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考えることは悩むことで、苦しむことは生きること




昔、目の前に悲しそうに笑う人がいて

助けてあげたいと思った

近付いたら偽善者って言われた。


それでも、同じ組織の中にいて

一人だけ殻に閉じ籠っているその人を見ていて

やっぱり助けたいと思ったんだ。


その人は傷付くことを恐れてて

私が近づくことで自分が傷付くのではないかと恐れていた


ホントは、寂しくて誰かに好いて貰いたくて

ずっと手を伸ばしていたのに

私はなかなか気付いてあげられなかった。



今も、まだどこかで手を伸ばしているんじゃないだろうかって思う時がある。


会えなくなったから

遠くなったから

メールもしなくなったし



でも、今も、私は、友達だと思ってる

距離はあっても

会わなくなっても


例え向こうが忘れてしまっても


私には、大切な友達なんだ



その気持ちが届いてくれたらいいのに

今も、あの時みたいに信じてくれたらいいのに




相手を信じられなくなると、

相手が離れたように感じる


ホントは些細なズレかもしれないのに


相手と自分は同じじゃない

だから、違うのは仕方ないことで

違いを怖がるのは本能的だと思う


手を伸ばすのは怖い

傷付くと思えば尚更



離れていくのも怖い



でも、怖がっていたら前には進めない

信じることも出来ない



相手がイイ人だと誰よりも分かってるのは自分のはずだから

だったら、信じてあげたい。




そんなんじゃ、ダメかな…

ただ自分が不安だから、そんなこと言ってるわけだけど



でも、親友と約束したから

変わらない気持ちもあるんだよ、って

離れても、無視されても、裏切られても

大切だって気持ちは変わらないよって。



だから、私は彼女との約束を守り続けるって決めたんだ



もう、寂しいのは嫌だからね。


出会って仲良くなった人はみんな私の半径5メートル以内だって、信じてる。




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