独りの夜は
とてもサミシイ

私は暗闇で
枕を濡らす

晴れた青空の下

抜け殻のよう


『ありす』


名前を呼ばれるだけで

世界は

こんなにも明るい



あなたの居ない毎日なんて…

イラナイから


私はずっと
鳥籠の中


レーゾンテートル

込み上げてくる想いを

レーゾンテートル

歌にして君にぶつけても

レーゾンテートル

まるで上の空のようで


手を伸ばしても
伸ばしても

届かない君


どんなに近くに居ても
心には触れなくて



愛してる、と

貴方の腕のなかで深く、熱く呼吸すると


いつでも

涙が止まらない
止まらないのは



終わりたくないから



傍に居たいよ。


ずっとずーっと



私を、見捨てないで


傍に居て


生きさせて。




ねぇ
もし
私を愛してるなら

きつく抱いて

首を絞めて

喉に咬みついて

突き刺して

もっともっと
奥深くまで。





貴方が私の


レーゾンテートル。








ごめんなさい



泣いてばかりで。



あなたを失いたくない


あなたが居ない世界が怖い



お願い



私を一番に愛して



それ以外なにも望まない



あなたが好き



恋しい



愛しい



憎い



嫌い。



大嫌い



大好き



欲しい



消したい









殺したい



一緒に、死にたい





それがいまの、ワタシの総て。


捧げるから



あなたの身体を

声を


心を


わたしにください…