春樹stなLady

遠くにいきたい
誰もあたしのこと知らない所に
新しい生活をしたい
何か変わるかな
もう嫌だ
頑張れない頑張りたくない
話したくない
考えたくない
あたしがいなくなったって
何も変わらない
むしろプラスに動く



迷惑かけたくない
抜け出すことで迷惑かけるけど
いつまでこんな日々を
繰り返してくのかを考えると
頭が痛すぎる憂鬱すぎる
生きる糧を見つけなければ
希望はあるの？
音楽？
逢いたい人がいる
抱き締めてくれた人
思いの外力強くて泣きたくなった
あの人に逢いたい


砕けた言葉に同意したくなるのよ
手を離したの
責任誰が負うの
知らない
しらない
悪いのは嘘つきの兎だ
正義を振りかざす
優しさなんて飾りだ
愛なんて戯言だ
嘘をつき続けたあたし
いいのよ
なんだっていいの





消えたい

恋愛小説がすきだ
叶わない恋を描いた話が特にすき
年齢が離れてればなお良い
身を焦がすような胸が高鳴るような描写があると感情移入しやすい


妄想する

もう逢えない人で想像する
昔好きだった人で想像する
通りすがりの割りと顔が整ってた
お兄さんで想像する

キスがあってハグもしていくらだって
自由で思い描ける
最近
恰好いい人を探してるあたしに気付いた
やっぱりイケメンがいい
観賞用としてイケメンが欲しい


話してることがズレてきてる
チャオ

誰も彼もが怒鳴り散らす
あー
疲れちゃう
あたしだって好き勝手したいさ
自由がないはずない
いつだって自由でどこへでもとべる
なんでなんだ？
誰かを悪者にしたてあげないと
気が済まないの？



身体中が重い
何も感じたくない考えたくない

明日はともだちとごはん！
何話そうかしら
何着ていこうかな
カラオケいきたい！
ABCめちゃ歌いたい！
一年以上いってないし久し振りに
いきたいなー＼(^o^)／

話題:先生が好き



高校の時の日本史の先生がすきでした



高校の時の先生は
眼鏡をかけて背が180cmもあって
日本史をマニアックなくらい愛してて
優しい笑顔と声の人でした
先生の授業が何よりも楽しみで
テストで良い点とりたくて
必死に勉強したけど
思うようにいかなくて落ち込んだりした



コントラバスを弾く姿が恰好良かった
仲良くなりたくて必死に話題を探したり
教室から先生と私以外
誰もいなくなるまで待ってみたり
質問があると言って
教科書とノートを持って
先生のいる部屋まで行ってみたりした




先生と生徒
それ以上でも以下にもなれない
高校生のあたしにも
痛いくらいわかってた
あの夏の暑い日に戻れるのなら
あたし
先生の胸に飛び込んで
想い伝えたい
叶うわけないけれど
ただ
先生すきです
と
伝えたかった


眼鏡の奥にある瞳が見たくて
眼鏡を外してとお願いしたこともあった
やっぱり優しい瞳で
何だか泣きそうになってしまった




卒業式の日
先生が違う学校に行くと知った
最後の最後に逢えなかった
哀しかった
もう二度と先生に逢えなくなるのが
何よりも哀しかった



思い出してみると
やっぱり素敵な先生だったんだと
想います
先生お元気ですか？
あ
先生の名前聞いて
名前で呼んでみたりもした事思い出した
あと
読み聞かせが村上春樹だったこと
それがきっかけで
村上春樹を読み出したんだった
ジャズがもっと好きになった
先生
いろんな素晴らしいことを教えてくれて
ありがとうございました



先生
あたし先生がすきです
今でもこうやって思い出すと
胸が切なくなります
5年も経つのに昨日のことのように
鮮明に思い出せるの

あの時の気持ち
胸のドキドキ
軋む廊下の音
蝉の鳴き声
ブルーのシャツ
二人っきりになれた最初で最後の日

もしどこかで逢えたなら
あたしの先生への気持ち
伝えてもいいですか？