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ラトル



ラトル×ベルリンフィルのカルミナが鳥肌もの。
あれ生で聞いたら泣く自信あるww



久しぶりに真面目に打楽器について書くか笑

いやー、今のTimp.奏者の方の音楽観がおれとよくぶつかるので、
考えたくなるんだよねー(´・ω・`)


だいたいS.D.やってるおれに
S.D.は極めた!ロールはつかめた!
って自信満々に言ってくるあたり挑発されてるとしか思えませんww


ロールはまず、
オープンとクローズがあって、
オープンは2回ずつ全部「打つ」。
これがなかなか難しい…
課題ですな。
めっちゃ上手い方が身近にいるから、
無理なんて思えない。
上手くなるとスティックコントロールが格段によくなるらしい…
よっしゃ!やったる!


んでクローズ。
高校の時に散々練習したやつ笑
バウンドをコントロールして一回で複数回鳴らす。ってのが基本。

こっからは個人的な考え。
オープンと違って規則性みたいなものは薄いけど、
それでも粒のコントロールが必要だと思う。
2回ずつ、3回ずつ、4回ずつ。
まずはこの回数で、音を重ねずに綺麗に鳴らす。
これができないといけない気がする。

ていうか、ほんとにキレイな流れるロールができる人は粒のコントロールができてる気がする。
一音一音がわからないくらいに。
重なってる部分あるのかわからないくらい均一な音。

そしてそれをppからffに拡張する。


高校生とか適当に連打!って感じでやる人多いけど、
本質は音を均すことだと思う。
コントロールができると、
曲によって粒の間隔変えられるし、幅がでる。

fになるほど一回の回数が減るから、なおさら均すことが難しい。


キレイなロールって結構遠い気がするのよね。
だから軽い発言にはどうしても疑問が出ちゃうのさ。
ま、まずは実力で証明しろだよね。
頑張るよ(^O^)



あともう一個。
マレットとスティックの選択。

これもよくぶつかる。
だってその人演奏会でS.D.3台使いわけたり、スティック7種類くらい使うんだもん笑
ある程度はその人の価値観だから何も言わないけど、
それを強要されるといらっとする。

元々たくさん使うの好きじゃない。
そりゃマレットの選択は必要だと思うし、使いわけしないとかは無理。
でも必要最低限であるべきだと思う。

一曲であんまりじゃらじゃら使ってる人見ると、
この人は自分で音変えれないんだって思う。
逆に極端な話一本で柔らかい音から硬い音まで表現できる奏者はかっこいい!

でも限界はあるからね。使い分けは必要だよ。
要は自分の音に幅を持たせたいってこと。
すぐにマレットやスティックに頼る奏者にはなりたくない。

たとえ普通のスティックと普通の楽器だったとしても、
最高級の音を出す。
これができる人はほんとの打楽器奏者だと思うんだなー。

目指します。


自論めっちゃ語っちゃったww

寝よ。


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