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久しぶりに出る時間をとうに過ぎているタイプの寝坊をしてしまった。
ダメだ。もう最近は全部ダメ。と思ったけど、ずっとほとんどなにもかもダメだった。少しだけの大丈夫をかき集めて継ぎ合わせて大丈夫かのように見せるのも疲れた。
死ぬのもいいかもしれないなんて思った。

皮膚の調子がすこぶる悪い。
皮膚は自分と世界との境界線だ。私の境界線は脆くてすぐバリア機能がボロボロになってしまう。痒い、痒すぎる。爪で肌をこそぎ落としていく。爪というのは普段意識しているより固くて強いんだなと思う。そうして境界線として機能しなくなった皮膚は空気に触れるだけで痛くてたまらなくなる。世界が中身に触れてきて具合が悪い。私はこの世アレルギーなんだ！

ふと日記を始めたいと思った。
何もしたくない気持ちと頑張りたい気持ちのあいだで、たまに頑張ったり何もしなかったり消えたくなったり、結局そのまま続いていくのを書き留めたり。
今日したことはマジカルガールを見たくらい。誰かを幸せを願った分誰かを呪わずにはいられないと言った魔法少女がいましたが、何かを手に入れる魔法の代償を他に被せるとそれは最終的に自分にまわってくるのが因果ってやつですか、分かりません。あと世界、悪魔、肉が聖書の良い種の話の引用って事について調べたいなと思いました。

私は神様なんて信じてないんだけど、人が神様を信じる行為について惹かれてしまう。私にも私の信仰がある。