(7/5解禁・2021年11/3より開幕)のにっき。だ204

松たか子が小説家、神木隆之介が担当編集者演じる 小日向文世らが出演の大人計画舞台『パ・ラパパンパン』上演
ーーーーーーーーーーーーー

女優の松たか子が主演するCOCOON PRODUCTION 2021+大人計画の舞台『パ・ラパパンパン』が、東京・渋谷のBunkamuraシアターコクーンにて2021年11/3〜111/28に上演されることが決まった。演出は松尾スズキで、松尾サンの舞台に松サンが出演するのは初めて。

2020年1月にシアターコクーンの芸術監督に就任した松尾サンが新たに演出を手掛けるのは、現実と物語が交錯するゴージャスでファンタジックなミステリーコメディー。同劇場で次々とオリジナル作・演出作品を発表し続けてきた松尾サンが、今回初めて自作以外の戯曲演出に挑戦する。

脚本は、時代劇[ちかえもん]、放送を控える[カムカムエヴリバディ]も手掛ける藤本有紀。当代随一のコメディセンスと心に染み入る印象的なセリフを書かせたらピカイチの藤本サンが、松尾サンのラブコールを受けて、松尾サンのホームグラウンドである舞台で“演出家と作家”として初タッグを組む。

ティーン向け小説家役で主演を務めるのは、松尾の舞台に初めて挑む松たか子。小説家に振り回される担当編集者役に、松尾サン演出・作の[キレイ-神様と待ち合わせした女ー]で舞台デビューし、今回2度目の舞台出演となる神木隆之介、物語に登場する守銭奴スクルージ役に小日向文世がキャスティングされているほか、大東駿介、皆川猿時、早見あかり、小松和重、菅原永二、村杉蝉之介、宍戸美和公、少路勇介、川嶋由莉、片岡正二郎、オクイシュージ、筒井真理子、坂井真紀が出演する。

なお、東京公演は9/12(日)、大阪公演は11/7(日)よりチケット一般発売が始まる。


◎あらすじ
鳴かず飛ばずのティーン向け小説家(松たか子)は困っていた。つい雰囲気に流されて、書き方も分からない「本格ミステリーを書く!」と宣言してしまったのだ。担当編集者(神木隆之介)は呆れながらも構想を尋ねると、どれも見事にアガサ・クリスティーの超有名なミステリーのパクリや犯人が一瞬で分かる設定。あれこれ修正すると作家は逆ギレする始末。仕方なく編集者は構想を手伝うことにする。作家は壮大なイメージだけは描いており、世間はクリスマスシーズンという思い付きから「クリスマス・キャロル」の世界を舞台にし、そこに登場する極悪非道の貸金業者・スクルージ(小日向文世)が殺されるというミステリーを考え始める。

やっと書き終えたと安心して寝ようとした瞬間、「彼は犯人じゃない!!!」と気づいてしまう。書き直しをしようと慌てて編集者に連絡を取ろうとしたそのとき、現実でも事件が起きる――。


▽演出・松尾スズキ コメント
数年前に藤本さんと初めてテレビで仕事をさせていただき、そのコメディセンスと洗練されたストーリーテリングに「これは勝てない」と感動し、お友達になっていただきました。それ以来、俳優として出演ばかりしている関係でしたが、このたび、初めて藤本さんの戯曲を演出するという長年の夢がかなうのです。出演者も松さん、神木くん、小日向さんを初め、盤石とも言えるつわ者が一同に介し、僕がこれまで作ってきたものとは趣を変えた、一大エンターテインメント作品が立ち上がる予感、それしかしていません。コロナの時代だからこそ、困難に明るく立ち向かいたいものです。

▽脚本・藤本有紀コメント
松尾さんから与えられた最初のキーワードは「ゴージャス」でした。ゴージャスなミステリーをつくりたい。極上のエンターテインメントにしたい。でも一番大事なことは、それがコメディであること。「エンターテインメント精神に満ちたゴージャスなミステリーコメディ」。なんですかそれ。そんな芝居があったら観たいです。でも、そんな芝居を書けたなら幸せです。いえ、私はとっくに、この上なく幸せです。松尾スズキにコメディの脚本を依頼されたのですから。
キャストをご覧いただければおわかりのように、すでにゴージャスです。絢爛豪華なエンターテイナーがそろっています。目標の半分は達成されたも同然です。残りの半分「ミステリーコメディ」に「ファンタジー」をつけ加えて書いてみました。クリスマスの近づくころ、みなさまに楽しんでいただけましたら幸いです。

▽松たか子コメント
松尾スズキさんの舞台に、初めて出演させていただくことになりました。
横文字の登場人物達、有名なクリスマスソング、二重構造の物語、、、。その中に自分がいることが許されるのか、まだドキドキしています。
「リトル・ドラマー・ボーイ」を頭の中で鳴らしながら、ただただ稽古、本番に向けて、突き進んでいきたいと思います。
どんな芝居になるのかまだ誰も、松尾さん以外?わかりません。でも、きっと、必ずや、、、頑張ります。

▽神木隆之介コメント
人生2回目の舞台です。
そして、松尾さんの作る作品にまた携われることが、この上なく光栄です。前回参加させてもらった「キレイ-神様と待ち合わせした女-」では、とんでもなく緊張していましたが、松尾さんがリードしてくださり、やり切ることができました。今回2回目。やはり今から緊張しています。
松尾さん、そしてキャストの皆様の胸をお借りする思いで、全力で挑みたいと思います。ひたすら頑張ります。

▽小日向文世コメント
初めて松尾君の作・演出の舞台に参加してから17年が経ちました。50歳の時でした。
人生経験を重ねればすこしは楽になるのかなと期待してたけど舞台の厳しさと大変さは今も変わらない……。不安はますます膨らみます。
でもとにかく楽しみたい。ワクワクしながらシアターコクーンの舞台に立てますように。
松尾君、藤本さん早く台本ください!!


■COCOON PRODUCTION 2021+大人計画『パ・ラパパンパン』
2021年11/3(水・祝)〜11/28(日)
東京都 Bunkamura シアターコクーン

2021年12/4(土)〜12/12(日)
大阪府 森ノ宮ピロティホール

作:藤本有紀
演出:松尾スズキ
出演:松たか子、神木隆之介、大東駿介、皆川猿時、早見あかり、小松和重、菅原永二、村杉蝉之介、宍戸美和公、少路勇介、川嶋由莉、片岡正二郎、オクイシュージ、筒井真理子、坂井真紀、小日向文世

(現在取扱中・MIU404新グッズ!!)のにっき。あほおますむ36

現在取扱中□MIU404新グッズ!!↓
◎駅長ポリまる

*ぬいぐるみ¥2400
*レザー角型キーホルダー¥1100
*ラバーパスケール¥1320
*スクエア型プルトップ付き缶詰めポーチ¥1980
*トラベルステッカー¥404

7/5のにっき。お276

上村聡史演出『ガラスの動物園』岡田将生がガラス細工を手にするビジュアル解禁
ーーーーーーーーーーーーー

岡田将生らが出演する『ガラスの動物園』のビジュアルが解禁された。

本公演は、テネシー・ウィリアムズの戯曲『ガラスの動物園』を、上村聡史の演出で立ち上げるもの。このたび公開されたメインビジュアルには、ガラス細工のユニコーンを手にした岡田をはじめ、倉科カナ、竪山隼太、麻実れいの姿が収められている。併せて4人のキャストのソロビジュアルも解禁された。

劇中では、1930年代のアメリカ・セントルイスを舞台に、とある一家の姿が描かれる。子供たちの将来について現実離れした夢を持ち、口うるさい母・アマンダ(麻実れい)に、息子のトム(岡田将生)は辟易としていた。トムの姉・ローラ(倉科カナ)も極度に内気で、アマンダに通わされているビジネルスクールでもうまくいっていない。ある日、トムはアマンダの言いつけで、職場の同僚のジム(竪山隼太)を、ローラに会わせるために夕食に招く。ジムは、ローラがかつて淡い恋心を抱いていた相手で……。

東京公演のチケットの一般前売は10/2 10:00にスタート。なお来年1月には全国ツアーも予定されている。


■『ガラスの動物園』
2021年12/12(日)〜122/30(木)
東京都 シアタークリエ

2022年1月
全国ツアー

作:テネシー・ウィリアムズ
翻訳:小田島雄志
演出:上村聡史
出演:岡田将生、倉科カナ、竪山隼太、麻実れい

(開幕日)のにっき。お

◇12/12より開幕
岡田将生
⇒【ガラスの動物園】

(7/5解禁・2021年7/5より公開中のMV出演)のにっき。な297

Vaundy【ボクの殺意が恋をした】主題歌MVに中川大志、新木優子が出演
ーーーーーーーーーーーーー

Vaundyが新曲『花占い』を7/5に配信リリース。同時にYouTubeにてミュージックビデオの公開もスタートした。

『花占い』は7月4日より放送されている日本テレビ系ドラマ【ボクの殺意が恋をした】の主題歌。MVにはドラマのキャストである中川大志と新木優子が出演している。監督は映像クリエイターのwatanabe_naoが務め、振り付けは[不可幸力(Global Dance Video)]以来Vaundyの作品では2回目のタッグとなるyurinasiaが手がけた。


▽watanabe_naoコメント
あなたに思いを寄せている人が、すぐそばにいるようです。
あなたはまだ気づいていないかも知れませんが。
って言われたら、現実だけど非現実な存在がむくむくと成長していきますよね。
妄想の世界は幸せだけど、花のように儚いのです。あぁ、切ない。
前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2021年07月 >>
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
アーカイブ
カテゴリー