斎場に行って、おじさんのご遺体と会ってきました。おじさんはおじさんのままでした。私が少し前に会った時より痩せ細ることなく…。

霊安室に入った瞬間、涙が溢れました。
おじさんが、そこに居たから。

何も出来なくてごめんね。
葡萄ストラップ間に合わなくてごめんね。
生きてるうちにもう一度会いたかった。

色んな想いが溢れてきて、でもやっぱりごめんなさいって気持ちがいっぱいで、自分を責めて責めて、涙が止まらなかった。
私の両親と、おばさんとその息子さんと私が居て、泣いてたの私だけだった。でも涙止まらないし。

耐えきれなくなって霊安室を出ました。もう、おじさんの顔見てるのがつらすぎた。
出る前に、葡萄ストラップとその他諸々渡して、そんで帰ってきた。


悔しい。
また来るねって言ったのに、生きてるうちに行けなくてごめんね。