ルノワールとフランス絵画の傑作

昨日行ってきました。
印象派の作品を中心として、72点もの絵画を展示していました。
ルノワール・モネ・マネ・ドガ等有名どころが盛りだくさんで、なんだか得をした気にもなりますな。
全体として、印象派の変遷が見られるようになっています。
途中にはアカデミズム?な作品もあり、(ジェローム等)個人的にはそちらのほうが好みだったりします(笑)

ルノワールかく人物は、肌がすきとおっていて本当にやらかそうな線ですね。
子どもばかり描いた絵があったのですが、すごく愛らしい!
ルノワールは子供が好きなんだなあ。とか思ったり。

ところでいつも思うことですが、展示を見終わった後ミュージアムショップを回るのですが、そこにおいてある目録と本物の絵が、全然違っていて驚きます。
本当はもっと光が入っていて柔らかいのが、ただのかすんだ線になっていて残念に思います。
展覧会に行かなくてもいい。テレビでよく見かけるし。
という方もいますが、私個人としては1度きちんと本物を見るのもいいことだとおもいますね。