2011年2月28日。お馴染みのメンバーでダーツに行ってきました。もちろん私が辻井先生と遊びたいから、という不純な…いやある意味純粋すぎる理由です。胸キュンすぎる1日でした。
そもそものきっかけは、先日中澤先生にラーメンをおごってもらったときに「好きな人は意識しちゃって話せない」という中学生のような話題で超盛り上がり、テンションが上がった中澤先生に「下宿であっち行ってまうまでにいっぱい遊べばいいやん!」「2月中に1回は遊びーや!」と言われ「あっそびまあああす!!!!」となったことです。長い。
で、遊んできました。ダーツとビリヤードしました。もうやっぱりダーツ構えてるときかっこよすぎてときめく。そして私が当てたいとこを外したときにわざわざ「いいねぇ!」って言ってくる辻井先生。こいつ…うぜえ…(キュン…)
まあどMなんでね。好きな人にいじられたらときめきますよね。
辻井先生は相変わらずやることが中学生みたいでした。中澤先生が投げてるときに、横から投げて邪魔するという……ね。かわいいいいいいいいもおおおおおお!!!!!
しかもその邪魔するときのかけ声が…
辻井「介護ヘルパー!」
意味わからんわあああもうばかあああああ(キュンキュン!)
でまあ、テンション上がった私は
「たっちゃんに勝った!」
とか言って自分でにやにやしてました。あ、ちなみにたっちゃんは辻井先生のあだ名です。調子乗ってたっちゃんたっちゃん言ってたのですが、中澤先生がすごく優しい笑顔で見てることに気づいた瞬間死ぬほど恥ずかしくなりました。
で、最初はダーツだけだったのですが、ビリヤードもやってみようということに。ビリヤードはたまにしかやらないのですが楽しかったです。
なんか私の番が回ってきたときに
「あおいちゃんのあおいちゃんによるあおいちゃんのためのビリヤード」
とか言い出して動揺しました。な、名前連呼しないでときめくから…!ていうか…意味不明…(キュン…ッ)
とまあそんな感じでキュンキュンし、西嶋先生以外は授業があったので解散しました。
そして塾に行き、辻井先生より1コマ早い時間から入っていた私は、暇人暇人としつこく言ってくる生徒を適当にあしらいつつ辻井先生が来る時間をるんるんで待ちました。
個別指導なので机ごとに間仕切りがある程度で、すぐ隣では他の先生が授業をしているのですが、その日私の隣では三井先生が授業をしてました。
で、辻井先生が仕切りを隔てたななめ隣。ちなみに仕切りはちょうど肩くらいの高さなので、立っている講師さん同士は普通に顔が見えます。
つまり、観察にはすごくいい位置でした(ドーン)
私「よく見える…(ニヤニヤ)」
三井「なあーMちゃん、佐野先生がうざいんやけどー」
そんな感じで隣が三井先生だとお互いにちょっかいをかけてしまうのですよね。
生徒「部分点とかー」
私「…部分分数」
生徒「は?」
三井「…え?(話聞いてた)」
私「部分分数ってありませんでしたっけ?」
三井「…そんなんなくない?wwww」
結局私が言いたかったのは部分分数分解だったのですが、なぜ唐突にこれが出てきたのかは謎です。
三井「猫の皮かぶる…ん?猫の皮?」
私「ねっ、…猫の皮wwww」
三井「ちょっとwwww」
私「猫の皮wwwウヒヒヒヒヒ!wwww」
三井「笑いすぎwwwムカつくwww」
私「猫の皮は被らないでくださいwww」
散々笑いました。しかもこれ、わりとすぐに笑いをおさめることができたのに、生徒がニヤニヤしながら小さい声で「猫の皮…」って言うからそのたびに笑いが止まらなかった。
ちなみに三井先生とダーツの話をしてたら、向かいで聞いてた辻井先生がニヤニヤしてるのが視界に入って「うおお話聞いてる笑ってる…!」と興奮しました。
そんな辻井先生も、その日は絶好調でした。もちろん別の意味で。
絶好調その1
隣で社会教えてる先生に、わからないのにちょっかい出して先生と生徒両方に拒否られる辻井先生(キュン)
絶好調その2
辻井「俺は神に逆らってるから」
意味不明…(キュン)
絶好調その3
辻井「人は誰でも苦手不得意があるんやって!」
苦手しかない…(キュン)
もう素敵すぎた。授業終わってからも絶好調だった。
翌日に高校の卒業式を控えた元塾生が遊びに来たのですが、そのときに仰げば尊しを明日卒業式で歌う、みたいな話をしてたのですよね。
そしたら遠くで仕事してた辻井先生が唐突に「どんなんやっけ、歌って」と要求。
歌いたがらない生徒が私と他の先生に歌わせようとしたら
辻井「おいもうこの人らは高校生じゃないんやぞ!歌わすなや!」
い、意味わからん…(キュン…ッ)
しかも歌わすなとか言うわりに
辻井「ちょ歌って。サビ歌って」
私「え?…サビ?wwww」
辻井「サビ歌ってよ」
私「サビって…え?そんなんあるんですか?www」
辻井「サビあるやん、ほら盛り上がるとこ。君が代で考えてみ?君が代のサビわかるか?」
私「君が代wwwサビ?wwww」
結局サビの位置はわかりませんでした。サビってあるんですか。
あと、私の母校の1年生の子と高校トークしてたんですよね。で、めっちゃ恐い先生が足湯してる写メを私が持っているっていう話をしてたときにいきなり
辻井「足湯で有名な先生やんな!」
話わからないくせに入ってこようとするなよ!(キュン!)
結局授業終わってから1時間以上話し込み、そこからさらにご飯に行くことに。中澤先生三井先生、そしてもちろん辻井先生もです。
ファミレスでだって辻井節は健在です。中澤先生の水にシロップを入れる辻井先生。コーンいらないからって中澤先生のドリアに入れる辻井先生。
中澤「おいもうやめろや〜俺かってコーンいらんわ〜」
辻井「いいやんなんかドリアみたいで」
中澤「俺もちょっとドリアっぽいなあとは思ったけど」
ドリアっぽいっていうかドリアだし…
会話の意図が掴めなさすぎました。(キュン)
で、ご飯のあと、無類のダーツ好きな三井先生がダーツに行きたがったので行くことに。西嶋先生と対決したいとか言い出したため、西嶋先生を電話で呼び出してみることになりました。交渉は中澤先生です。ちなみにこのときも辻井先生は「中澤がんばれや!交渉人真下正義!ネゴシエーションしろや!」とか言ってました(キュン)。
中澤「俺ら西嶋くんいてんとさぁ、楽しくないんよ。西嶋くんはかけがえのない存在やから…えっ?身体で表すと…?ど、どこかなぁ〜」
辻井「背中じゃね?」
私「背骨!」
中澤「えっ…背中?背骨?www…いや違うで言ったの俺ちゃうでwww背中が辻井くんで背骨が佐野先生wwwえっ?三井先生は?」
三井「目かなぁ〜」
中澤「あ〜俺とかぶった…目やって。あー俺は、心臓やな、心臓。大事やん」
ダーツ行こうって誘いだったはずなのに何の話だよ…という突っ込みはあのメンバーでは起こりませんでした。
で、結局西嶋先生も加わりダーツに向かう一同。そこで塾の仲良し先生に会い、しかもその先生のグループに小学校の同級生がいるというミラクルなハプニングに遭遇しつつ、全力でダーツを楽しみました。
西嶋先生は途中で帰り、そこからチーム戦をすることになり、自然すぎる流れで辻井先生とペアになる私。そして足を引っ張る私。優しく応援してくれる辻井先生(キュン)。なんか上手い辻井先生(キュン)。そしてハイタッチ(キュン)。2連勝する辻井・私ペア(キュン)。
しあわせだった。その一言に尽きます。
そんな感じで2時くらいにお開きになり、三井号で送ってもらってその日は終わったのでした。