話題:読みたい本


またまた椎名誠です

『あやしい探検隊、焚火酔虎伝』

巨乳ちゃんが古本屋で見つけて買ってきてくれたのだ


前回の『交渉人』は投げた

頭が疲れてる時に小説は駄目だろうなと思いながらも読み始めたんだけどね、最初の頁で「どうしてこんな人を好きになってしまったんだろう」てな文に出くわし、嫌になって本を閉じた

読み進めて行けば、立てこもり犯と刑事の交渉が描かれているのかも知れないんだけど、いきなり恋愛っぽいような話が始まるのかと思うと、読み続けるのが苦痛になっちまったのだ

ハードボイルド系の警察小説だと思ってたのが間違いだったってこと

だから椎名誠に戻りたかったのだ

椎名の小説はどんなのかまだ知らないけど、これまで読んだのはエッセイでして、疲れた頭には丁度いい内容なのでございますよ

この椎名のエッセイの共通項は、ドタバタ、ハチャメチャ、毎晩酒を飲んで楽しく過ごす、という男が憧れるような暮らしが書かれてる

寝る前に読むのは軽いのがいいんだよ

あやしい探検隊はシリーズ化してるみたいだ

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