バスの時間を勘違いしまくって
ずーっと待ちぼうけ。

今日は久しぶりに東京に
友達の舞台を見に行って来たの。

今のわたしには必要な
気分転換になったよね。
公演のあと、友達と少し話したよ。

彼女は、

チープな舞台だけど

って言ってたけど、
近くで人が演じてる姿を見るってのは
生々しくていいよね。
チープだって高貴なのだって、
なんでもいいけどさ
生々しく感じたいじゃん。
だからすごく楽しめたよ。

それにしても、舞台ってたくさん
やってるんだね〜。
期間も1週間くらいしかなくてさ。

ほんと、誘ってもらってよかったよ。



あとね、新幹線の中で読書って
すごい集中しちゃわない?

今日は

サマータイム

をお供にしたよ。

わたしの本棚には、
全然内容を覚えてない本が
たくさんあって、
いつ買った?
っていうようなもの。

だからそれを今は読み返してる。

サマータイムは最初、
これ全く覚えてない
って思ってたわけね。
でもゼリーのところで
あっ、って思い出したの。
キラキラしたボウルいっぱいの、
青色のゼリーをみんなで食べるの。
そのシーンをすごく想像したのを
思い出した。
あとは、むしられたつつじの花が
転々と落ちている道のことも。

経験と言っていいのか、
本を読んだり、なんかいろいろ見たり、
そういうものの全体は忘れても
どこか一部が切り取られて記憶して、
なんか出来上がってるんだなあ
って思った。笑
漠然としてるけど、でも
そーいう感じね。