ようやく信じてもらえたので、気持ち新たに中へ。w
も、ちょっぴり傷付いてたあたしは、友達に尋ねてみた─────
『てかさ、男に間違えるってあんまりやろ?;;
今日の服装からして胸は隠れとったけど、よく見たら谷間だって見えてるとばぃ?
髪はそこそこ長いし、化粧だってしとるとばぃ?
声だけで男に間違われることは多いけど、見た目で間違われたとは初めてばぃ。;;
後ろ姿で間違われることはあっても、正面からばぃ?』
すると、友達の口から出た言葉は‥
『そがん(そんな)格好しとるとやけん、仕方なかさ〜。最近の男の子は、髪が長くても珍しくないたい。』
‥‥‥‥‥‥‥‥
友達は、かばってはくれなかった。;;
『そうけどさぁ〜‥』
狽、ぐっ。言い返せない。。。
たしかに、あたしが女らしくないのは否定出来ない───
(´;ω;')ゥゥ‥
今日の服装も、女性らしさが一つもないし。;;
・白のタンクトップ
・赤紫と黒のチェックのシャツ
・ダウンベスト
・ジーンズ
・スニーカー
・腰にチェーン
(↑アクセじゃなくて、よく鍵をなくすから身につけてるだけ。w)
‥ごもっともですね。;;
開き直って、秘宝館を楽しむことにしました。w
※ここからはリアルな解説・表現は書きませんので、皆様のご想像でお読み下さい。w
入口に入ってすぐ、朱色の柱に囲まれ奉られてる
2ツのシンボルが目に飛び込んで来ました。w
初めて目にした瞬間、なんかちょっと恥ずかしくて直視出来んかった。;;
男性のシンボルには何とも思わなかった(逆に笑えた)んだけど、女性のシンボルを直視出来んかったんよね。;;
なんて言うか‥
普段(?)目にしないモノを見るって、罪悪感に似た何かが、直視出来ない理由になってる‥って説明したら、わかるかな?;;
うまく説明出来んけど、そんな感じやった。w
オマケに、男性のシンボルに比べて女性のシンボルの方が、見たことない分“こんなんか!?”的に、なんかリアルに見えたしね。;;
こんな恥ずかしさも、次のコーナーへの入口をくぐった瞬間、消え去ったけどね。w
そう、そこには‥
入口で見たシンボルが‥
恥ずかしくて直視出来なかったシンボルが‥
所狭しと、何体も奉られていた。
大きなモノから小さなモノまで、上や下やと奉られていた。w
もう、これだけ沢山のシンボルに囲まれたら、恥ずかしいなんて気持ちは消えてなくなりましたよ。ええ、ほんとに。
逆に
“見なきゃ損だろ”的な気持ちに、切り替わりました。ww
開き直ったあたしは、シンボルの
頭をペタペタと叩きながら、
『ずけぇ〜なぁ〜♪』
ゲラゲラ笑いながら、先へ先へ進みます。ww
シンボルのコーナーを過ぎ、体位の解体書みたいな浮世絵が壁に飾られた階段を上ると‥
上り切ったソコにはね‥
みなさん、長崎のお祭りで“おくんち(お宮日)”ってご存じでしょうか?
おくんちで有名な“龍踊り(じゃおどり)”という踊りがあります。
(不老長寿の源であるとされる月を、龍が自分の物にしようと追いかける様を表わしてる)
月に見立てた金の玉を、龍が追いかけるんだけどね。
それをパクってさ‥
“長崎お○ん○ん祭り”
だと。;;
(#´ω`)バカニシテンノカ?
参ったね。ほんと。;;
龍の口が女性のアレの形をしててさ‥
金色のはずの月が白くて、何故かシッポが生えてて精○の形しててさ‥
長崎をバカにしてんじゃね〜ぞ!!って気分悪くなったんだけど、あまりのアホっぽさに、一瞬
ムカッ!ときたものの、
『あんまいやろ〜!』(あんまりでしょ〜!)って笑ってしまった。ww
だってね、その月を追いかける龍は天井付近で回ってて、歩道の両サイドでは、とある体位をしたマネキン2組が回転盤の上でグルグル回ってるんだよ!ww
オマケに天井はプラネタリウムになってて、星座に見立てた体位が瞬いているんですよ!?ww
長崎をバカにされた感覚はあったものの、ここまでくれば、もうホント笑いしか込み上げませんでしたよ。;;
一発目のアトラクション(?)でこれだけ笑わせてもらったんだから、今後のアトラクションに期待大ですね。w
アトラクションの間には、資料文献的な昔の“玩具”や“道具”が、ミニ資料館みたいに展示されてました。w
ほとんどのアトラクションを覚えているんですが、あまりに長くなりそうなので、一番深くあたしの印象に刻まれている3つのアトラクションだけ、書かせていただきます。w
さて、2つ目のアトラクションは‥
続 く。w