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紡いでください18

好きなように言葉を紡いでください




感謝してるの
→あなたが気付かせてくれたことに。
だって、そのおかげで、私はこんなに強くなれたんだもの。


悪い気はしない
→いくら愛情がないとはいえ、君みたいな美人にそんなことを言われるなんて、男冥利に尽きるね。


羅針盤には
→あるはずの針がなかった。



何度も、何度も
→彼は首を振る。
涙で潤んだ瞳で僕を見据えて…


いろいろあったね
→あの時は、まさか、こんな風に君と思い出話をするなんて考えてもみなかった。


戻ってきて
→なんでもするから!
あなたが望むものはなんでもあげる…だから、お願い!


のんびり歩こうよ
→追い抜かれたって、そんなこと構わない。
これが私たちのペースだもの。



頭文字を繋げると
「変わらないもの」



お疲れ様でした


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紡いでください17

好きなように言葉を紡いでください




頭から離れない
→君の最期の言葉が、僕の頭の中をぐるぐる、ぐるぐる…


写真の片隅に
→映り込んだ君の不満げな顔。
それほど、僕のことが勘に障るの?



太陽は今日も
→いつも通り顔を出した。それが自分の役目だと言わんばかりに。


苦い思い出
→それもとびっきりの苦い思い出だよ。
それをもう一度、話せって?


何もしたくない
→なのに、生きることだけはやめられない。
いや…このままこうしていれば、それもじきにやめられるかな…


練習させてよ
→まだ、一度もやったことないからね。
本当に僕の考える通りになるのか、試してみたいんだ。


薔薇の咲く
→あの丘で
僕は高い高い空に向かって思いっきり両手を伸ばした。
それにどんな意味があるのかって?
……意味なんて、なにもないさ。
ただ、僕は空に恋い焦がれてるだけなんだ。


頭文字を繋げると
「明日になれば」



お疲れ様でした


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紡いでください16

好きなように言葉を紡いでください




気づけばいつも側に
→おまえがいてくれた。
俺を支えていてくれた。
……なのに、俺は、そんなことにも気付いてなかった。


短すぎたよ
→こんなに短い間しか一緒にいられないってことが、最初からわかっていれば…
俺は…もっとおまえを大切に出来たのに…


途切れた糸
→その先がどこに繋がっていたのか…
誰に繋がっていたのか…
今となってはもう知る術はない。


好きだ、なんて
→言わないで。
私がどれほどの想いで、自分の気持ちを押さえて来たか、あんた、わかってる!?


ごめんね
→悪いけど、もう戻れない。
君はやりすぎちゃったみたいだね。


知らず知らずのうちに
→私の中で君の存在は大きくなっていた。
しかも、今ではもう追い払いたくても追い払うことも出来ない程に、しっかりと根付いてる。


楽しみになっていた
→君の苦しむ姿を見るのがね…
楽しくて楽しくて…それを見る度にもっと苦しめたくなってたんだ。


光は遠くて
→私が追いかけてるのを嘲笑うかのように逃げていく。
光と私の間は、常に一定の距離を保っていて、それが縮まることはない。


びっくりしたよ
→まさか、こんなに急に君が訪ねてくれるとはね。
こんなことなら、もっと片付けておいたのに。


頭文字を繋げると
「君と過ごした日々」



お疲れ様でした


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紡いでください15

好きなように言葉を紡いでください




変わらずここに
→いてくれる?
私は、喉元まで出かかったその言葉を懸命に堪えた。



絶対なんて
→言わないで
あなたの言うことはいつも嘘ばかり。
また、裏切られるのはわかってる。


逃げたワケじゃない
→ただ、自分を守っただけ。
だけど、あなたがそれを理解する日は来ないでしょうね。
あなたは私とは違う。
ずっと、強い人ですもの。


不思議な呪文を
→詠唱し始めた。
まるで、誰かに語りかけるように


カケラを集めて
→も、何も生まれない
バラバラのカケラ達は繋がることを知らず、自分勝手なままだから


連鎖する
→切っても切っても、まるでお互いが触手を伸ばすようにして、悪しき感情は鎖のように繋がっていく


天使に手渡された
→手紙
私にはまだそれを開く勇気はなくて、引き出しの奥に仕舞われたまま…



頭文字を繋げると
「風に吹かれて」



お疲れ様でした


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紡いでください14

好きなように言葉を紡いでください




花びらは舞う
→ひらひらと、とても心地良さげに…
自分がただの一枚の花弁だということを知ってか知らずしてか、とても楽しげに…


叶えたかった
→そして、二人で笑いたかった
いつか、そんな日が来るんだと信じていたかった


何度叫んでも
→起きてしまった現実を覆すことは出来ない
そんなこと、言われなくてもわかってた筈なのに…


季節は巡り
→いつの間にか私は老いていた
それは焦りを感じる程に


そこにあるのは
→ただの亡骸
心も記憶も何もかも失ったただのゴミ


落下した林檎は
→地面にぶつかり、ごろごろと坂を転がっていく
私はその光景を目で追いながら、私が今何をすべきなのかを漠然と考えていた。、



頭文字を繋げると
「儚き空」



お疲れ様でした


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