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くんずほぐれつ


お久しぶりです。

先日、学校の集団宿泊訓練にいって来ました(*^^*)



いや〜.M子も、絶好調超!!

みたいな感じで、もう疲れました(ーー;)



ある朝、

先生 「じゃあ、今日はここで泊まるからー!男子は男子塔に、女子は……

M 「男子は一部屋にまとまって寝るんやね…じゃあもしかしたら今夜……


私 「言わせねぇよ?!」

M 「何でぇ? こんなに萌えるシチュエーション無いよ?!男子が同じ風呂、同じ部屋で寝てるんだよぉ??」

私 「いや!!有り得ないから!」


M 「えー、男子が部屋でくんずほぐre……


私 「だから、黙ろうか。」


あぁ……助けて……


ごはんの時も、担任の(未婚)先生を見ては

M 「あの顔は受けがいいよな?!あの顔が快感に歪むんやで……ハァハァ…」


先生、なんかすいません。


私 「攻めかも知らんやん?」


M 「けしごむは何もわかってない!!」


いや…分かりたくも無いからさぁ


あ、因みにM子はうちの担任が、平成ノブシコブジの吉村?に似てるって言い張るんです(笑)


その先生をみつけては

M 「受けがええなぁ…絶対受けやって……!!」


私 「もういいから。」


疲れた……


肉体的より、精神的に……









名探偵コ○ン


えぇ、タイトルは言わずと知れたあの国民的漫画、名探偵コナンのこと。


これは私がコナンを読んでいた時の話。



M 「工藤新一って、カッコイイよな〜」


私 「そうやな〜カッコイイわ。」

M 「でもさ、"受け顔"しとると思わん?」



ここまでは、始まった……位にしか思ってたんです。



私 「そう……かな? そんなこと無いと思うけど……」


M 「違う!! そんなことあるねんて!!」


私 「声でかいって。で、なんでそう思うん?」


M 「うちからしてな、受け顔やし、いっつもキッド(名探偵コナンの登場人物で、コナンの宿敵?みたいな人)に負けとるやん?」


私 「負けては…ないんちゃうかな?」


M 「ていうかな、この際、勝ち負けはどうでもいーねん!!」


……じゃあ、何故『負けてるから』と言ったんだ。


私 「はぁ…」


M 「うち的にはな、キッド×新一か平次×新一がいいと思うんやけどな…」


私 「やっぱり、新一は受けなん?」


もう私、これくらいじゃ折れません。



M 「うんうん! 新一のな、綺麗な顔が攻められて快感に歪んだりさ、紅く……((自重」


私 「……一旦、黙ろうか。」




え?

なんでかって?



なぜならここは、公衆の面前である、図書館だから。




ぁあ、周りの人の視線が痛い……



私の友達 ーM子についてー

私の友達、M子は今流行りの(?)腐女子です。





しーかーも!!

ただの腐女子じゃないんです。



かなり重度の腐女子なんですよねー。



一般的思考を持つ←私では信じられないような事をポロっと言いやがります。

また、私以外の友達には言って無いらしく、私にしか言いません。
迷惑なのか、どうなのか。




M 「ねー、けしごむぅ〜」


私 「な、何??」


ここで既に嫌な予感がしてたんですが。



M 「メイド喫茶って、行って見たいと思わん??」



私 「え゙っ……別に…思ったこと無いけど……」


M 「あんね、女の子が行ったら、お嬢様って呼んでくれるらしいじゃん??」



……そんなの知りませんがな。



私 「そうなん?すごいね〜。行ったことあるの?」


M 「無いけど。だから、行ってみたい訳!!!」



私 「ってことはさ、M子、女が女に萌えるって事…?」



……やっぱりこの人、私とは考える次元が違う…


でも、ここで反論するのもめんどくさい……



M 「ね!今度一緒に行かない??」

私 「…? どこに??」


M 「決まってるじゃん!!メイド喫茶だよ! ぜっったい萌えるから!!うちが保障するけん!!」



……ねえ?M子。


私を一体どこに連れていくつもりよ??




話題:腐女子

自分について


自己紹介をしたいと思います!!



中学2年生の時、同じクラスになって以来、仲良くしてきた親友は……







腐女子なんですよ……かなり重度の。





はい?


『腐女子だろうが、親友なんだから、関係ないでしょ?』



……まぁ、そうなんですけど。





でも…困った事が1つ………(;´Д`)





腐の世界に引きずり込もうとしてるんですよ。

彼女。





えっと……私、どうしたらいいんでしょう?




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出会い

私とM子が出会ったのは、中2の時。



そのときは、M子が腐女子ということは知りませんでした。



腐女子と判明したのは中3の夏休みのとき。




M子(以下M) 「なあ、けしごむ?うちら、心友やんね?」




けしごむ(以下私) 「はぃ?うちはそう思っとるけど?」




そのときはまぁまぁ一緒に遊んだりしてたので、自分的にも親友と思ってたので即答しました。




M「うん、その言葉が聞きたかった!実はな、うち、けしごむに隠しとった事があってん。」




私 「うん?何?」






今思えば、これが始まりでした。
また、取り消せるなら、取り消したい言葉Best3に入るだろう言葉です。




M 「引かんでよ?あのな、うち……腐女子やねん。」




私 「ふ、腐女子…?」




M 「そう。腐女子。あ、そや!けしごむ!あんたも腐女子になりぃ!」






いやいや!

勝手に誘わないで!

てか、開き直ってるし!

今までの真面目な雰囲気はなんだったんだ!!




私 「か、勘弁してくださいよ……」



そう。

これが、この物語のはじまり。





続く。
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