Snow Manのラウール主演による映画『ハニーレモンソーダ』が7/9(金)より公開されることが決定。主人公・三浦界(みうらかい)を演じるラウールと、ヒロイン・石森羽花(いしもりうか)を演じる吉川愛の胸キュンシーンなど、爽やかな青春の瞬間が詰まった特報動画(youtu.be)も初公開された。また、2人を取り巻く同級生役の追加キャストとして、堀田真由、濱田龍臣、坂東龍汰、岡本夏美の出演も明らかになった。

漫画雑誌[りぼん;集英社刊]にて連載中、累計発行部数500万部突破する、雑誌[セブンティーン;2020年9月号]で“読者が選ぶ好きな少女マンガ&実写化してほしいマンガランキング”第1位を獲得した、村田真優氏の人気少女漫画を実写化。レモン色の金髪がトレードマークで、いつも塩対応だけど実は優しい“レモンソーダ男子”である界と内気で自分に自信がないけれど、実は強い芯を持つ“原石女子”羽花。

中学時代「石」と呼ばれていじめられていた自分を変えるため、石森羽花(吉川愛)は自由な高校に入学した。そこで出会ったのはレモン色の髪をした三浦界(ラウール)。実は彼こそが、その高校を選んだ理由だった。みんなの人気者で、自由奔放で、何を考えているかわからない塩対応の界だが、なぜか自らを「石森係」と呼び、世話を焼いてくれるという不思議な関係に。そんな界にどんどん惹かれていく羽花。そして、界もまた羽花のひたむきさに、初めての感情が芽生えていた。二人の距離はどんどん縮まっていくが、実は界には誰も知らない秘密があり……。

今回発表されたのは、界、羽花の同級生たちを演じる追加キャスト。学校で話題の美少女で、実は界の元カノであり羽花のライバル(はて)の菅野芹奈(かんの・せりな)役に堀田真由。界のよき理解者であり、ミステリアスな魅力の高嶺友哉(たかみね・ともや)役に濱田龍臣。少年のようなキャラクターでみんなの盛り上げ役の瀬戸悟(せと・さとる)役に坂東龍汰。明るく活発で羽花の親友になる遠藤あゆみ(えんどう・あゆみ)役を岡本夏美が演じる。恋や友情に悩みながらも少しずつ変わっていく界と羽花、そして大切な友人たちの青春を描く。単独での映画初出演となる主演・ラウール君をさりげなくサポートしながら、まるで本当の同級生のように楽しくも厳しい、夏の撮影を乗り切った。

[ピーチガール][honey』の神徳幸治監督が監督を務め、[PとJK][私がモテてどうすんだ]の吉川菜美が脚本を担当する。

特報映像では、“レモンソーダ男子”の界が絡まれた不良たちにレモンソーダをかけようとするが、うっかりそれを羽花が被ってしまう…という二人の出会いから幕を開ける。吉川がふんする羽花のナレーションとポップな音楽に乗せ、運命的な出会いにドキドキしたり、友人たちとの交流で笑顔に変わっていく界と羽花の姿が映し出される。教室での“ないしょポーズ”、“頭ポン”なども挟まれ、羽花の初恋に期待が高まる内容となっている。「あなたに出会い、世界が変わる――」というテロップ、界と羽花が距離を近づける様子など、最後に距離を近づける二人の先にはどんな物語があるのか、夏にはじける澄み切った初恋に期待の高まる映像となっている。はじけるような恋の予感に満ちた、爽やかな映像に仕上がった。


▽堀田真由コメント
出口のない日々に手を差し伸べてくれたあの人。強くなるために泣いたあの日。
私も過去の記憶を辿ると自分ではない誰かのために紡いだ日常がありました。
以前から読ませて頂いていた「ハニーレモンソーダ」が実写化するにあたり心躍る作品にお声がけをして頂けたこととても光栄に思います。しっかりと責任を感じながらも同世代の皆様と青い夏を過ごさせていただきました。
切なくも優しい未完成な私達の物語がこの夏公開されます。是非お楽しみに!

▽濱田龍臣コメント
今回、「ハニーレモンソーダ」に高嶺友哉役で出演させて頂くということで、自分は恋愛系の作品に出演させて頂くのはまだあまり機会がなかったのもあり、とても楽しい撮影でした。
原作を読んでから撮影に望みましたが、友哉は掴みどころがない、雲のような感じだなと思ったので、そんな中にもカッコ良さが見えるといいなと思っています。

▽坂東龍汰コメント
原作を読ませていただき、とにかくキュンキュンしました。
僕の学生時代にこんなキュンな出来事はどこにもなかったので、「ハニーレモンソーダ」の世界観に少しでも近づけられるようキャストの皆さんと精一杯頑張りました。
僕が演じさせていただく悟という役は友達想いで、とても明るく周りを盛り上げるムードメーカーです。
同世代のキャストの方々と元気に撮影させて頂きましたので、楽しみにしていて下さい!

▽岡本夏美コメント
「ハニーレモンソーダ」は、おもいっきり遊んで、思いっきり恋をする。そんな、みずみずしくて爽やかな青春が、
宝物の様に輝くことを教えてくれました。
昨今の状況から、様々な事に我慢を強いられる中、こうして映画をお届け出来る喜びを噛み締めています。
そして、皆さんにも存分にハニレモの世界を楽しんでいただけたら嬉しいです!
しゅわっと胸キュンして下さい!