柳楽優弥×有村架純×三浦春馬『映画 太陽の子』、揺れ動く気持ちに迫る場面写真一挙解禁
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柳楽優弥が主演を務め、有村架純と三浦春馬が共演した『映画 太陽の子』の場面写真が解禁された。

極秘任務に携わる科学者・修を柳楽優弥、修とその弟がほのかな思いを寄せる幼なじみの世津を有村架純、修の弟で戦地で心に傷を負った軍人・裕之を三浦春馬が演じる。そのほか、田中裕子、葉山奨之、國村隼、イッセー尾形、山本晋也らが脇を固める。ドラマ版とは異なる視点と結末が加わり、ついに物語が完結。時代にほんろうされ、それぞれの葛藤や思いを抱え全力で生きた若者たちの、等身大の姿が描かれる。

解禁された場面写真は9点。戦争が終わった先にある人生を考えている世津(有村架純)に背中を押され、「いっぱい未来の話、しよう」と3人で手を取り合うカットは、戦下で前向きに生きる3人の強い決意と絆を感じさせる。また、原子核爆弾の開発という極秘任務に携わる科学者・修(柳楽優弥)が、一科学者として目の前の研究に没頭し、黒板をはみ出してガラス戸にまで数式を書き連ねる姿からは、“実験バカ”と周りから言われている彼の個性を垣間見ることができる。

他にも、教授を囲み実験に臨んでいる研究室の様子、戦地から戻ってきた笑顔の裕之(三浦春馬)、海辺で修と裕之を抱きしめる世津の姿、戦地へと向かう息子の頬に優しく触れる母フミ(田中裕子)の切ない表情など、時代にほんろうされながらも毎日を生きている修たちの、さまざまな表情と揺れ動く気持ちに迫った場面写真になっている。