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報告A




わたしはいま、原田くんとつきあっています。

武井さんとお別れして、そのあと何度かお出かけして、何度目かのお出かけで告白されました。



「おれは森田さんがすきです。つきあってください。」



仕事はゆっくり探せばいい、と言ってくれた。
料理は一緒に練習して覚えていきましょう、と言ってくれた。
いろんなとこに出かけましょう、と。

絶対に、たのしくなりますよ。そう言ってくれた。


わたしは、このひととならまた2年間を築いていけるのかな。そう思った。



『たぶんわたしもすきなんだと思うよ。』



軽いかな。最低かな。
それでも彼と歩んで行きたいと思った。



武井さんは遠くから手招きをする。
原田くんは手を握って一緒に歩いてくれる。
肩を並べて歩いてくれる。

そんな彼と一緒に歩いて行きたい。



永遠なんてないのかもしれない。
また別れがくるのかもしれない。
でも、この人とずっと一緒にいれたら、と。





以前のコメントにあったとおり、森田は最低だし、原田くんともしあわせになれるとは限らない。

武井さんとの思い出がチラチラする中、最低だと思えど、それでも森田はいましあわせです。すごく、すごくしあわせなのです。

どんな結果になろうと、きっといまの選択を後悔しない。


武井さんとのことを応援してくださった皆さまには申し訳ない結果となってしまいました。ごめんなさい。だらしないところも見せてしまい、お目汚し申し訳ないです。ほんと。



そして中途半端にまた更新してすいませんでした、、(・・;)また時期が来たらしめます。

なんでも言って!とか綺麗事言いながら、ほんとは否定に耐えられなかったんだと思います。ほんと勝手、、。

しかしまたたぶん懲りずにブログやっちゃいます。
森田バカだから記録しないと忘れちゃうんです、そして適度に見てくれるひといないと書けないんです(ヾノ・ω・`)


知りたいひと、で、何度かコメントくださった方にはお教えいたしますのでミニメくださーい。(しかし結局ブログ作らない可能性もあり。。)



それではみなさんありがとうございました!また会う日まで!!



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報告@


報告だけはしたい、と思い、期間限定でこちらを開けます。



二つの大きな転機を迎えました。なかなか思い出すのが辛く書けなかったのだけど、ようやく前に進めた気がします。


結果的に申しますと、武井さんとは別れました。ブログを閉めてすぐのことです。

とても悩みました。
きっかけは原田くん。だけど背中を押してくれたのはねーさまの言葉でした。






本当はずっともやもやしてた。原因は一つじゃない。いろいろと絡み合った結果だ。

武井さんはとてもいい人だった。すごく良くしてくれた。でも、一緒にいて楽しいのか、と聞かれればよくわからなかった。でもきっとそれが落ち着きだ。私は包み隠さず彼と一緒にいられる。それが一番だし、そんな私は幸せなのだ。そう思ってた。

けど、原田くんに出会って。一緒に出かけて。ただ話をしているだけで。こんな楽しいと思えることがあるんだ、と。自分の愚痴をただただ聞いてくれるひともいるんだ、と。

こんな人もいるんだ、と。



でも、そんな人と自分がつきあえる可能性なんて、今後出会える可能性なんて限られてるし。森田の人生でのMAXはきっと武井さんだ。武井さんよりもいい人にきっと森田は出会えない。今より幸せになることなんてない。そう思ってて。


ねーさまとのみにいって。


「森田はそれでつらくないの?」

私はつらいのか?

「森田はそれで楽しいの?」

楽しくないのか、私は?

「どんなときに幸せって感じる?」

しあわせってなんだ?




前の話に遡って、女々しいと思われるだろうけど。大きな出来事としてはやっぱり二つあり。それについてのねーさまの言葉に、心が揺らいだ。


一つに仕事のこと

価値観の違いだし、森田がどれだけ悩んで決めたなんて、話してないんだからわかるわけない。真剣に話してこなかった森田が悪かったと、そう思ってた。でも

「確かに森田はそれを武井さんに話さなかったかもしれないけど、私だって森田からそんな詳しく聞いたわけじゃないけど。でも私は森田がどんな人か知ってるから、たとえ話さなかったとしてもすごく悩んで決めたことなんだろうなって思うよ。」
「話さなきゃわからないことはあるだろうけど、そこまで汲めるかって大切じゃない?」

彼はそこまで考えてはくれなかったな。
まぁ不器用な人だったし、自分の世界観も強い人だったしな。



もう一つに仕事の相談

仕事のことは武井さんに相談しなくても聞いてくれる人は他にいるんだから、それでいいじゃんっておもってたけど。

「話を「うんうん」ってただ聞いてもらいたい人がいれば、「もっと頑張りなさい!」って激励してもらいたい人もいるし。話をただ聞いてくれる人もいれば、激昂するタイプの人もいる。森田は聞いてもらいたい人で、武井さんは元気付けるタイプの人だったんだね。」
「どちらが悪いってことはなくて、ただタイプが違っただけだったんだよ。」
「他にも相談できる人は確かにいると思うけど、でもわたしは辛いときは好きな人に話しきいてもらいたくなるよ。だから、その違いは致命的じゃない?」



「森田はさ、今の落ち着いた環境を壊したくないだけじゃないの。」

胸が痛む。
だってまさにその通りだった。

「2年間は長いかもしれないけど、他の人とだって作っていけるんだよ。」


彼との思い出が、浮かんでは消え、浮かんでは消え。

楽しかった。本当にすきだった。
つきあえたときの喜びも、一緒にいたときの煌めきも、今も鮮明に覚えてる。

辛いことは確かにあった。不満も、憤りも。けど、いざそうなると都合の良い記憶ばかりが蘇る。



すごく悩んで、迷った。別れを決断する前も、決断した後も、伝えた後も。たくさん悩んでたくさん泣いた。こんな涙って出るの?ってくらい。

武井さんは最後まで優しくて。

なかなか話し出せないわたしに
「悩んで決めたことなんでしょ」

と、きっかけを与えてくれて。

『すごく悩んで、たくさん悩んで考えて、、』

言葉が続かないのは、本当にすきだったからだよね?

『別れようって決めた』

決心の言葉。
彼は「うん」と一言。

泣いてばかりのわたしに

「なんでおまえが泣いてるの」
と笑ってくれた。


『約2年間、本当に楽しかった。本当に幸せだった。大好きだった。』
『初めてこんなに人をすきになって、初めてこんなに人にすきになってもらった。本当に幸せだった。』
『感謝しかありません。』
『しあわせになってください。』

彼への感謝の気持ち、全部伝えたいって思った。伝えられたかな。

彼の泣き顔に、私があげた贈り物に、彼の家の私の足跡に、また涙が止まらなかった。


最後に、と。キスをして、抱きあって、泣きながら、でも笑顔で別れた。



この決断は正しかったのかな、って思うときもあったけど、別れるって言ったときに彼が追いかけることは絶対にないってわかってたから。わたしが別れを伝えるってことはそれがイコール別れになるってわかってたから。中途半端な覚悟じゃなかった。私の判断はきっと間違いじゃなかった。

それだけを頼りに、一世一代の決断をした自分に、受け入れてくれた彼に恥じないように、前を向いて歩こうと決めた。油断すると俯いちゃうから、いろんな人の言葉を思い出して、必死に前を向いた。


告白されたとき、森田は彼に「幸せにします」って言ったな。幸せにしてあげられたのかな。武井さんごめんなさい。ずっとすきでいられなくてごめんなさい。こんなわたしでごめんなさい。幸せになってください。





遅くなるかもしれませんが、続きをまた近いうちに更新します。



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