鏡華水月 静寂に消ゆ

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そこのけそこのけ天狗が通る

新年度、みなさま如何お過ごしでしょうか。わたくしは相変わらず工場で埃にまみれております←


さてさて本日は久しぶりに新ｷｬﾗさんをご紹介しようと思います(´・ω・｀)


←が烏天狗、→が白天狗 です。

相変わらずぼやぁっとした写メで申し訳ないです。

天狗といったらボンボンは欠かせないよね！という事で、この二人のみならず天狗っこたちはみんなボンボンだらけです。お陰で描くのがめんどくs(殴)

烏天狗はノリが軽い楽観主義者。鞍馬天狗の直属の部下ですが、よく仕事をサボって人里に降りたりしてます。その時は、お面…仮面？は外します。本人曰く「目立っちゃうから」らしいがあってもなくてもあんま大差ない。
烏天狗はいわゆる「したっぱ」ですが、彼はそのしたっぱ達を束ねるリーダー格なので、力量はそこそこ。
だけど大天狗には遠く及ばないのでやっぱりしたっぱ。だけど堂々とサボる。それぐらい図太いからドＳと名高い鞍馬天狗とうまくやってけているのかも知れない。
しかしサボると言っても投げ出している訳ではなく、最終的にはちゃんとこなしている。容量がいい。
見切れてますが、武器は錫杖と槍と薙刀が混ざったようなもの。振るう度にシャンシャン鳴ります。
そんなに地位が高くないのと、烏天狗含めしたっぱ天狗たちはいわゆる「実動部隊」という事も踏まえ、全体的なデザインはシンプルかつ動きやすい感じにしました。作業着的な？
足下は一応天狗らしく一本足の高下駄に……あれ動きやすい…？ (←)後は左腕に数珠を巻いています。特筆すべきはこれぐらいですかねぇ。


白天狗は烏天狗と違い、全ての天狗の頂点におわすお方です。
基本的にはいつもニコニコしていて優しい雰囲気を纏わせており、何度も自分の服に躓いてしまうような天然さん。けれどそれは彼の本性の一部分に過ぎず、戦闘モードになると冷静かつ冷酷になる。目隠しはその封印のようなもの。開眼=残忍モードなので、精神力が低い者は彼に一睨みされただけで気が触れてしまう。
天狗族の長という肩書きは伊達じゃありません。

武器は手に持っている羽扇。一振りで巨大な竜巻を起こせる程の代物。しかし白天狗ほどの力がなければ制御出来ない。
デザインは、その名の通り上から下までほぼ真っ白。色が着いていてもほとんどが淡い色彩。シンプルなようでちょっと高級感が出せていれたら嬉しい←
因みに天狗の中で白い羽を持つのは彼だけです(他はみんな黒い羽)


天狗族は擬人化世界では重要な位置付けになるので他の天狗たちも早く仕上げたいですね！
本当は鞍馬天狗も描きたかったのですが…細かい所を描いた設定画が見付からなかったので断念しましたｶﾞｯﾃﾞﾑ。

長々とお読み下さりありがとうございました！(｀･ω･´)