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ありがとうFOB。FOB改-終

久々のFOBプレイ記。
PS+入ってフリプ楽しんだのは良いけど余った期間にマルチプレイ出来るゲームがMGSV:TPPしか無かったので性懲りもなくFOB。

取りあえず以前から抱いていたFOBに対する不満が一切合切改善されていなくて笑う。

TPP+GZが発売されたから何かしらアップデートを期待してたんだけどね。

別にモーションとかゲーム性の根幹部分をどうこうしろと言っているわけではなくて、同格リストに同格を載せてほしいとか、協力PFから何回でも侵入出来る状態を改善してほしいとか、そういった類いなんですけどね…。


その上で兵士のバグが酷過ぎるとかもうどうしようもないでしょ。

警備装置に干渉すると兵士が湧く、各種グレネードの炸裂地点にも兵士が湧く、スコープの先の兵士が点滅、障害物を無視した発見もされる、一定数以上表示仕切れない仕様なのに表示出来ないだけであって居ないわけでは無い…などなど。
発売当初から言われている問題が未だに修正されていない\^^/

これらはステルスゲームにおいて致命的と言わざるを得ないですわ。

何を以て同格なのかサッパリ分かりませんが潜入している時間より潜入先を選んでいる時間の方が長いというあまりにも同格リストが機能しない現状に嫌気が差してセキュリティチャレンジに手を出してみたけどそういうわけで今度は兵士バグが多いという。



新装備の追加もまぁ嬉しいけどグレードがインフレし過ぎてて有り難みを感じられない。

その開発条件にしても各班の要求レベルが高過ぎて結局S++兵士の収集に終始しなければならないのが現状なので正直限界を感じています。

そもそものS++兵士のドロップ率があまりにも低い。
個人的検証だと17%程度ですがどうですか運営さん。
甘く見積もっても
1回の潜入(10分)*5=S++*1
50分で一人ドロップすれば御の字でそれを十数人集めてようやく班レベルが一つ上がるか上がらないかレベルとか頭オカシイ。
ただでさえ上がりにくいのに兵士を奪われるリスクを常に抱えていなければならないとか何の拷問なのか。
全ての班のレベルを一つ上げるだけでもいったい何人のS++を揃えれば良いの…。いったい何時間プレイすれば良いの…。
考えただけでも憂鬱。



警備装置に関しても限定的で抽象的な設定しか出来ないのに対してその状況を簡単に覆せる部隊派遣や高グレード装備の開発などが比較的容易に出来ているのが個人的には問題だと思います。

兵士の増殖がまかり通っていることも含め班レベルの育成がゲームの寿命を著しく低下させていると感じます。

初心者も上級者も同じ装備を揃えられるのでは何をモチベーションに潜入をすれば良いのでしょうか。


ともかく警備装置と高グレード装備が争う現状には限界をとうに越えていると感じます。

FOBに限っては侵入者が持ち込める装備に制限を設けないと延々といたちごっこを繰り返すことになる。

侵入者が部隊派遣で防衛側の警備に干渉出来るのなら防衛側も侵入者に対して何らかの干渉が出来て然るべきだと思います。

例えば持ち込める装備のグレードの合計値に制限を設けるなどの対策を講じてほしいところですね。

期待は一切してないけどインフレのいたちごっこに早急に終止符を打ってほしいです。


操作のし易さや多彩なアクションが可能な素晴らしいゲームだと思いますがこういった細かい部分を一向に修正しようとしない姿勢は残念であるとしか言えません。


PS+が切れてS+以上の兵士が出ないことや報酬や取得ESPポイントが半減することを考えると最早やる気も起きませんね。

プレイは暫くは続けるとは思いますが今後余程のアップデートがない限りはこれを以てFOBの記事は終わりにします。



色々あったけど楽しかったです!
ありがとうMGSV:TPP!!

GRAVITY DAZE

近況…というか振り返ってみたら二か月前でした。
書き溜め消化です。

9月末はPS+のフリープレイにてPS4版のGRAVITY DAZEが配信されてたのでプレイしてました。

ついでに来年発売予定のGRAVITY DAZEの続編であるGRAVITY DAZE2の体験版が期間限定で配信されてたのでDLしてみた。

まぁ体験版に関してはDLはしたもののDLし終わる前に体験期間が終わるという悲劇に見舞われたんですが。

PS4「DL終わったぞ」
ぼく「よし始めるぞ〜^^」
PS4「もう出来ないぞ」
ぼく「」


まぁそれはさておきGRAVITY DAZE。
正直発売当時に買えなかったのもあってプレイする機会を完全に逸してたので興味が薄れてたタイトル。

2が発売されると分かっても1やってないから全然眼中に無かったけど今回GRAVITY DAZEプレイしたら考えが改まったわ。


メチャクソ面白いんだが。

えぇ?ただ単に移動するだけのことがこんなに楽しいゲームなんてこの世に存在してたのかぃ?


シリアスなストーリーを想像してたけど比較的ギャグ寄りな気がする。

自称神様のおっさんの異世界への誘い方が完全に露出狂のそれ。

主人公のキトゥンもかなりアホの子で可愛い。

事の重大さに対するキャラクターたちの反応がプレイヤーが想定するより遥かに軽くてストーリーが重く深刻にならないのが良い。

個人的にチャプター開始の演出と書体が凄く好み。

コスチュームは空賊の猫コスが好き。


操作の大半は重力操作になるんですが…これが最高に面白い。
「空を飛んでいる」というよりは「空を落ちている」という感覚が強く公式の謳い文句の通りである。

操作自体も至極簡単で取っ付き易くて良い。

重力操作ミスによるペナルティが無いからストレスを感じずに遊べますね。



しかし戦闘は敵の弱点のコア(と言うかそこしかダメージが通らない)に向かって突っ込むだけなのでワンパターンで大味。
少し面白味に欠ける印象。

弾幕を張る敵が多く画面外からの被弾が鬱陶しい。

ほぼ直線的にしか移動出来ないプレイヤーに対して追尾弾を実装した敵が結構面倒臭かった。

こちらの攻撃手段にも手軽に使える飛び道具が欲しかった気もする。

能力上げてくと重力を操作出来る時間が増えて快適なんだけど少し不便なくらいの方が楽しいというジレンマ。


ストーリーは中盤辺りで核心に迫りそうでしたが結局よく分からないまま終わりました。
下層に降りて行く辺りでの恐怖感と真相に迫る感じのドキドキとゾクゾクに期待してたんだけど…そのまま立ち消えた気が。

時の旅人の話を踏まえると世界線が相当ありそう。
下層に行くほど時間経過が遅いとかなんとか。
実際に軽い浦島体験もしたしなぁ…。
この夫婦のストーリーも尻切れで不完全燃焼。

もう一人の自称神様の女の子は「この世界は誰かの夢」みたいなことを言うし、彼女が見せてくれた世界のキトゥンぽい王女風な人物は結局誰なのかとか、ノアの箱船に運ばれてきた子供たちは目を覚まさず…といったりでストーリー的には全く収束してない。

考えてみればキトゥン自体も何処から来たのか分からないし自分の名前も覚えていないレベルの記憶喪失なんだよなぁ…。
プレイヤーすらもキトゥンの設定を忘れる始末。


だって一般的な記憶喪失キャラとは一線を画す楽観主義者なんだもん。

むしろ楽観主義を通り越した馬鹿なのでは…。

そこもキトゥンの可愛いところなんだけどね!


それもこれも2への伏線なのか。
2の完結編が楽しみですね。
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