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『家族のうた』第5話

《低視聴率なのは納得だ》

つまらなかつた。15分位で見るのを止めた。

「この子、どつかで見た事があるなあ。誰だつけ」
と思つて調べたら『謎解きはディナーのあとで』最終回に出てゐた、推理作家の娘だつた。>菊池和澄

主人公に魅力が無い。話がつまらない。特に中学生関連の話は陰湿で辛気臭くて嫌ひなタイプだ。そもそも主人公の様な不良中年ロックミュージシャンに婚外子が居たからといつて隠す必要は無いと思ふのだが、どういふ設定なのか。と言つても積極的に知りたい訳では無いけれど。

話題:ドラマ全般

如何にもつまんなささうで一度も見てないんだけど怖い物見たさ(笑)で第5話を見てみようと思ふ>『家族のうた』

『家族のうた』平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)
第1話6.9%
第2話3.6%
第3話3.4%
第4話3.1%

PC→hochi.yomiuri.co.jp
携帯→mobazilla.jp
 フジテレビ関係者は不振の原因について「放送前にTBS系で87年に放送された『パパはニュースキャスターに設定が似ている』と指摘を受けたことが大きい。あれにより、インターネット上などで不支持が広がった」と分析した。

矢張TV視聴者とインターネット利用者は大体重つてゐるのだね。

それにしても、物凄い低さの視聴率だ。今後の推移を注意深く見守りたい(笑)。

話題:視聴率

『鍵のかかった部屋』Episode4「黒い牙」

《タランチュラ、可愛いよ、タランチュラ》

面白かつた。

誰が犯人なのか最後迄判らないのがスリリングで好かつた。

犯人が淑やかな未亡人からビッチに激変するのが好かつた。流石白石美帆。素晴らしい。松尾諭のオタクぶりも素敵だつた。

「終つた?」「はい」「何が」「検証です」「「「……」」」「終つた?」「はい」「何が」「検証です」
のやり取りが笑へる。主人公ら三人のキャラが好い。

佐藤浩市演ずる芹沢豪弁護士が中々可愛い。オカマみたいな走り方が一寸笑へる。密室事件解明をちやつかり自分の手柄にしてゐるのが微笑ましい

青砥「密室は破れました。(榎本に)ね」
今回密室が破られた訳ではないので、決め台詞を榎本が言わなかつた、といつた様な事が2ちゃんねる『鍵のかかった部屋』スレッドにあつた。成程、奥が深い。て違ふ(笑)。

話題:ドラマ全般

「貞操問答」菊池寛(青空文庫)

《“蝮”は登場しない

面白かつた。

読み易い。初めて目にする語句が色々あつて勉強になる。昼ドラ『貞操問答』の原作丈あつて結構泥々してゐる。圭子や美和子、綾子らの言動に憤慨し、美和子が綾子を撃退するのに胸のすく思ひをした。

昼ドラでの“女郎蜘蛛”とか“黒バンビ”とかの渾名は昼ドラ・スタッフが考へた物なのか。それとも、ベビーエロの様に菊池寛が考へた物なのか。前者か。

話題:本の感想

「賢者の贈り物」The Gift of the Magi オー・ヘンリー作 結城浩訳(青空文庫)

面白かつた。

文章が大袈裟。キャラの心情の描写は控目。

1ドル87セント。それで全部。しかもそのうち60セントは小銭でした。

では残りの1ドル27セントは紙幣なんだらうか。よく解らない。

One dollar and eighty-seven cents. That was all. And sixty cents of it was in pennies.

例へば、
1ドル紙幣1枚
5セント硬貨5枚
2セント硬貨1枚
1セント硬貨60枚
とか、かな。

話題:本の感想

『カエルの王女さま』第4話「オバサン、TVに出る!」

つまらなかつた。17分前後で視聴中止。

話題:ドラマ全般

『Wの悲劇』第二幕「資産2000億の女帝」

つまらなかつた。17分前後で視聴中止。

話題:ドラマ全般

『クレオパトラな女たち』第3話「姉よりも美しく」

つまらなくはなかつた。

佐藤隆太(の可愛さ)以外見所特に無し。もつとドロドロした内容だと思つたんだけど、全然違つた。台所で男と並んで食器を拭いてゐる佐藤隆太に萌えた 兎に角佐藤隆太が可愛い 此に尽きる

それにしても、上記の様な文章を書いてゐては、ジャニタレ出演番組の感想を書いてゐるジャニタレ・ファンを馬鹿にできないなあ(笑)。

話題:ドラマ全般

『リーガル・ハイ』第3話「初恋かストーカーか?号泣の恋愛裁判!?」

 それなりに面白かつた。けれど、半ば予想した通り好みのタイプでないドラマだつた。

 ヒロイン・パート。
「イケメンがやれば純愛。キモメンがやればストーキング」
といつた、身も蓋もないあからさまな事をシリアスに見せ附けられても面白くない。話が辛気臭い。ヒロイン、被告人、検察官、被害者、被害者の夫、何れも共感できないか不愉快なキャラだつた。挙句の果てに正義が回復されない。それ所かヒロインが結果としては不正に加担してゐる。
 ヒロインと被告人を重合はせる描写は好かつた。被告人を当初ストーカーだと思はせておいて実はさうではなかつたといふ演出も好かつた。

 主人公パート。コメディなのに笑へない。怪物顧客が嫌ひだからたらう。結果主人公が積極的に不正をなしてゐる丈で面白くない。

 全体として、その場面々々の演技と演出はそれなりに好かつた。主人公がウッチャンのコント・キャラみたいだつた。

話題:ドラマ全般

「トカトントン」太宰治(青空文庫)

面白かつた。

最後の作家の返答の意味がよく解らなかつた。ので、検索した。ら、何となく解つた。ネットつて、便利だね

話題:本の感想
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