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人間だものο




うちの母さん54歳ο




ただいま

更年期まっただ中…





がんばれ母さん



負けるな母さん






そんなプチ情報は

置いといて





それは母がまだ

更年期になる前の話ο




私はいつものように

叱られてましたο


母さんが
真剣に怒ってる中


きっと
こう言いたかったんですο



「生活態度を

180度変えなさい!!」




実際言った言葉は



「生活態度を

360度変えなさい!!!」



聞かなかったことにしよう…







また
とある日の話ο



ボブサップが流行り出し
母も
その波に乗りたかった様子ο




学校から帰った私に
得意げに話す母ο



「ほら!あの!

すごい体の格闘技の!

何ていうんだっけ…ほら…






















ブリジストン!!」





そんな
天然記念物の母さんが
大好きですο





これからも元気でいてねο



第一章 出会いο



あー


あー



あー






本が読みたいο




官能マンガじゃなくて
エロ雑誌でもなくて


久しぶりに
ちゃんとした
小説を読みたくなったので
本屋に立ち寄りましたο





私は小説の中でも
ミステリー小説や
推理小説が
大好きなんですο



だってほら


名探偵トナンって
言う位だからさο




周りからは
迷探偵の間違いだろと
突っ込まれ続けてますがねο




まぁ
細かいことは気にするなο



って
話がそれましたο





でね


今月の新刊コーナーで
発見しちゃったんですよο




運命的なミステリー小説をο




本の帯には

これが現代ミステリーの
ベスト1です…


と書かれていて

更に

あまり詳しくは
ストーリーを
紹介できない作品ですο

とにかく読んで
騙されてくださいο

最後の一文に至るまで
あなたはただひたすら
驚き続けることに
なるでしょうο



なんて
書いてあるじゃないですかο



こいつは
読むしかねぇよο



もう一人じゃ
生きてけねぇよ…




これは
湘南乃風でしたねο



その本のタイトルも


葉桜の季節に
君を想うということ


って
何かキレイじゃないですかο



迷わず手に取り
レジに向かいましたο



わーいわーい
楽しみぃ


なんて
期待に胸を膨らませ
一ページ目をめくるο



第一章 出会い



うん
なかなかいい感じ





〈射精したあとは
動きたくないο〉





え…


あの…



これって
ミステリーですよね?






第二章に続く))


桃尻の誘惑ο



今朝は彼女と出勤ο


っていっても
私の仕事場が
彼女の帰り道にあるから
無理矢理
私の出勤時間に
合わせてもらってるねんο




朝早いのにさ
満員電車やのにさ
文句一つ言わない彼女は
ほんま…











素敵やん…やん…やん








しかも今朝の
満員電車っぷりったら
なかったのよ



そこの奥さんο









はんぱねぇ



いや



ろくなもんじゃねぇ〜




とまぁ
長渕ばりに叫びたくなる位
すごかったわけでο



もちろん
彼女と寄り添えるはずもなく

私の後ろに彼女…みたいな
何ともつれない
配置になったわけでο




そんなこんなで
サラリーマンの華麗臭に
身悶えながら


後ろを振り向けば


彼女の無邪気な笑顔が
待ってい…



ねぇー



彼女は下向いて
携帯触ってますが何か…




俺の熱い眼差しにも
気付きやしねぇ…




人生ってそんなもんよね…



千代子もそりゃ歌うわ




人生えろえろってο





そこで
私は考えたο




この寂しい気持ちを
まぎらわす方法…




あれっきゃないο



やるっきゃないο





私は日々の通勤の中で
暇さえあれば
お尻に力を入れ
数分そのままでいるという
何とも地味すぎる運動を
地味に実践しているο


それもこれも
美尻のため…


乳がだめなら
尻しかねぇ…


そう確信した28の春ο



というわけで
今朝もやっちゃいましたο



しかも
スペシャルバージョン…



お尻を
上げ続けるだけでなく

下げて上げて
下げて上げて…


名付けて

お尻の上げ下げ運動
高速で…




もちろん彼女は
後ろにいるわけだけども

お尻の微妙な動きなぞ
気付くわけがないο


そこで
無我夢中で
上げ下げをすること数分ο


いつのまにやら
会社の最寄り駅に到着ο


寂しいが
いたしかたないο



彼女と別れた後
携帯メールに気付くο



彼女からだο

しかも
電車の中にいる時間ο




彼女の身に
何かあったのだろうか。

まさか痴漢?


そんな不安な思いを抱きながら
メールを開くο



そこにはたった一言
こう書かれていたο




なにしてんの?爆




涙のエレベーターガールο

今日の昼休み
俺は昼飯を買いに出たο



思わぬ寒さに乳悶え…
いや身悶えながら
昼飯ゲットο



帰り道カノと電話し
癒された俺は

会社の入っているビルに戻り
エレベーターのボタンを押すο





ティーン



エレベーターが開き
俺ともう1人の女性が
密室に乗り込むο




密室の中で俺は


外なんぼ寒いねん〜

カノなんぼかわいいねん〜


なんて
ウルフルズの
ええねんに合わせて
口ずさんでいたο

ティーン



エレベーターが開き
一緒に乗っていた
女性が降りるο




そこは9階




俺の会社は8階…




俺は8階のボタンを
押してなかったのだο




慌てふためいて
9階に降り立つο



そこはまるで異空間…


見慣れぬ景色に
刹那さを消せやしない俺は

無我夢中で
エレベーターのボタンを押すο



押すο



更に押すο






ティーン



ようやく
会社に戻れる時が来たのだ






もうすでに
俺の腹時計は
3時を指していたο


もはや
おやつの時間だ



限界だ…




エレベーターの中で
そんなことを思っていると


ティーン




気付けば
そこは一階…







またもや
ボタンを押すのを
忘れていた…





降りてきたのに
なぜまたあがる!

とでも言いたげな
サラリーマン達に囲まれて

俺はちょっぴり年増な
エレベーターガール気分を
味わうのであった…











ティーン…


カピバラさん奮闘記F






あなたに愛を込めてο



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