瞑想

あなたに会いたかったけど

遠回りしちゃったの

ここは 風が涼しい

想い 胸にしまって
組んでた腕が 懐かしい

言葉は 胸に着きささる矢

言わなければ

あなたは、今も一緒に…？



『好きだよ』で、繋がってた

あなたとワタシの距離

一人になって初めて

あなたの大きさ知る


でもだけどね、晴れやかなの

心はすみきったように

ワタシはまた別の
居場所を探してる



埋められない 出会う前の時間

探して 悩んで 迷って 叫んだ

あなたを
信じられずに…



痛む 胸が
写真のなかの笑顔



捨てられない

愛しあった時間(とき)…



時間を
くれたら

それだけでよかったの


ワタシだけを、見てて欲しかった



あなたに会いたかったけれど

わざと遠回りしたの



ワタシの背中
おいかけて

家のチャイムを
鳴らして

ワタシを包むあたたかな腕

きっとあなたのものだろうと信じて





今はもう、別の…

あなたを想うと心が痛む

なぜだろう

いつでも会えるのに



冷めない気持ち

熱い心

伝わっていますか



ワタシを繋いで




あなたに会えない夜は

こんなに暗くて 冷たい




ねぇ わかる？


いつでも泣いているよ




胸が痛いの。

苦しいの。

でも離れられない



あなたといた時間は

あまりにも輝きすぎてて




今でも 気持ちは変わらない？




急に冷たい言葉


不安になる




離さないで


捕まえていてよ




ワガママなんてもう何も言わない



ワタシの気持ちなんか

どうでもいいから！







困らせたくない

困らせたくない


傷つくのわかってるけど





いつだって


あなたで途切れてる道





この

好きって気持ちだけは

わかってほしい。





重いの




好きすぎて壊れてる










あの頃のように 笑って


抱き上げてよ




なんで？




ずっとって



絶対って



約束って






凍りついてる




立ち止まったままの、ワタシ



覚めない熱


冷めない夢

空のベット うずくまる私

あなたはお仕事に行っちゃったの

いま何してる？
くり返すメール

あなたの気持ち確かめてた


ずっとそばに居るにはどうしたら…

考えてた


『何それ？』ではねのけないで



想いは涙になって
零れ落ちるだけ



ねぇ 今まで誰とどんなことしてきたの

お母さんは、あなたに似てるの


わたしの知らないこと
全部教えてよ

初めてをちょうだい



選んで選んで考えて

わたしは何も持ってないけど





あなたを好きな気持ちは一番なの

誰にも負けないよ。





心で叫ぶ
届かないけれど

声にならない想い

いっぱいあしらわれるけど

声にならない想い

たまにめげそうになるけど

声にならない想い
あなたに伝えたいんだ




…聴こえますか？

心臓の音くらいは。

独りの夜は
とてもサミシイ

私は暗闇で
枕を濡らす

晴れた青空の下

抜け殻のよう


『ありす』


名前を呼ばれるだけで

世界は

こんなにも明るい



あなたの居ない毎日なんて…

イラナイから


私はずっと
鳥籠の中


レーゾンテートル

込み上げてくる想いを

レーゾンテートル

歌にして君にぶつけても

レーゾンテートル

まるで上の空のようで


手を伸ばしても
伸ばしても

届かない君


どんなに近くに居ても
心には触れなくて



愛してる、と

貴方の腕のなかで深く、熱く呼吸すると


いつでも

涙が止まらない
止まらないのは



終わりたくないから



傍に居たいよ。


ずっとずーっと



私を、見捨てないで


傍に居て


生きさせて。




ねぇ
もし
私を愛してるなら

きつく抱いて

首を絞めて

喉に咬みついて

突き刺して

もっともっと
奥深くまで。





貴方が私の


レーゾンテートル。








ごめんなさい



泣いてばかりで。



あなたを失いたくない


あなたが居ない世界が怖い



お願い



私を一番に愛して



それ以外なにも望まない



あなたが好き



恋しい



愛しい



憎い



嫌い。



大嫌い



大好き



欲しい



消したい









殺したい



一緒に、死にたい





それがいまの、ワタシの総て。


捧げるから



あなたの身体を

声を


心を


わたしにください…

私は、いつでも

生き返り

生きかけて

死に返り

死にかけて

また生き返る

貴方のせいで

コーヒーカップの残像が
眼に焼き付いて離れない

コーヒーカップの残像が
眼に焼き付いて離れない

今朝残した、貴方のコーヒーを

喉に流し身体中に行き渡らせる

仕方ない

仕方ないじゃない

貴方の残像がそうしろと云うの

貴方の白い大きなシャツ

鼻に当てて素敵なにおいを吸いこむの

ああ 汗の味

もっとほしい

もっともっと

私の中に

貴方が欲しい


きつく

貴方の首元に吸いつく
歯をたてる

あざがにじむ

ああ 血の味がする


貴方はもう 戻らない

枕に

短く
太い
髪の毛一本

つまんで
舌にからめる

ああ、あなたの味


コーヒーカップの残像は
眼に焼き付いて離れない

コーヒーカップの残像は
眼に焼き付いて離れない

けれど

ここに たくさんの

貴方がいる、から…