2010-5-31 11:20
なんかもうもっと色々あったんだけど興奮のあまり記憶がすっとんでますもう最高(^O^)
テニミュが終わるとか信じられないね
…なんて私かなりのにわかなんですけどね
去年の12月に友達にすすめられてDVD(氷帝冬公演と六角とDL3)をみてハマって初代からみまくって全国立海冬公演はテスト真っ最中ということであきらめて。
今回のDL7も最初いくつもりはなかったんだよね。にわかだし。横浜遠いし。でもテニミュ最後だって思ったらいつもたってもいられなくて。
バイト休んでまでチケットとろうとしたけど無理で。いよいよ諦めるかって思ったけど諦めきれなくて某戦場で戦って前楽もぎとって。
直前になって日程的に22夜いけることになって。また某戦場にくりだしたけどやっぱ直前って馬鹿高くて。
前楽いけるだけで幸せだよって諦めて。それでも粘ってたら運よく前楽と同じ額で手に入って。
理解ある親が旅費のサポートまでしてくれて。
そんなこんなで2公演観に行けることになったのでした。
なにぶんハマったのが遅かったから短期間で予習と称してDVD観たり動画観たりしてました。
この勤勉っぷりが本業でやれればいいんだけどね。好きって怖いね(笑)
画面上で見ていた舞台を実際に観れて本当に幸せでした。
初代が最初座席の1/3も埋まってなかったって話をしてたとき、当時のことを思い出しました。
テニミュが始まったとき、私はちょうどテニスから離れたときで(笛への愛がすさまじかったのです)、ちょっミュージカルとか^^^やっちまったなテニプリ^^^^と他人事のように感じていました。
キメル様とか普通に主題歌きいてて好きだなーとか思ってたので、不二ww何してんwwwと思っていました。
それがいまや歴代キャスト170人累計動員数100万人のビックミュージカルに…!
それが終わるっていうのがまだ全然実感わかなくて、キャストのブログみてたらなんか本当に終わるんだなって思った。
キャストひとりひとりが相当の熱意を持ってやってたんだなっていうのがすごく伝わってきて本当に泣けました。今回出演したキャストだけじゃなくて、ゲストにきてくれた歴代キャストもテニミュに対する想いを語ってて、すごいなって思ったの。でもそれだけじゃなくて、今回ゲストとしても出演できなかった歴代キャストたちがブログで今日でテニミュ終わりますね、自分がテニミュに関われたことを嬉しく思います、みんな頑張って!みたいなことを書いてるっていうのがなんかもう胸が熱くなりました。
それだけテニミュが素晴らしいカンパニーだったんだということを改めて感じさせられました。
キャストの某方がいっていた、テニミュ出身のやつらは凄いってことを卒業した俺達がこれから頑張って証明していきたい!っていうのにグッときました。
あんなクセのあるキャラクターをリアルに演じきった彼らの実力は、同じ時を過ごしたみんなが認める本物中の本物です。歴代キャスト170人の活躍を期待しています。
7年間本当にお疲れ様でした!
ありがとう、みんなの演じるテニプリキャラが大好きです!
Thank you
BANZAI!!
からの〜
ありがとさーんかく!
あ、こっからホント余談なんで。自分のリアルな話です。ドリライを通して自分について思い直した部分があって、こらえきれず書きなぐっただけのものです。スルーしてください\(^O^)/
ドリライをみて、ひとつの舞台をつくりあげるってすごいことだなって感じました。
私は一昨年から2年間学祭の実行委員会に所属していました。今年で3年目になります。毎年の学祭が終わる度に解散になって、次の年にまたやりたい人を集めるので、大概が例年と同じメンバーだったりちょいちょい入れ替えあったりするんですね。
去年入ってて、物凄く大変だったから今年はやらない、とか去年学祭楽しかったから私もやってみたいと思った、っていう人もいる。
私はなんだかんだ毎年学祭終わる頃にはもう来年はやらん!無理!って思うんだけど、ちょっと期間おくとやっぱやりたいって思うんだよね。時間たつと辛かったことより楽しかったことが強調されて思い出されるの。
まあそれで早速今年も死ぬ思いをしているわけですが…
学祭ってさ、皆にとっては休講だラッキー!的な感じだったりするのね。私も実委やってなかったらこんな楽しいもんだなんて知らなかったし行かなかったと思うんだ。
だからそういう人たちにどうやったら学祭を楽しんでもらえるかなって色々企画考えたり出店出してくれる人たちが困らないようにサポートしたり、営業みたいな感じで企業駆けずり回って賞品用意したりとかするわけなんだよね。
企画を実現するためには企業や学校の職員さんたちとたくさん打ち合わせとか重ねていかなきゃならなくて学祭が10月頃だから結局夏休みなんてものはないんです私たちには。
どんなに頑張っても報われる保証はないし。
皆が楽しめるようにって考えた企画でも実際には、内輪で楽しんでるだけじゃん?実委が楽しいだけじゃん?とバッサリ斬られることもしばしば…ホント泣きたくなります。何度も投げ出したくなりました。
それでも試行錯誤しながら過去2年間成功させてきた(と私は思っています)ので今年はそれを超える楽しさを伝えていきたいと思っています。キメル様じゃないけど、これは駅伝みたいなものだなあ、とつくづく思いました。何十年と繋いできたリレーを大成功で次に繋げていけるよう頑張りたい。
毎年今の私の学年が各班のチーフをすることになってんだけど、去年私は人数の関係で皆より一足先にチーフを経験しました。本当に辛かった。でも先輩とかに話をきいてもらったり励ましてもらったり手伝ってもらったり、支えられながら乗り越えてきました。だから今度は私がその手を貸してあげられる立場になりたい。もちろん今年も自分もチーフだからやらなければならないことはあるけれど。
そんな私を支えてくれた先輩が卒業するとき、私はなんだか実感がわかなくて、また来年も一緒にやれる気がして、涙が一滴も出なかった。新しいメンバーになってその先輩方が時々OBOGとして顔出しに来るようになってようやく実感して今更涙が出そうになります。
ミュキャスのブログを見ててみんな仲いいなあ、って感じたし、卒業してもうテニミュで一緒に仕事することはないけど同じ業界だしまた会えるよね、また遊びにいったりしよう!とか学校の枠を越えてお互いにいってたりするのをみて凄いなって思ったりもした。
私も実委で先輩後輩問わず58人と関わらせてもらってて、過去2年間も数えると重複してる分さし引いても、トータルで100人以上の人と関わり合いながら、今まで(これから)大きなイベントを作りあげてきたわけだけど、それって凄いことだなって思いました。
プラス実委じゃない方で、学科でいつもつるんでるメンバーが11人。てか11人て!多いでしょ!普通5人とかじゃないの(^ω^)いっつも11人でぞろぞろいるから目立って仕方ない…先生たちからもなんか『あああの集団』って感じで覚えられてる(笑)
私の学生生活ホントたくさんのかけがえのない人達との関わりの中で成り立ってるってのを改めて気づかされました。
ミュと自分重ねるとかホントおこがましいんだけど、キャストたちがテニミュに関われて本当によかった、自分の人生の一部になってくれてありがとうって思っくれたことを、私も卒業するときに思えるように今の仲間を大切にしながら熱意を持って取り組みたいと思った。
もちろん、ドリライ観に行ったっていうことで形は違えど、テニミュと関われたことに対しても本当に嬉しく思っています。キャストたちにとってもかけがえのないその一瞬を共有出来たって素晴らしいことだよね。
卒業しても今の後輩やまだ見ぬ後輩のために差し入れでも持って顔出しにいけるくらい、立派な先輩になりたいです。これから支えあって頑張る同学年のチーフ陣とももっとワイワイしたいなー!いくら仲良くても皆で集まるっていうのは卒業すると難しくなるしね…
なんか感極まって長々と書いちゃった…独り言です。つらくなって、周りに当たり散らしそうになったときに読み返して自分を奮い立たせてくれるといいな。そうだ、去年は実委のことでいっぱいいっぱいになって家族にさんざん当たり散らしたから今年はしないようにしないと。去年あんなだったのに、また今年も『やりたいんでしょ』って背中押してくれる家族には本当に感謝してます。頑張るね。
ああなんか本当にもう、今年の先輩の卒業のときは泣きそう。ドリライみたからってのはおかしいけど、ホントにそう。先輩たちに今年の学祭関われて良かったって思われるよう頑張ろう!