今日、友人Nから手紙を貰った。すれ違いざまに貰ったので、果たし状かはたまた遺書かなどと失礼なことを考えつつも手紙を見た。
友人Nはノート丸々一ページぶん、細かい字でこちゃこちゃ書いてくれていた。
内容…というかおおまかに言うと、進路についてだった。
友人Nは、税理士になるためにそれはそれは頗る勉強していた。(ちなみに、その友人のテストの個人平均点はいつも90点代である)
税理士という夢は中学時代から持っていたそうだ。
そんな友人が、受験を控えた今、こんなポンコツに相談をしてきたのだ。
中学の理科教師になりたいと
自分はそれを見た瞬間戸惑った。前々から友人の夢は聞いていたし、応援していた。けれど、新たな夢を否定する訳ではない。
中学の理科教師と税理士では、進む方向が全く違うし、仕事も違う。第一に、両親は友人を期待し、税理士の道を応援している。友人は、両親にも相談出来ず、自分に、相談したかったそうだ。
友人は、さぞ悩んだろう。だいたい今日の朝からおかしかった。開口一番、「未来見えねぇ」だもの。
全く、いつも友人Nは悩むと病む。困ったチャンである。(死語)
しかし、そんな困ったチャンに自分は手紙を書いている。姉貴から貰った便箋に、文字をつらつら並べている。自分は、今やりたい生き方をしている。他人にも迷惑をかけているし、きっと親を何度か裏切ったこともあるだろう。
だがしかし
自分は後悔はしない。したくない。
皆さんは後悔したら幸せだった記憶が一個消し飛ぶという話しをご存知だろうか。
今知ったという方、よかったですね。貴方は救われました。
後悔したら、後悔している時間がもったいない。今流行りのエコをとり入れて、エコバック等を買った方、時間も今流行りのエコで省エネしてみないだろうか。
管理人はその点では大いに時間の省エネに貢献している。(だがしかし携帯をいじくってパーになるが…)
友人にも、そうしてもらいたいものだ。やりたいように生きて、やりたいように人生の幕を閉じれば良い。両親だってきっと、やりたいように生きてきたはずである。
人生重大なのは選択だ。
君は税理士になって成功するという保障や、理科教師になれば幸せだとか言う保障はなにもできないが、
好きな方を選んで、生きていけば良い。
これは、自分の母親論だが
自分が好きな仕事を選ぶんじゃない。
自分が仕事に選ばれるんだ。
ようは、どんな仕事も「やってあげてる」ではなく「やらせて貰ってる」と思えば、納得して生きて行けるそうだ。
後悔なんかしない人生はないと思うが、友人が悔やむときくらい、自分は傍らにいてやりたいと思ったりもした。
ちなみに、あの、後悔すると幸せが消し飛ぶという話しは
実在しない
ここまで読んでくれた貴方、貴方こそ管理人の魔の手から救われましたね。おめでとうございます。
コメレス
音生ちゃん
白い目で見られたのですか(^^;すいません。全てあの、ポンコツ携帯のせいです。はい。←