今回のヴァンパイアハンターは
・李春林(り しゅんりん)
・歌麿(うたまろ)
の2人

2人はネブラ村に配属された(SPECTER)石舟と萬里の同僚であるが
春林はダンピール
→繭期を乗り越え生きている稀な存在
歌麿は元人間のヴァンプ
→ヴァンプに噛まれた人間は通常はヴァンプの血の毒で死ぬが、死なずに生還しヴァンプとなった
という、一癖も二癖もある感じ。

春林は歌麿の師匠であり保護者的存在。
普段は歌麿をよく(拳で)制御しているが、任務で高い戦闘能力を求められた際に自分を歌麿に噛ませ、イニシアチブを握らせ歌麿に命令させる。なにそれめっちゃ萌える。
萌えるんだが
その行為は回数を重ねるごとに春林の寿命を縮めるものらしい。
だから「どうなっても知らねえからな!」なんだね歌麿さん

春林の最期の任務は"父親絡み"らしいが、そこには歌麿さんも同伴だそうだ。というかグランギニョルの最後で次の任務に向かうシーンがあるがまさにそれが最期の任務なのだそうだ。

春林と歌麿だけでお話一本書けそう、とニコ生で仰ってたので是非よろしくお願いしたいところ。

※グランギニョルで「辺境の村が全滅する事件」としてSPECTERの話題が登場し、萬里の死が伝えられるシーンがある。泣いた。