卒業式をあと10日に控えた日の事。
前回書いたように私は一人の男の子と付き合いだすのです。

名前はY。
不良グループの一人でした。
まぁ…かっこよかった訳ですよ!
一目惚れって奴ですか?(知らん)
私自身も初めての彼氏でしたので初々しかったです。
第一ベタ惚れでしたから…。
でもすぐに別れてしまいました。

無事に卒業し、春休みの事…。
「好きな子できたから別れよう」
正直ビックリしました。
あんなに仲良かったのに…?
私は何も言えずに別れました。
そしてその後…その友達から聞いたのですが、
私は好きな子に告るまでの所謂繋ぎだった訳です。
もう悲しさなんて吹っ飛びましたね!!!
怒りと…
男は裏切る。
それしか私の心には残らなかった訳です。

そして…
中学に入りました。(入んなかったらヤバイだろ)
部活に入りました。(当たり前だわな)
部活は卓球部です(理由:楽そうだったから)
そこで私は部の仲間に変な思いを抱くのです。(女です←)
なんか無性に抱きしめたくなります。
この気持ちは何なのか分かりませんでした。
でもとりあえず私はその子と一緒に居たかったんです。
そしてその子と話しているとき…
「好きな子出来ちゃった」
…ショックでした。
そして初めて私はこの子に恋をしていたのだと分かりました。

そして私が寂しくてどうしようもない時です。
「付き合おうよ」
男友達に告白されました。
その子は友達として大好きでした。
付き合えばこの子だけは私の物になるんだ…。
寂しくないんだ…。
「いいよ」
OKの返事を出しました。
でも…
間違いでした。
こんなので寂しさなんか癒えるわけが無いのです。
いくらその子に好きだと言われても…
何も感じませんでした。
心の中で男は裏切る…。
そう唱え続けていたから…。

そして次には私から突き放しました。
「別れてください」

別れたのは中一の七月の事です。
そして今の彼氏と出会ったのは、中二の時です。
その間私は恋心を持ってしまった部員から離れました。
この気持ちは嘘。
何かの間違い…
ってかYのせいなんだよおぉ!!!
と持ち前のポジティブ根性で乗り切りました。

でも中二になる前に三次元(オイ)な母から現実を突き付けられるのです。

そして私がバイだと気付くのはもう少し後の話。

次回!!!
あんな父でも私の父だった。でも義理の父も嫌いじゃないよ。うーん…複雑ブレイクハート!!!←


今回はシリアスだった…。
1番この時が病んでたな(オイ)

ギャグを貫き通すぜ!!!
空知先生えぇ!!!(何?)