ノ介は、変わらないね…」

「え…?」

先程と違って今度の笑顔は引きつらなかった。








だってだって、ただ白石くんが書きたかっただけなの。
反省してない後悔はしてる。
だって続きを書けなかったんだもん。

ブログネタが尽きた時のバトン頼み

夢書きさんへ質問


夢書きさんへ質問



夢小説を書いているサイトの管理人さんに質問です。
答えたい質問だけ答えて後は消してしまって構いません。


◎あなたとサイトについて…
≫お名前は?
⇒白夜です

≫サイト名と由来を教えてください。
⇒全力疾走逃亡少年、何となく勢い任せ

≫サイトを始めたきっかけはありますか?
⇒ホラー小説を書きたいと思ったので

≫携帯サイト?PCサイト?
⇒携帯

≫夢書き歴は?
⇒長いです、過去は黒歴史

≫今のサイトは始めてどれくらい?
⇒三年くらい?

≫ちなみに現在サイトに何作あります?
⇒20はあるかと

≫サイトデザインはどんな感じでしょう?またこだわりなどはありますか?
⇒アホな感じを目指しましたわ

◎ジャンルとキャラについて…
≫どのジャンルを書かれてらっしゃいます?
⇒テニスという格闘技

≫書いているキャラは?
⇒主に立海

≫そのキャラたちの、あなたが思う人物像や恋愛観を教えてください。
⇒思うも何もプロフィール通り

≫一番書きやすいのはどなた?
⇒分かりませぬ

≫今後書きたいキャラはいますか?
⇒氷帝を中心に

≫書けないキャラ、書きたくないキャラとかは?
⇒青学は無理な気がする…でもチャレンジしたい

≫実際本当に彼氏にするなら誰が良い?それはなぜ?
⇒宍戸さん、バリバリ私好みです←

≫夢主について、夢主に設定がある方はプロフとか思い入れとか語っちゃってください。特に設定を作って無い方はその点についてよかったら理由など教えてください。
⇒我が家の長編夢主の設定は小説ページにあります

◎夢小説について…
≫どんな夢小説が好き?
⇒切ないのから甘いのから大好物

≫自分でよく書く傾向は?
⇒お馬鹿な感じとホラー

≫反対に苦手な傾向は?
⇒甘めの

≫長編派?短編派?
⇒断然長編

≫一作にどれくらい時間をかけますか?
⇒半端なく掛かります、化石になります

≫よく誰視点で小説を書きますか?
⇒キャラ、ヒロイン視点

≫夢小説を作る手順
⇒内容考える→文にする→手直しする→タイトル考える

≫その時の環境や欠かせないものなど、こだわりはありますか?
⇒部屋、片手に辞書

≫裏は書きますか?
⇒いつか書きたいと思う

≫自分の作品を客観的に見ると…?
⇒うっわこんなのでサイト作るとかぷぎゃー

≫気に入ってる作品、細かくなりますがセリフや描写、タイトルなどはありますか?
⇒まるで雨の日、謙也君と白石の喧嘩

≫一番好評だった小説は?
⇒異常怪奇

≫今後書いてみたいお話をよろしかったら教えてください。
⇒アンケートにあった仁王くんのほのぼの

≫自分なりの夢小説へのこだわりとか質問になくて語りきれていない部分などを思う存分どうぞ。
⇒中文で感情やら動作の描写を書き入れたくてしつこくなってる、どう書いたら読み手に程よい恐怖や感情が伝わるか考えて文字に…すみません

◎そのほか
≫あなたの恋愛観とか恋愛遍歴とか教えてくれたりしませんか?
⇒恋をした事がありません

◎最後に…
≫あなたにとって夢小説とは?
⇒癒しです、ストレス解消


mblg.tv

インフルエンザ

就職して早二ヶ月、仕事にも馴れ…たのかな?取り敢えず少し環境には慣れてきた。唯一慣れないのはあの匂い、病院って独特な匂いだと改めて思った。
「紗那、仕事はどう?」
「あ、精市。うん頑張ってる」
「それは何よりだ。そうそう、実は丸井がインフルエンザに掛かったらしくてね」
「ダルいーって言ってバイト行ってた?」
「あれ、よく分かったね」
「今年の新型の特徴だよ」
「ははっ、じゃああのコンビニはそろそろ閉鎖かな」
「笑い事じゃねーよ」
「で、特徴って?」
「熱が一回しか出ないの、身体の痛みやダルさはそのままだけど」
「だから風邪と勘違いして外に出るんだ」
「そゆこと」
迷惑な話だと思う。身体の痛みやダルさ感じた普通の風邪な訳がない。いい歳した大人が38℃以上の熱を出す訳がない。
「だからインフルエンザウイルス撒き散らしてる感染源なわけ」
「それは迷惑な話だな」
「うんうん、だから減らないんだって」
「でも詳しいね」
「仕事先で耳タコ」
皆覚えてね。普通の風邪じゃ関節痛だの筋肉痛にはならないから。熱は直ぐ下がるから。感染源なるから出歩かないで早めに病院で薬貰ってね。
「仕事だから来ると面倒だけど」
「それは言うなよ…」





大変なんです。
インフルエンザ、減りません。

VD

バレンタインって何?人生で太る日ですかコノヤロウ。何でわたしの机の上には山になった箱。可愛くラッピングされてるこの箱たちには何の罪も無…いやあるか。今わたしを絶望に追い込んでるコイツ等が憎い。
「凄いじゃん、仁王に勝ってるんじゃね」
「丸い豚、黙るか死ぬか、選ばせてやる」
「黙ります」
「幸村といい勝負やの」
「黙れ仁王雅治、貴様には選択の余地なく死ね」
「非道い」
別にこれと言って目立つ事はしていない。普通に学校来て、普通に部活して、たまに委員会、んで帰る。普通の女子の筈だ。なのに何故。
「今年も随分モテモテだね」
「出たな麻黄蕩」
「それは漢方薬だろ」
「人間辞めますか?」
「まだ続けるよ、ってそれは麻薬だろ」
「魔王様」
「喧嘩売ってる?」
「いいえ」
取り敢えず学校で一番人気のコイツ。何個貰ったか知らないが、コイツも年々増えてるらしい。しかもちゃんと仕返…お返しするって律儀だな。
「それにしても凄い数だな」
「でしょう」
「どうするの?」
「勿論持ち帰りますよ」
「食べるの?何キロ太るんだろうね」
「笑うな、気持ちは無駄に出来ないっしょ」
「偉い偉い」
「しかも部活でカロリー消費するから良いのだ」
「頑張れー」
…畜生、コイツもバレンタインも嫌いだ。




よく分からない\(^o^)/
バレンタインに何も書けなかったから適当に。
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