話題:最近読んだ本

最近読んだものと
ちょっと前のことに
なりますが、
先日図書館に行った時に
借りた本です


















毎回思うのですが、
こうして借りたものを
見ていると、


そのときの自分が
どんな気持ちなのか、とか
何を求めているのかが
わかる気がします



最近は家族や親の
タイトルに
惹かれている気がします


この中で
『ねえ、委員長』、
『温室デイズ』
『ハチミツ』は読み終わり、


『淋しがり』と『家族ずっと』は
途中まで読みました


この二つはちょっと
自分が求めているものでは
ありませんでした



ただ、ある種の本を
読めば読むほど

いかに子供の人生に
親の存在が大きな影響を
与えるのか、ということを
感じます


そういう見方を
しているから、そう
感じるのかもしれませんが


瀬尾まいこさんの本は
全て読んだと思っていたのですが、
実は一冊読んでいなかったので
借りました



温室デイズや
ねえ、委員長
の登場人物も
高校生にしながら
生きにくさを感じている
人たちがでてきます



大人ではない、
でも子供でもないからこそ
いろいろなものに
縛られることに
疑問や違和感を感じながらも
そこから抜け出すのが
難しい年頃かもしれませんね


私なんかは
高校生くらいまでは
目の前のことに一生懸命で
当たり前のことに
疑問をもつより、
それを当たり前のこととして
こなしてきたけれど


ある意味頭の冴える人に
とっては、
みんなで机に向かったり
何かをすることに違和感や
窮屈さを感じるんだろうな