前のHPで書こうとして、理由アリで書かなかった『秘宝館』ネタを持ってきました。w
(′・ω・)つ■ョィショ
──────────
先日、幼馴染みの女の子と、佐賀まで伊万里牛のハンバーグを食べに行って来た時の話なんだけどね。
前々から幼馴染みに
『こんなこと言えるの悠葵ちゃんしか居ない』
と頼まれてたことがあったの。
そう、それは‥
『秘宝館に行ってみたい』
もちろんネタでね。w
こんなアホなことを言える・笑いながら一緒に観れる人が、幼馴染みの周りには居なかったらしい。
確かにこんなこと、いくらあたしでも、そうそう言えません。;;
よっぽど気心知れた友達にしか頼みません。w
そんなこんなで、ハンバーグを食べた場所から近かったこともあり、とりあえず行ってみることに。
(入館料や、外観の雰囲気的に入るかどうか、行ってみないとね。w)
秘宝館到着〜。w
幼馴染みが一言。
『悠葵ちゃん、観て来て』
───────ん?
観て来て
‖
車から2人は降りない
‖
1人で偵察
‖
言われたのあたし
‥‥‥‥‥(゚д゚;)ハッ!!
幼馴染みのオゴリだったので、行くしかない‥orz
覚悟を決めて、あたしは車を降りた。
まるで初めてイケナイことをする、純粋な子供のように、必要以上に周りの人の目を気にしながら入口まで歩いたのでした‥w
入口に着いても、なかなか入館料が書いてある受付に入れず、入口の前を行ったり・来たりでウロウロ。
もう、かなりの挙動不審者ですよ。;;
(*ノдノ)ハズカシィ〜
と、そこに救いの手が!!
休憩だったのか、受付のオバチャンが館の裏手から歩いて来た!!
“よし。このオバチャンに聞いてみよう!”
と思ったものの‥
人って複雑な生き物ですね〜。;;
“女1人で観に来たと思われたらどうしよう?‥それって、ただのアホぢゃん!”
“アホなエロ女なんて思われたくない!”
みたいなことを、オバチャンが近付いてくるほんの数秒間で考えてしまい、会釈をされた瞬間、オバチャンに背を向けてしまった‥
ナンテ(T∀T)ダメナコ
すると、オバチャン
『どうぞ〜、中に入らんですか〜』
と、あたしが入りやすいように声をかけてくれた。
にもかかわらず、あたしは苦笑いしながら館から離れた自販機の方へ歩き出す。;;
ホント(T∀T)ダメナコ
そのやり取りを車の中で見てた幼馴染みが、ようやく降りて来てくれた。w
しかも、ゲラゲラ笑いながら‥orz
一種の罰ゲームぢゃんか。;;
幼馴染みの登場によって水を得た魚のように元気を取り戻したあたしは、
『バ〜リ恥ずかしかってさ〜!一人じゃ無理って〜!!』
と、わざと
“やらされてたんですよ”
を周りにアピールした。ww
幼馴染みが降りて来て、一人偵察から開放された安堵感からか、さっきまでのあたしとは別人のように喋り始めた。w
『だいたい、一人じゃ入りきらんて〜!恥ずかしか〜!』
と、幼馴染みに言っていると、さっき館の入口付近で会ったオバチャンが‥
入口付近と、この受付で二度も会ったオバチャンが‥
他の誰でもない、あたしに向かって‥
『なんの恥ずかしかとね〜
男のくせに〜』
─────えっ!?;;
だっ‥誰のこと!?
あたしかい?
もしかして、あたしのことかい?;;
慌てたあたしは思わず
『女って〜っ!!;;』
と、大声で訂正した。
にもかかわらず、オバチャンは完璧に信用してない真顔で、
『嘘やろ〜』
と、眉間にシワを寄せながら怪しんだ表情で、あたしを見ます。;;
ますますムキになったあたしは、洋服の前をはだけさせながら
『ほら〜!』
と、胸を突出した。
必死に証明するも、オバチャン信用してくれず。
『嘘やろ〜』
こうなれば、もう最後の手段です。;;
『触ってみんね〜!』
オバチャン:『良いと?』
悠葵:『良いよ』
『‥‥‥‥‥‥‥
(↑この間、オバチャンはあたしの胸を鷲掴み。二回も揉まれた。w)
‥‥ホント、柔らかい。;;』
オバチャン、鷲掴みしたままビックリした表情で、あたしを見上げてます。w
『やろ〜?(でしょう?)』
ようやく信じてもらえたあたしは、知らない人に胸を鷲掴みにされながらも、ニンマリご満悦。w
無事、わかってもらえました。ww