株式投資や不動産投資などどんな投資でも同じなのですがFX投資においても、損切りは大事な手法です。
トレーダーとして投資を続けていて、利益だけが積み上がって損はない、という状態は絶対にありません。
起こるべく起きた損失をどれだけ小さくできるかというのがFX投資で失敗しないように続けていく心積もりがあるのなら相当重大な問題となってくるといっていいでしょう。
損を被った時にそこから傷を広げないよう、損切りをどこでするのか自分でルールを作っておき、それは生命線と言ってもいい大事なルールですので必ず特例を作らず絶対に守るようにします。
FXを始めたばかりの人は知識的にも経験的にも不利なので、取引で損することが多いです。
FXを始めたばかりの人が勝つためには、損切りのポイントを設定するというのが大切です。
また、1回の取引に拘らず全体で損益を捉えるようにしましょう。
9回の売買で利益が出ても1回大きく損失を出すことでトータルで負けを被ることもあります。
FX用の口座開設は簡単にできますが、トレードで収入が得られるかどうかは別個の話なので事前に予習しておいた方がベターです。
そのうえ、FX会社によって少し口座開設についての条件が違います。
その条件に該当しなければ口座開設はできないので気をつけるようにしてください。
FXの投資を開始する前に、所有する通貨数を決めておくというのも大切です。
所有する通貨の量をあらかじめ決めておき、それを超えるようなポジションは所持することのないようにして下さい。
こんなふうにしておくことで、勝った場合でも利益は減りますが、損失も減ります。
FX投資でマイナスが続くと、そのマイナスを取り戻すためにますますお金を減らしてしまう方も多くおられるものです。
そうすると、結局大きな損失に繋がってしまう可能性もあるので、FX口座に必要以上の資金を入れておかないように注意しましょう。
それは預貯金のお金まで口座に入れてしまうと、まだ十分な余裕があるなと思ってしまって結局どんどんとお金をつぎ込んでしまうようになるかもしれないからです。
2020-8-20 18:48